更新日07.6.8
バックナンバー

■JALスカイサービス グランドスタッフに内定しました!Part3


JALスカイサービス グランドスタッフ内定
キャビンアテンダント・エアライン科2年
千葉・市立稲毛高校出身

JALスカイサービスのグランドスタッフに今年は5名のエアライン科の学生が内定しています!その内、1年のフリーター期間を経てエアライン科に入学し、見事内定を獲得した佐藤さんに、就職活動やエアライン科についてインタビューしました。★その他のインタビューはこちら>>> Part1 Part2 Part4

JALスカイサービス内定者

Q グランドスタッフになりたいと思ったきっかけは? 

 中学の時に観た『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』という映画で、ほんの一瞬登場するキャビンアテンダントがとても華やかで。部活の先輩に相談すると、「由紀乃は背が小さいし、空港で働くグランドスタッフの方が向いているんじゃない?」とアドバイスをくれました。その時に初めてグランドスタッフの存在を知ったのですが、よく父に連れられて航空博物館に行ったりもして飛行機も空港も好きだったので、グランドスタッフが夢になりました。

Q どうしてエアライン科に? 

 大学受験に失敗してしまい、浪人中に1人で色々と考えるうちに、大学に入ったら周りに流されて自分がやりたい事が見えなくなりそうで不安になりました。だったらエアライン就職専門の学校、しかも英語も本格的に勉強できるところにしようと思ったんです。専門学校に詳しい先生に聞いてみたら、語学だけでなく、すぐ社会に出られるようにトータルで力をつけたいんだったらここ、と日本外国語専門学校を勧められたので。

Q フリーター期間を経て入学したエアライン科はどうだった? 

 入学してからも学費のためにホテルでのアルバイトを続けていたので、課題やレポートの沢山出るエアライン科との両立は大変な面もありました。一度アルバイトで疲れすぎて課題の締切を守れなかったことがあったのですが、アルバイトを理由にしたことを先生に厳しく叱られて、社会人としての責任を考えるきっかけになりました。エアライン科での1年は忙しくても充実感がありましたね。フリーターの頃の知り合いには、キャピキャピしていたのに、背筋もピンとなって落ち着いたね、と言われるようになったんですよ。

Q エアライン科で学んだことや身についたことで、就職活動に役立ったことは?

A 大学と違って、資格対策の授業が沢山あり、カリキュラムの流れで次々と資格が取れたのが良かったです。あとはスーツ登校。スーツを着ることで、髪型などの身だしなみにも気を配るようになりましたし、周りからも半社会人として扱われるので意識が自然と変わっていきました。また、面接の練習は本当に張り詰めた空気の中で行っていたので、本番の時にはむしろ気を楽にして望めました。

Q 将来の夢、今後の目標は?

A 様々な国からいらっしゃる方にとっては最初に出会う日本人となるので、明るさを忘れずに1人ひとりの立場になって仕事をしていきたいです。‘この人がいるからJALスカイサービスを使おう’と言ってもらえるグランドスタッフが目標です。お客様からだけではなく、スタッフからも信頼され、将来はマネジメントや責任ある仕事を任されるように成長していきたいですね。

Q グランドスタッフやエアライン業界に憧れている人へのアドバイスやメッセージ

 夢は絶対に叶います。でも、諦めてしまったらそこで終わりなので、やりたい事があればエアライン科で先生方を信じて頑張って下さい。先生方は実際に航空業界で働いていた方ばかりなので、実践的なアドバイスやリアルな体験談を話して下さいますし、相談はいつも親身になって乗って下さいます。入学した時に‘もう夢じゃなくて目標だよ’とおっしゃったのが記憶に残っているのですが、エアライン科で日々の生活をちゃんとこなしていけば一歩ずつでも先に進めると思います。

エアライン科のトップページへ
JCFLホームへ
〒161-0033東京都新宿区下落合1-5-16(入学事務局) TEL:03-3365-6141JR・西武・東京メトロ 高田馬場駅 徒歩3分
コピーライト