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2011.10.27
アメリカのロッジで3ヵ月間の
インターンシップ(企業研修)!
海外のホテルやレジャー施設で3ヵ月間行われる国際関係学科のインターンシップ。 有給で英語を使った職業体験ができ、なおかつ貴重な異文化体験もできる人気のプログラムです。井上くんは電話での面接などをクリアし、アメリカ・バーモント州 「Round Hearth at Stowe」でのインターンシップのチャンスを獲得!これまで国際関係学科で学んだことを活かし3ヵ月間見事に仕事をやり遂げて帰国しました。

井上くんプロフィール:
「ホテル研修生」として日本を代表する名門ホテル「ホテルニューオータニ」のベルボーイとして働きつつ通学。英語力は、入学半年でTOEIC 395点から675点までUP!一昨年は、発展途上国へのスタディーツアーにも参加。

100倍の倍率の中、インターンシップの権利を獲得

入学前からこのインターンシップは絶対に参加したいと思っていました。3ヵ月という長期間、ただの語学研修でなく、海外で仕事の経験が積めるなんて他にはないと思います。しかもお給料が出るので、費用はプラスマイナスゼロか、お客様からのチップがあればプラスになるくらい。タダで経験が買える絶好のチャンスだと思いました。

参加するための条件としては、やはり英語ができなくては仕事にならないので、目安としてTOEIC 500点以上。僕のインターンシップ先は、英文履歴書の提出と電話でのインタビュー(面接)、あとは英文メールでのやり取りを通して最終的な合格となりました。


後から聞くと、200名以上の希望者のうち、採用されたのは僕とメキシコ人の同僚の2名だけだったということです。

JCFLで「国際関係学」を学んでいるため、国際理解の力があり、ゲストや同僚と適切なコミュニケーションが取れるということ。それから現在ホテルニューオータニで研修生として働いていることや、飲食店でのアルバイト経験、仕事への姿勢が評価されたようです。









工業高校からの進学。入学以来TOEICを280点アップ

海外に友達ができた
入学当初のTOEICのスコアは395点ですから、最初は授業についていくのに必死でした。予習・復習は欠かさずやり、学校で配られた単語帳はどこへ行くにも持ち歩いて暗記。
単語力UPに役立ったと思うのは、国際関係学科で洋書のテキストを使っていたことです。最初の頃は1つのセクションを読むのに辞書を引き引き2〜3時間かかっていましたが、今では30分前後で読めるようになりました。

また、覚えた単語や表現を実際に使う場として、ネイティブの先生による英会話の授業「ECS(イングリッシュ・コミュニケーション・スキルズ)」が毎日あったこともよかったと思います。TOEICスコアは半年で395点から675点までアップ!インターンシップを終えて、またどのくらい上がったか楽しみです。



自然豊かな田舎町のロッジでの3ヶ月間

僕はアメリカの北東部バーモント州、山と森に囲まれ、小川が流れる自然豊かな田舎町のロッジで3ヵ月インターンシップをしました。1日の仕事の内容は、朝食・昼食・夕食の準備や片付け、ロッジの清掃、ベッドメイキング、庭の手入れなど。客室数は20室くらいだったので、お客様一人ひとり丁寧に接することができました。

3ヵ月のインターンシップを終えた時にマネージャが「7年間に出会ったスタッフの中で君が一番優秀だったよ」と言ってくださったことです。将来は海外で働くことが目標なので、大変自信になりました。またアメリカのサービスは、日本に比べてフレンドリー。お客様からバーベキューやダンスに誘っていただくこともありました!休日に、同僚と夜行バスを使ってナイアガラの滝やボストンまで遊びに行ったり、クッキングパーティをしたことも楽しい思い出のひとつです。


どんな仕事にも優劣は無いというのが、
インターンシップを通しての学び


今まで「雑用」と感じていた細々とした仕事も経験させていただいたことで、仕事はどんな仕事でも本気でやらなくてはいけないし、どんな仕事にも優劣はないということに気づきました。
また、意見の主張の仕方も、他の文化圏のスタッフやゲストと接する中で身についたことのひとつです。国際関係学科の授業で学んでいたことを活かす場が与えられて、一段と成長できた気がします。

今後の就職活動では、秋山先生からの助言もいただき、お客様と接しながら海外と日本の架け橋になれる「海外ツアーコンダクター」を目指しています。観光系の資格も取得し、国際関係学を学ぶ自分ならではの強みを作っていこうと思います。


海外インターンシップ
少人数指導のJCFLで語学力をアップして世界に近づきたい


小さい頃から未知の世界への憧れが強くて、世界のいろいろな所に行き見聞を広げたいと思っていました。そのためには語学力が必要。せっかく勉強するなら日本の中心・東京で学んだ方が可能性が広がると思ったんです。

東京の語学系専門学校の中で、僕が日本外国語を選んだのは学習環境と学費面でのサポートがしっかりしていたこと。僕は自分で学費・生活費を出す必要があったので、ホテルで働きながら通学できる「ホテル研修生制度」がなければ、進学の道はなかったと思います。また、専門知識を持った先生が担任となり、少人数制の指導をしてくれるところも大きな魅力でした。



国際関係学科は視野が広がる学科

将来やりたいことがハッキリしていなくても、とにかく「世界をもっと知りたい」「海外で働きたい」「英語を勉強したい」と思っている人には、JCFLの国際関係学科はじっくり学べる3年制でおススメです。

担任の秋山先生は文化や歴史などいろいろな分野に詳しく、それぞれを関連づけながら世界の動きを教えてくださるので、リアルでとても面白い!視野が広がります。宗教や経済、文化など様々なジャンルを学び、海外研修に参加する中で自分のやりたい事が見えてくると思います。

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