日本外国語専門学校エアライン専科トピックス
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2012.10.19  

【内定速報】大韓航空のグランドスタッフに内定しました!

-エアライン専科での半年は、4年の大学生活に勝る中身の濃さだった-

大韓航空グランドスタッフ内定
大韓航空グランドスタッフ内定

韓進インターナショナルジャパン
(大韓航空グランドスタッフ)内定

エアライン専科
淑徳大学出身


成田空港での「大韓航空」と「エールフランス」のグランドスタッフ業務を担う「韓進インターナショナルジャパン」に、大学卒業後エアライン専科に入学した内海さんが内定しました!大学時代の就職活動との違いは何だったのか、その答えに迫ります。

書類選考すら通らなかった大学時代の就職活動。
エアライン業界へ進むために、JCFLのエアライン専科へ。


大学2年の夏から1年間語学留学をし、帰国してみると大学の友人たちは既に就活モード。焦ってしまって、何の知識もないまま就活をスタートさせてしまったんです。少しでも興味を持った会社を片っ端から受けてみたのですが、一次の書類選考すら通らない。自分が目指すべき方向すら分からなくなってしまって…。でもエアライン業界を受けた時に、高校時代、エアラインの仕事に憧れていた気持ちがよみがえってきて、「やっぱりこの業界に行きたい」と思ったんです。幸い家族の理解が得られたので、もう1年学校へ行かせてもらうことに。「全日制でしっかりと学べ、毎年実績が出ている学校」という条件に合ったのがJCFLのエアライン専科でした。「今度も就活に失敗したらどうしよう…」という不安もありましたが、思い切って挑戦することに決めました。


大学との違いは、「クラスメイトの意識の高さ」と「先生の指導の的確さと厳しさ」。
自己責任や仕事に対する意識が確実に変わってきた。


エアライン専科の授業が始まって、大学との違いをはっきりと感じたのは、周りのクラスメイトたちの「就職にかける思いの強さ」と、担任である山崎先生の「指導の厳しさ」。大学では表面的な就職指導しかなかったので、今思えば「働く」ということがはっきりとイメージできていませんでした。エアライン専科では、入学するとすぐに学生というよりは「半社会人」として扱われるので、自己責任や仕事に対する意識が確実に変わりますね。また、エアライン専科には社会人を経験してから入学したクラスメイトや目的意識の明確なクラスメイトが多く、「自分も負けてはいられない」と身が引き締まりました。

エアライン業界は敬語に厳しい世界。
就職前にどれだけ美しい言葉が使いこなせるようになるかが大切!

自分がどんどん変わっていくのを一番感じられたのが、「ビジネスマナー」の授業と「Image Improvement」の授業。「ビジネスマナー」の授業では、敬語や作法などを学ぶのですが、大学ではきちんと教えてもらったことがなかったので、面白かったです。今ではテレビ番組などで間違った敬語を使っている人がいるとすぐに分かるようになりましたね(笑)。「言葉が命」と言われるほど、エアライン業界は敬語に厳しい世界なので、就職前にどれだけ美しい言葉が使いこなせるようになるかが大切だと思います。歩き方や座り方などの動作に関しては、「Image Improvement」の授業でみっちり叩き込まれました。講義で終わるのではなく、1人ずつクラス全員の前で実践。山崎先生から「ここがダメ!」「あそこがダメ!」と悪いところはどんどん指摘してもらえるので、入学前に比べて立居振舞いがきれいになったと思います。


履歴書は山崎先生が入念にチェック!
大学時代の就職活動と違い、「書類落ち」は一度もなかった!

既卒枠の採用試験は、早い航空会社では5月から始まりました。エントリーシートや履歴書は、山崎先生が一人ひとり入念にチェックしてくださるので、今回は書類で落ちることはなかったですね!面接試験に関しては、山崎先生が模擬面接をしてくださるのですが、山崎先生ほど緊張感のある面接官の方はいなかったので、精神的にもずいぶん鍛えられたと思います(笑)。私は緊張しやすいタイプなのですが、それでも内定することができたのは、山崎先生との練習の中で「こう質問されたらこう切り返そう」「この言い方はまずいかな」という感覚を身体に染み込ませることができたおかげだと思います。


エアライン専科での半年は、4年の大学生活に勝る中身の濃さ。

今、就職活動中の方には、「受かりそうな会社は…」と焦って動くのではなく、先を見すえ、自己分析と企業研究をしっかりと行ってから動くことをおススメしたいです。そして「エアライン業界に就きたい」と心を決めたなら、徹底的にやるべきだと思います。エアライン専科は、集まってくる人たちの意識が高いので、いろいろな刺激を受け、自分を見つめ直す良い機会になると思います。エアライン専科に入ってまだ半年ほどですが、既に大学4年間より充実した、中身の濃い時間を過ごせている気がします。


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