お気に入りの授業 言語と文化 吉田先生


国際関係学を学ぶJCFLの学生
東洋大学出身
(愛媛県立宇和島東高校出身)
大学卒業後、もっと英語を使えるようになって就職したいと考え、JCFLへ。茶道を嗜む一方、海外の文化にも興味がある。

TOEIC UP

どんな授業?

言葉が文化に与える影響、またその逆を考えていく授業です。昨年習ったスペイン語の復習から始まったのですが、ラテンの国の人々の性質もおもしろおかしく話して下さるので、覚えようとしなくても自然と頭に残ります。特に「Te quiero(I love you)」の大切さと「全てはamour(愛)のため」に生きているラテン民族の話が印象に残っています。言葉と文化、人々について‘もっと知りたい!’という気持ちになる授業です。

ここがおススメ!

先生が写真を見せながらギリシャについてお話しされた時は、歴史ある神殿と美しい海の景色に感激し、教室にいた誰もが「次の休みはギリシャだ!」と思ったハズ。先生はアリストテレスか何かの生まれ変わりかと思うほど雄弁で、色々な国を訪れている先生のお話にはとてもワクワクさせられます。

この授業を受けてみて

伸ばしたいと思っていた英語力は、TOEICスコアで200点アップしました。担任の秋山先生に出して頂いたディクテーションの課題を続けたこと、そして目標時間を決めてリーディング練習をしたのが良かったのだと思います。文化の知識や英語力を生かして人の役に立てる仕事に就けたらいいなと思います。

最後にひと言

「どこでもいい、時間を作ってどこかに行け、自分の目で色々なところを見ろ」というお言葉を含め、吉田先生の生の、体温のあるお話には引き込まれます。‘授業を受ける’というよりも、私自身が興味を持ち、また先生との会話を楽しんでいる気がします。これからいろいろと学ぶことができるのが楽しみです!

吉田先生

フランス語、韓国語、タイ語など6ヶ国語を使いこなす語学の達人。専門は中世フランス語。「言葉を知るということは、その国の文化を知るということ」という先生の授業では、言語そのものはもちろん、その国の文化や考え方も含めて、深く探っていきます。





国際関係学科の学生
国際関係学科2年
福岡県立香椎高校出身
大学中退後、全国を放浪すること2年。今度こそ興味のあることを勉強しようとJCFLへ。苦手だった英語も克服し、今夏、アメリカでインターンシップ予定!

国際関係学科の学生、TOEIC415点アップ

どんな授業?

この授業では、戦争や民族間の紛争はどうして起こるのか、難民とは何か、宗教間の違いとは?など世界で起きている問題の根本的な部分についての知識を深めます。また、アメリカの大統領選からアフリカの少年兵問題まで、国際社会の問題を多角的に学んでいきます。今まで、自分達が考えなくてはいけなかったことを気付かせてくれます。ただの勉強というより、人間として大事なことを教わっている気がします。

お気に入りの授業 世界の民族と宗教 中島先生

ここがおススメ!

中島先生は、とても情熱的!面白くて親しみやすい先生です。わからないコトがあっても、必ずフォローしてくれるので、心配せずに授業に参加できます。理解しにくい問題も、分かりやすく例えてくれるので、包括的に問題を把握することができます。

この授業を受けてみて

入学する前は、普通に就職できれば・・と思っていたのですが、いろいろな刺激を受けて、今は少しでも紛争解決の助けになるような仕事ができればと考えています。国連機関であるとか、現地に入って治安回復や安定維持に携われるような組織に興味があります。

最後にひと言

どの授業も分かりやすく基礎からやってくれるので、知識が無くても大丈夫です。色々な文化を知ることによって世界が広がるし、初めて会う国の人ともそれ程カルチャーショックを感じずに付き合うことができると思います。スペイン語やフランス語など、英語以外の言語を勉強できることも、この学科の魅力ですよ。

国際関係学科 民族と宗教を教える中島先生

中島先生

高校から大学院までの学生生活をアメリカで過ごした中島先生。アメリカの政治・経済・歴史の知識を深めるうちに、アメリカと世界のつながりに目を向けるように。また、外資系企業で様々な国の同僚と働いた経験を生かし、多角的な視点で授業を展開している。


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