アーティストに教わる授業
1月から始まったセメスター2も、半分を消化しました。まだどの授業もIntroduction的な要素が多少あり、少しのんびりと時間を消化しているような気がします。今セメスターからは、Business Planというクラスもはじまり、自分が起業するためのプランを、法律や具体的に掛かる経費を考慮しながら作るという授業がはじまりました。このクラスのTutorはTom Hingleyという人物で、マンチェスター出身のアーティスト(Inspiral Carpetsというバンドのボーカル)です。先週辺りから「もうすぐうちのバンド、全英再結成ツアーするから当分授業には来られない」と言っています。えっ授業は?というより、そんなバリバリのアーティストに教わっているのだなーという実感を強く感じます。
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アメリカの音楽見本市へ
3月半ばには、世界有数の音楽見本市「SXSW」に行くため、Tutorやクラスの10数名、他のクラスの学生でアメリカのテキサスに行きます。ただライブを見るだけでは無く、City College Manchesterやカレッジで運営しているRecord Labelをいろんな国の人達に知ってもらう良いチャンスだと考えています。SXSWは一生のうちでもそうそう行けるチャンスは無いので、今からかなり楽しみにしています。
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ワンステップ上を目指して
留学生活も半年ほどになり、今後は周りからも、今までよりも多くの事を求められていくと思います。今までは、学校の課題をこなすだけで精一杯なところも多々あり、これからはそれよりワンステップ上(更なる予習復習やいろんな人と話をして、音楽関係の仕事をしている人とのコネを広げるなど・・)を目指したいと考えています。今のレベルで満足する事無く、周りの生徒や、イギリスという環境からいろいろな事を吸収して、今後につなげていきたいです。





