更新日08.5.26
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■キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに2名内定!Part1

キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに内定した学生
キャセイパシフィック航空 キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科
2年
アイルランド・Notre Dame Secondary(高校)出身

香港を拠点とするイギリス系航空会社、キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに、現在キャビンアテンダント・エアライン科の学生が2名内定しています!今回はそのうち、高校留学を経て当校を選んだ伊東さんに、エアライン科の魅力や外資系航空会社内定までの道のりについてインタビューしました!

★キャビンアテンダント・グランドスタッフの08年度の内定者のインタビュー

キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに内定した学生

Q キャセイパシフィック航空キャビンアテンダント内定の気持ちを一言! 

 夜遅く、メールで合格の知らせが届きました。英文のメールだったので、読み間違えがないように何度も読み返して。マウスを持つ手は震えていました。笑 その後、朝起きて全部夢だったらどうしようと不安になってきて朝方まで眠れなくなってしまって。笑 先生方には何度も英語面接をして頂いていたので、‘これで受からなかったらもう顔を合わせられない’という気分にもなっていたんですよ。笑 無事、朝になって夢でないことが分かり、いつもより早く学校に行って先生にご報告しました。

Q どうしてキャビンアテンダントを目指すようになったのですか?  

 中学の頃にグランドスタッフのTVドラマを見て、その時に‘笑顔を作る仕事なんだな。航空業界っていいな’と思ったことがきっかけです。

Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい

 高校はアイルランドに留学したのですが、長期休みの度に日本に帰っていたので、高校1年の時は大学のオープンキャンパス、高校2年の時にインターネットで見つけたJCFLの夏の5daysエアラインセミナーに参加しました。先生方や内定の決まった先輩方の話が色々と聞け、レッスンや空港見学をしてすごく楽しかったので、参加した高2の夏に入学を決めました。大学生への憧れも少しあったのですが、‘大学に入って遊んだら自分は絶対ニートになる’と直感があって。笑 JCFLなら万が一進路を変更した時にも、学科が沢山あるから大丈夫かな、と思いました。

Q 高校留学をして英語力はついていたと思いますが、当校の英語教育はどんな点でプラスになりましたか?

 帰国してからJCFLに入学するまでに半年以上あり、その間にTOEICのスコアが50点以上落ちてしまったんですよ。でも、入学後のTOEIC対策の授業や、夏の短期集中講座を受けて、その年の秋のテストでは200点以上アップしました!アイルランドの高校では文法を勉強していた訳ではなかったので、JCFLの授業で初めて学んだことも沢山ありましたよ。

Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?

 全てがためになったので話し出すとキリがないのですが、第一に、外資系航空会社を受ける人のための英語面接の練習です。小森先生と安部先生に集中的に指導して頂き、また、英語だけでなく外資系採用試験でのグループディスカッションの極意を教えて頂いたことが本番で役に立ちました。その他、エントリーシートや履歴書や相談事は、その時職員室にいらっしゃるエアライン科の先生誰かれとなくアドバイス頂きました。あの先生方がいらっしゃらなかったら、今自分はここにはいませんね。授業の中で、先生方はよくキャビンアテンダント時代のお話をして下さるのですが、‘大変そうだけど、やっぱりやりがいのある仕事なんだな’と思うと、ちょっとモチベーションが下がっていても、‘やっぱり飛んでみたいかな’‘やっぱり頑張ろう’と思えました。

また、クラスの友人たちが常に同じ業界を目指しているのはとても刺激になり、励まし合いながら頑張ることができました。私は短大併修も取っていたので課題が多かったのですが、友人といつも一緒にレポートをやり、テストの時はみんなで集まって勉強をしていました。みんなのやる気があったから、自分が負けそうな時でも一緒に頑張ることができたと思っています。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?

 お客様から心からの笑顔を引き出せるキャビンアテンダントになりたいです。キャセイパシフィック航空はサービス面で世界的に良い評価をもらっている航空会社なので、さらに自分の仕事ぶりでその評価に貢献できたらと思います。これから、色々な人に出会い、色々な国へ行って新しいことを見て聞いて経験していくと思いますが、色々な事にチャレンジし、自分を高め、また会社に還元していけるよう頑張ります。

Q キャビンアテンダントに憧れている人、キャビンアテンダント・エアライン科に興味のある人へ

 キャビンアテンダントになるのは‘特別な人じゃないんだ’と、内定を頂いて感じました。私は3年間留学をした割には英語力は高い方ではありませんでしたし、勉強も人並みでした。自分がした事は、ただ頑張っただけだなと思います。採用試験に落ちると、‘自分はキャビンアテンダントに向いてないんだ’と思いがちですが、実はそうではなくて航空会社や面接官との相性や運ということもあるんです。もちろん、マナーや立居振舞いなど一定のラインは超えなくてはいけないと思いますが。肝心なことは、私も友人に言われて救われたことがあるのですが、泣いても弱音を吐いてもいいから諦めないことだと思います。どんなことからも学ぶ事は沢山あると思うので、やりたい事は悔いなく挑戦して、人生を楽しんで欲しいです。

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