国際関係学科2年
岩手県立盛岡第四高校出身
高校時代は県の海外センターで日本語教育のボランティアを経験。海外との架け橋になれる人材を目指してJCFLへ。
小・中・高校の地理と世界史を、地域ごとに深く掘り下げていく授業です。授業は全て英語。分からない単語も出てきますが、多くの事を吸収できます。小中高では日本を中心として世界を見ていましたが、この授業では世界視点で捉えているので、新しい発見が多いです。各国の色々な要素がMixされて歴史が成り立っていることが分かるので、深いなあと思います。その土地、その土地の目線で見られるようになりました。
Woods先生はものすごく大らかで、笑いが多い先生なので、授業はとても楽しいです。面白いのは、昔中学とか高校の世界史でさらっと名前だけ覚えたような人物について、この授業で深く勉強することで‘こういう人だったんだ〜’という発見があることですね。
ジャーナリストになって、世界のことをもっと日本の人に伝えたいです。日本で得られる海外の情報って偏っているし、特にアフリカの情報って少ないと思うんです。女性の存在があまり出てこないアフリカやイスラム圏の出来事を女性目線で伝えられたらと思います。
この授業は全て英語で進められますが、ゆっくりとした英語で話してくれますし、分からない単語は簡単な英語で言い換えたり、絵や映像を使って説明してくれます。最初は英語が分からなくても、知識がなくても大丈夫ですよ!
国際関係学科2年
福島県立磐城高校出身
国際関係や途上国に興味を持ち、英語のレベルを上げたくて入学。休みを利用してカンボジアの孤児院を訪問することも。
世界各国の文化、習慣を学びながら同時に英語力とTOEICのスコアを伸ばしていこうという授業です。石橋先生はまさにエンターテイナー!先生の話に夢中になって大笑いしているばかりなのに、なぜか授業後には新しい知識やボキャブラリーが身についているんです!山手線内回りの車内アナウンスを英語でするテストもあったりして、クラス全体が毎時間石橋マジックにかかっています。
体験談を織り交ぜながら各国の文化の違いなどを話して下さるのですが、知識だけでなく色々な言語にも堪能で、各国の登場人物がいるような劇を作って演じて下さることも。「ある日の山手線内の会話」という劇では仏語、英語、スペイン語を1人で操って、目の前で会話が繰り広げられているようで面白かったです。
TOEICのスコアがアップしました!次のテストで○点以上取らないと実家に帰っちゃダメ、と毎回自分にノルマを課したのが良かったのかもしれません。あとは先生方に効果があると言われた事はひたすら試して、覚えた単語はなるべく英会話の授業で使うようにしました。目標は卒業までに950点を取ることです!