人気のANAエアサービス東京のグランドスタッフにキャビンアテンダント・エアライン科から今年は10名の学生が内定しています!プラスになる事は全てやろうと決めて入学したという赤城さんに、具体的にどんな努力があったのか聞いてみました。
ANAエアサービス東京 グランドスタッフ
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
栃木・宇都宮文星女子高校出身
A 同じクラスから受けた全員が内定したので、ダブルで嬉しかったです!!
A 小さい頃から航空業界に興味があり、キャビンアテンダントに憧れていました。でも高校3年の時に業界についてもっと詳しく調べてみて、グランドスタッフという仕事があることを知りました。私は飛行機だけでなく、空港の雰囲気も好きでしたので、これかなと思いました。
A 大学受験をしようと思っていたのですが、やりたい事がもう決まっているし、4年間勉強するのはもったいないと思ったんです。インターネットでエアラインの学校を2、3ピックアップして、その内の1つがこちらの学校でした。個別で対応して下さった小笠原先生が、エアライン業界の労働条件について良い面も悪い面も話して下さったので‘信頼できる学校だな’と感じました。両親と姉、家族総出で見学に来たのですが、全員一致で決まりましたね。笑)
A 航空業界は狭き門だと思っていたので、やるべき事は全部やろうと考えていました。自分には一般常識が足りないと感じていたので新聞を読む癖をつけたり、電車の中でテスト勉強をしたり、とちょっとした時間も活用しました。通学に時間がかかることが入学当初は不安でしたが、かえって自己管理能力がついたと思います。
A どの授業も力になったと思いますが、就職活動に直結していたのは『エアライン筆記対策』という一般常識を学ぶ授業と面接対策の授業です。先生とクラスメート全員が見ている前で自分を表現するのはものすごいプレッシャーでしたが、その空気に慣れていたお陰で本番は緊張せずにいられました。また、服装や髪型、敬語についてもしっかり教わってきたので、本番で余計な心配をせず面接に集中することができたと思います。
A 1年の夏休み、北海道にあるザ・ウィンザーホテル洞爺でインターンシップを行いました。インターンシップに参加したのは、エアライン業界と比較するために他のサービス業界も見ておきたいと思っていたからです。授業で学んできた敬語を実践で使うチャンスでしたし、この経験を通して会社の一員として働く責任感も少しついたと思います。
A お客様からも職場の人からも頼られる存在でありたいですね。いつもベストを尽くしていきたいと思っています。卒業まで半年あるので、英検1級、簿記やワープロ検定などの資格も取りたいと思っています。
A 私はこの学校に入って本当に良かったと思っています。「厳しい」「大変」と思うことがあるかもしれませんが、後々確実に自分のためになるカリキュラムです。先生方の厳しさも、私たちが社会に出て行く時のことを考えて指導して下さっているからだということが、教わっていくうちに分かってきます。外国語専門学校だけあって、英語の指導に力を入れているので、英語が苦手な人も自分に合ったレベルから確実に力を伸ばしていけます。‘エアライン業界に入りたい’という気持ちを強く持って、突き進んでほしいと思います!