A 小さい時にキャビンアテンダントに密着取材をする番組を両親と見ていて、両親の言った「ひかるにはこの仕事がいいんじゃない?」という一言がきっかけです。なぜか自分でもすんなり納得してしまって、まだ漢字も読めないのに、キャビンアテンダントになるための本のようなものを買ってもらって眺めていた記憶があります。(笑)キャビンアテンダントはさり気ない気遣いができる方ばかりで、その部分に憧れています。私は友達や家族に‘何か役に立ちたいな’と思って何かをしてもお節介になってしまうのですが、キャビンアテンダントになって経験を積めば相手にとってのベストをしてあげられるようになるんじゃないかという気がしているんです。
Q エアライン科を選んだ理由は?
A 地元の短大に進学が決まっていたのですが、夏休みにJCFLのエアライン・セミナーに参加してみました。キャビンアテンダントと触れ合えるし、空港見学ができるいいチャンス!と思ったんです。担当が上野先生だったのですが、1人ひとりをしっかり見て下さって、東京には知り合いが全然いなかったのに毎日すごく楽しく過ごせたので、‘こんな風に気遣いのできる人になりたいな’と思いました。それから、セミナーで同じ夢を持っている子に会えたことがすごく嬉しかったですね。地元ではキャビンアテンダントを目指す人と会ったことがなかったので、この子たちとここで一緒に頑張りたいなと思いました。
Q エアライン科で学んだことや身についたことで、就職活動に役立ったことは?
A 『ビジネスマナー』の授業で基礎から敬語を学べたことです。接客のアルバイトをしていたのですが、間違った敬語には敏感になりました。一般常識についても、『キャリアガイダンス』の授業で毎回小テストが行われていたので、勉強のペースが自然と出来上がりました。あとは資格対策ですね。授業を通して資格が沢山取れたので、履歴書に書く時に自信となりました。エアライン科で学ぶことは基本的に全部役に立っていますが、先生とのやり取りが一番自分のためになった気がします。話し方や相手とのタイミング、書類の提出期限などにとても気を遣うようになりました。小森先生からは沢山お叱りを受けましたが(笑)、おっしゃることが全て当たっているので、手帳に書きとめて‘直していかなきゃだめだ’と目標になりました。
Q どんなキャビンアテンダントになりたい?
A キャビンアテンダントでいることに満足してしまわないで、いつも一生懸命頑張っていたいです。北海道エアシステムのホームページでキャビンアテンダントの方を紹介しているのですが、その方たちがとても自然な笑顔で、嬉しそうに楽しそうにサービスをしていらっしゃるので、何年かかるかわかりませんが、自分もそんな風にいい笑顔で自然な接客ができたら満足ですね。
Q キャビンアテンダントに憧れている人へ
A キャビンアテンダントというと、手の届かない職業というイメージが強いと思いますが、そこで諦めるのは本当にもったいないと思います。何事もやってみないとわからないので。私も高校の時は体育会系の部活をしていて真っ黒で、エアライン科でも沢山叱られてきましたし、今でもなかなかキャビンアテンダントになれたという実感が湧きません。でも、やる気次第で絶対に変われると思うので、本気でやりたいのならぜひ挑戦してほしいです。自分はキャビンアテンダントとは何の共通点もないと思うかもしれませんが、一瞬でも‘人の役に立ちたい’と思えるなら、目指してみた方がいいと思います。
