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2014.1.27 

JALエクスプレスのCAに9名内定!

-先生の厳しさも自分のためだと信じられたから夢を叶えられた-

JALエクスプレスCA内定
JALエクスプレスCA内定

JALエクスプレス客室乗務員内定
エアライン専科
神奈川・相模女子大学高等部/専修大学出身


「先生が厳しい」と聞くとネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。でも、厳しさも自分のためだと感じられたら、信頼関係が生まれそれを乗り越える力が湧いてきます。エアライン専科はそんな学科です。大学卒業後、CAという夢を叶えた荻窪さんも山崎先生の厳しさを信じ、夢を叶えました。


大学時代の就職活動を通じ明確になったCAという目標。
厳しい環境で本気でCAを目指してみようと思いました。


幼い頃からCAに憧れはありましたが、職業にしたいほど本気ではなかったんです。大学時代の就職活動では好きな英語と学んでいた国際経済の知識を活かせる、さまざまな業界を視野に進めていました。その選択肢の一つとして実はCAの採用試験も受けたのですが、結果は不合格。そんな私が本気でCAになりたいと思ったのは、就職活動でさまざまな業界を見て、やっぱり自分が一番なりたいのはCAだと気づいたから。

父の知人にCAとして活躍するJCFLの卒業生がいて、JCFLは実績も抜群だったのでJCFLのエアライン説明会に参加しました。そこでエアライン専科の担任・山崎先生にお会いしたのですが、その時に言われたのが「エアライン専科の厳しさに泣く子もいるわよ!」という言葉(苦笑)。でも、今まで自分は厳しい環境でこそ成長してきたタイプだったので、「じゃあ厳しい環境で頑張ってみよう」と。両親も幸い「なんとなく就職するよりも、きちんと学んで本当にやりたいことをやりなさい」と応援してくれました。


日常生活の態度も就職活動のノウハウも大学時代とは異なることばかり。
数ヵ月で見違えるほどの成果がありました。

JCFL入学後は大学時代とは異なることばかりでした。大学時代と一変し、JCFLに入学してからは社会人として扱われ、マナーや行動も社会人としてどうあるべきかを求められるように。通学の電車内も有効に使ったり、課題を効率よく終えるために工夫したり、大学時代には考えなかった時間の有効的な使い方も考えるようになりました。

就職活動のノウハウもまったく違っていました。大学時代も自己分析をしていましたが、それは「自分なり」だったんですね。なので、山崎先生には「PR内容とあなた自身の印象にズレがあるわよ」とご指摘を受けました。どんな小さなことも感じたことは自己分析や面接に活かすようにとアドバイスをいただき、本当に何でも手帳にメモしていきました。そんなメモと自己分析を繰り返し、外見や印象とPRする内容がしっかり一つになり、私という人物を面接でも伝えられるようになりました。そんな成果は周りの人にも明らかだったようで、入学して数ヵ月後に「変わったね」と言われるようになったんです。私がCAを目指していると知らない近所に住む方に「CAになったら?」と言われるほど(笑)。それくらい自然にCAらしいきちんとした立ち居振る舞いができるようになっていたのだと思います。


仕事の厳しさも教えてくれた山崎先生。
「CAへの漠然とした憧れ」が「自分がCAとして働く」イメージに。

山崎先生には「あなたはCAになった制服姿は想像できているけれど、働いているところがイメージできていない」と言われたことがありました。それは、私がCAという仕事を憧れとして捉えていて、仕事として捉えられていなかったから。それが面接や履歴書にも表れていたと思います。そんな私も先生方のCA時代の経験談を聞いたり、実践的な教材を使って学んだりする中で、華やかに見える仕事でも綺麗なだけはない厳しさがあることも知りました。エアライン専科の授業を通して山崎先生には「働く」ということも教えていただき、そしてそれを知ったからこその強い思いを持って就職活動に臨むことができました。


同じ目標に向かう仲間と一人ひとりに適したアドバイスをしてくださる先生。
その環境が就職活動を頑張る力と成果をもたらしてくれました。

それでも就職活動がうまくいかず、何度もあきらめようと思ったことがありました。そんなときは山崎先生が「焦る必要はないから、自分の向いていること、やりたいことを考えなさい」とアドバイスをくださって。そのうまくいかなかった時期を「自分を見つめる時間」と前向きに捉えることができました。1年という短い期間でしたが、友人ともかなり強い絆で結ばれました。学校外でもいろいろな話を聞いてもらったり、企業研究をした情報を共有したり。先に就職が決まった友人も自分のことのように一緒に考えてくれて。大学時代はエアライン業界を目指す人がまわりにいなかったので、何をしていいかもわかりませんでした。でも、JCFLでは同じ目標を共有する仲間に囲まれ、そして、みんなに対し一辺倒ではなく、私たち一人ひとりを見て、それぞれのステップアップに必要なことを指導してくださる先生がいる。そんな環境だったからこそ、短期決戦の就職活動を頑張りぬき、結果を出すことができたのだと実感しています。


この1年間、たくさん泣いた。
でも、厳しさも自分のためだと信じられたから頑張れました。

「泣く子もいるわよ」の言葉通り、たくさんの厳しい指導をいただき私も泣きました…山崎先生に「あなたが一番泣いていたわね」と言われるほど(笑)。でも、できないことをできるようにするために学んでいるので、できていることについて何も言われないのは当たり前なんですよね。ほめるのは簡単ですが、自分のダメなところをきちんと言ってくれる人は稀有なありがたい存在です。厳しかったけれどその厳しさも自分のためだと信じられたから頑張ることができた。もしそれを信じられなければ、1年で夢は叶えられていなかったと思います。

初めて努力が実り、得た自信。
頑張る気持ちがあれば、短期間でも夢を叶えられる環境がJCFLにはあります

私は今までずっと努力をしても結果が出ないタイプだったんです。大学受験の時も高い目標に向けて努力を続けて目標に届かず…。そんな私は山崎先生に「自信がなさそう」と言われたこともありました。でも、今回初めて自分の努力が実り、自分もやればできるのだと自信になりました。

「JCFLに入学すれば就職できる」というほど甘くはありません。でも、JCFLには「努力すれば叶う環境」があります。本当に頑張る気持ちがあれば、短期間でも夢を叶えられる環境です。エアライン業界を目指すみなさん、ぜひJCFLで頑張ってください!



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