G'day mate!日本はすっかり寒くなってきたころでしょうか？メルボルンはまだまだ夏になりきらず、嵐のような天気が続いています。先日は氷砂糖ぐらいの大きさの雹（ひょう）が降りました！シドニーや他の都市の友だちに聞いても、オーストラリア中まだそんな感じの気候のようですから、なんとかクリスマスまでにカーンと暑くなってほしいものです。何しろオーストラリアではサンタがサーフボードに乗ってやってくるのですから！

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12月はもう、どこもかしこもお休みモードに入るので、オーストラリアの学校は11月ごろに終わる所が多いです。休みが明ければ新しい学年が始まるので、今は日本の3月のように卒業シーズンでもあります。メルボルンでは様々な大学の卒業展示が行われています。

私も先日、友達に誘われてＪＣＦＬの提携大学の１つであるＲＭＩＴ大学のphotography(写真）の卒業展示を見てきました♪卒業展示は大学のキャンパスだけでなく、メルボルン中のギャラリーやストリートなんかを使って行われているので、一般の人も気軽に見ることが出来ます。

これからオーストラリアのアートシーンなどで活躍するであろう学生たちの作品は、本当に個性豊かで刺激的！

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メルボルンは南半球のパリともよばれるほどの、芸術の都。一年中アート系のイベントがあちらこちらで開かれています。特にメルボルンで有名なのが「stencil graffiti」。グラフィティといったら「落書き」ですが・・、これも立派なアートの一つ。

高層ビルやレストランなどが立ち並ぶシティの中の細い道（lane　レーン）で、「ここは！」という有名なlaneがいくつかあって、先日その一つ、Hosier Laneに行ってきました。そこでは一眼レフを持ったプロ・アマのカメラマンや観光客などが、一つ一つの「作品」を写真に収めていました。有名なgraffitiのアーティストが描いている部分もあるので、好き勝手に落書きされているわけではないのです。こんなボロボロの通りに、ちゃんと勝手な落書きをされないように防犯カメラがついているんですから！！

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この街に住み始めて思うのは、やっぱりもっと日本から芸術留学でオーストラリアに来る学生が増えたらなぁ〜ということです。他の都市なら、ちょっと「ん？オーストラリアで芸術？」とクビを傾げたくなるのもナットクですが（笑）、メルボルンはあなどることなかれ！センスの良い人、おしゃれな人もたくさんいます。

ヨーロッパに留学したいけれど、留学費用が高いしなぁ・・と悩んでいる人は、穴場ですよ！

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