日本外国語専門学校英語本科トピックス
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2011.4.1

武蔵大学・駒澤大学の編入試験にダブル合格しました!


武蔵大学に合格

武蔵大学編入合格

武蔵大学 経済学部経済学科 2年次合格編入合格
駒澤大学 3年次合格

英語本科 大学編入専攻 2年
神奈川県立川和高校出身

今年も東京外国語大学をはじめとする国公立大学や、法政大学、立命館大学、日本大学などの私立大学に続々と合格者が出ています。

武蔵大学に合格した鈴木さんにインタビュー!



日本外国語で大学編入を目指そうと思ったのはなぜ?

第一志望の大学に受からず、予備校に行こうか迷っていた時に、母が「専門学校もいいんじゃない?」とアドバイスしてくれたんです。語学の専門学校を調べているうちに、JCFLのホームページで「大学編入」という道があることを知りました。実はもう1年受験勉強だけを続けることに不安があったので、英語やビジネスマナーを学びながら、「専門学生」という安定した立場で受験準備ができるJCFLの環境に魅力を感じました。


実際に入学してみて、学生生活はどうでしたか?

語学の学校だけあって、英語の授業は本当に充実していましたね。特に良かったと思うのは、英語の基礎をじっくりと固められたこと。高校の時は「何となく」で回答を選んでいたのですが、構文や文法の基礎が理解できたことで、文を構造的に捉え確信を持って答えられるようになりました。また、いろいろな夢に向かって頑張っている人がいたので、良い刺激をたくさん受けました。「大学に入って終わり」ではなく、その先どんな風に働いていきたいのか考えるようになりましたね。

専攻分野はどのように絞ったの?

高校生の時は「就職に有利かな」という漠然とした理由で経営・経済の学部を受けていたのですが、JCFLで近江先生の経営学の授業を受けて、マーケティングに興味を持ちました。将来はファッション業界に入り、企業の販売戦略に関わっていきたいと考えているので、大学で経営についてさらに深く学ぼうと思っています。


大学編入試験の準備はどのように進めたの?


実は、これといって授業外にやったことはあまりありません。授業の課題と宿題を帰宅後に2〜3時間やるくらいでした。
英語に関しては、1年に基礎固めをし、2年次に内宮先生の「Writing & Reading」の授業で応用力がつきました。語彙の派生語や和訳を、その場でどんどんあてられるのでお腹が痛くなるくらいの緊張感がある授業なのですが、先生が和訳のコツや単語の覚え方をその都度教えてくださるので、英語力は飛躍的に伸びたと思います。

専門分野に関しては、こちらも授業内で対応できました。近江先生のプリントを使って用語と解説を覚え、「論文演習」の授業で、その知識を応用して論題に応える練習を重ねました。
あとは近江先生の勧めで「簿記検定」も取得しました。選択授業で出題のポイントを絞って教えていただけたので一発で合格できたんです。ここで身についた知識は受験にも活かせましたし、今後就職活動の時にも役立つと思います。


大学編入について


私は大学受験の時に真剣に頑張れなかったという思いがあったので、JCFLに入学する時、この学校でできる事は全部やろうと決めました。先生方を信じて、課題や宿題、授業に真剣に取り組んできたことが積み重なり、合格に結びついたと思います。最初から大学に入ってしまうと周りに流されてさぼってしまう人が多いと思いますが、大学編入の場合、入学の目的意識も明確になるし、積み重ねてきた努力があるので、大学に入っても自分の目標に向けて頑張れると思います。JCFLでは、資格取得や就職活動のサポートも充実していたので、この点も専門学校ならではの良さだと思います。

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