アメリカのディズニー・ワールドで働く Part４
『Disney Vacation Club』に合格！

フロリダのディズニーワールド内のオフィスで働く「ディズニー・バケーション・クラブ」のアドバイザーに、総合英語科の梅澤さんが合格しました！海外のディズニーで働くという夢を実現させた梅澤さんにインタビューしました。
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ディズニー・バケーション・クラブ合格 総合英語科２年 神奈川県立大船高校出身

Q　合格おめでとう！ディズニー・バケーション・クラブのアドバイザーとはどんな仕事？

　ディズニー・バケーション・クラブは、ディズニーワールド近辺のホテルの一室などの不動産を購入すると、５０年間そこを自由に使えて、さらにその不動産価格や年間費用に応じてつくポイントでディズニーワールドの施設やホテルなども利用できるというシステムです。私はフロリダのディズニーワールド内のオフィスで、1年間アドバイザーとして電話でシステムに関するお問い合わせにお答えしたり、関連ホテルの予約やフライトの手配などをします。


Q　このプログラムを受けようと思ったのはなぜ？ 選考についても教えてください。

　ずっと海外のディズニーで働きたいと思っていて先生にもご相談していたので、学校に募集の案内が来ると先生がすぐに知らせてくださいました。ちょうど就職の内定が出たところだったのですが、後悔したくなかったので、内定を辞退させていただいて挑戦しました。アメリカから採用担当の方が学校にいらして、説明会と面接試験が行われたのですが、担任の宮宗先生が英文履歴書をチェックしてくださったり、ネイティブの先生が英語面接の練習をしてくださったりして、万全の準備を整えて試験を受けることができました。


Q　JCFLの総合英語科を選んだのはなぜ？

　もともと大学より専門学校に行きたいと思っていました。兄が大学、姉が専門学校に進学したのですが、ホテルの専門学校で専門的な勉強をして就職内定した姉と、休みが多く自由な時間の多い兄の様子を見ていて、大学と専門学校では実力の身につき方が違うと感じました。大学は１・２年で単位を取ってしまえば３・４年は何もしなくていい、といった考えも自分は嫌だなと思っていました。かと言って何をしたいかははっきりしていなかったので、英語をやっていれば役に立つと思い英語系の専門学校を探しました。高校での進路ガイダンスで知ったJCFLの総合英語科は、毎日英語の授業があり、カナダ研修もただのホームステイではなく企業で働くプログラムになっていることなどにひかれました。オープンキャンパスにも参加しました。高校教員の父も一緒に見学して納得してくれて、入学を決めました。


Q　入学してみてどうだった？

　生の英語が聞けて、本当の英語が学べるので毎日楽しいです！英会話の授業も最初は恥ずかしくて当てられた時しか話しませんでしたが、次第に「せっかくのチャンスなのにもったいない！」と思うようになり、今ではどんどん積極的に発言できるようになりました。TOEICは335点から630点まで295点UPしました。卒業までに700点台が目標です。またビジネスマナーの授業は本当に就職活動に役立ちました。髪型から足先まで、“これさえやっておけば大丈夫”ということが学べました。入学前から行きたかったカナダ研修にも参加しました。小学校のアシスタントティーチャーをしたのですが、楽しすぎてあっという間の１ヶ月間でしたね。この研修でリスニング力がぐっと上がりました。


Q　アメリカでの抱負を聞かせてください

　電話が中心の声だけの仕事になるのですが、顔が見えなくてもお客様の本当に知りたいことを理解して、納得できる回答ができるように仕事をしたいと思います。またアメリカでの働き次第では帰国後に日本のオフィスで働くチャンスもあるので、それも目指して頑張りたいです！まだ分からない英語の使い方などもあるので、帰国時にはより英語が話せるようになっていたいと思います。また、向こうではシェアハウスで世界中から集まってくる仲間と一緒に暮らします。お互いの文化を紹介し合ったり、世界を知ることができたらいいですね。今から楽しみです。


Q　総合英語科に興味のある人へメッセージを☆

　JCFLはネイティブの先生がたくさんいて、イヤでも英語が話せるようになる環境です(笑)。私も自然に英語が話せるようになっていきました。そしてJCFLの先生方は他では考えられないくらい温かいです。担任の先生はもちろん、他の先生方も色々とアドバイスしてくださいます。例えばホテル業界に興味があると相談すると、ホテル科の先生がアドバイスしてくださったりしました。学校全体でサポートしてくれるのがJCFLのいいところだと思います。私は本当にJCFLに入学してよかったと思っています。本当に自分がやりたいことがあれば、後悔しないようにやってほしいと思います！