日本外国語専門学校英語本科トピックス
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2011.12.9

立命館大学/神奈川大学の3年次編入試験にW合格!

-TOEICは825点まで300点UP!やったことは、授業の予習・復習・課題だけ-

 


立命館大学合格

立命館大学 国際関係学部3年次編入合格

立命館大学 国際関係学部 3年次編入試験合格
神奈川大学 外国語学部 3年次編入試験合格

TOEIC 入学時495点 → 現在825点
英語本科 大学編入専攻 2年
神奈川県立秦野高校出身

 

関西の名門私立大学の1つ、立命館大学の国際関係学部の3年次編入試験に、英語本科大学編入専攻2年の東さんが合格しました!1浪の末JCFLに入学し、TOEICスコア495点から825点への330点アップを果たした東さんは、神奈川大学外国語学部の3年次編入試験にも合格しています。合格のための学習強化ポイントや、予備校とJCFLの違いを聞きました。

焦りの中でやりたいことが見えなくなっていた浪人時代。
本当に学びたいことを見極めつつ受験準備ができる「語学のJCFL」へ。


高校の時はとにかくレベルの高い大学へ行きたくて、国立大学やMARCH以上の私立大学ばかりを受験して失敗。当時は「大学編入」というシステムがあることを知らなかったので、予備校に1年間通いました。もともと英語系の学部を狙っていたのですが、受験シーズンが終わりに近づくにつれ、経営学部なども受け始め、自分でも何がやりたいのか分からなくなっていました。

結局、希望の大学に受からず、途方に暮れて語学系の専門学校を調べている時に出会ったのがJCFLです。専門学校卒業後に大学に編入できる制度があるということもその時に初めて知り、もう一度頑張ってみようと決意。JCFLは大学編入実績が高く安心できましたし、2年間の間に好きな英語を学びながら将来やりたいこと、大学で学びたいことを見つけられるんじゃないかと期待が持てました。


TOEICは495点から825点までアップ!
やったことは、授業の予習・復習・課題だけ。


浪人時代は勉強しかしなかったので、JCFLでの初めての夏休みは、アルバイトに精を出しすぎてしまったんです(苦笑)。休み明けのTOEIC試験で、ひとりだけ成績が上がっていない自分に愕然。そこから火がつきました!といっても授業に集中し、予習・復習と課題をしっかりやっただけで、特別なことは何もしていないんですよ。それでも半年弱でTOEICは495点から780点にまで伸び、現在は825点。

どの授業も英語力アップにつながりましたが、特に良かったのは内宮先生の授業。内宮先生の独特の理論で単語や文法が覚えやすくなりましたし、単語や文法を理解できたことによって読解力がぐんと伸びました。内宮先生の褒め方とプレッシャーのかけ方が絶妙で、負けず嫌いの私はどんどんやる気を煽られました(笑)。また、中島先生のリスニングの授業やウルハウス先生のTOEIC対策の授業で、リスニング力もアップ。船林先生の「リスニング&リーディング」や福岡先生の「東京外国語大学対策」では、長文の内容の要約や記述の練習をすることもでき、英語力がバランス良く伸びていくのが実感できました。


国際関係学の先生から何度もチェックいただいた志望理由書。
英字新聞読解の授業で、英語と社会情勢の知識が着実にアップ!


2年生になって今田先生の国際関係学の授業が始まってから、現代の世界情勢、特にアメリカを軸として世界の動きを見ることが面白くなってきて…。国際関係学に強い大学の中で、以前から気になっていた立命館大学を本命に決め、夏休み明けから本格的な対策を始めました。立命館大学では、英語の試験がない代わりにTOEICスコアが求められます。そして、過去に立命館大学に合格した先輩方のスコアを見て、820点以上であれば合格率が高いと予測。私はすでに825点が取れていたので国際関係学や志望理由書の対策に力を入れました。

志望理由書は、今田先生に添削いただき、修正を何度も重ねて完成。国際関係学については、今田先生の授業に加えて、本間先生の「英字新聞読解」の授業が力になりました。この授業では、英字新聞を扱って最新の国際情勢やその背景を学びます。内容が高度で予習が大変なのですが、努力すれば専門用語や英語力が社会情勢の知識とともに身につく「二度おいしい」授業なのです!立命館大学の試験が終わった時は、「これはいけた!」という手ごたえがありました。


予備校時代は朝から晩まで勉強ばかりで常にピリピリ。
JCFLでは自分の時間を大切にしながら、受験準備ができました。


予備校に通っている時は、「勉強しなくちゃ受からない」というプレッシャーが常にあって、朝から晩まで勉強ばかりでピリピリ。でもJCFLに入ってからは、生活にメリハリをつけ、自分の時間が持てるようになりました。というのは、入学当時から大学編入の先生方が「学校の勉強さえきちんとやっていれば絶対大丈夫だから」と口をすっぱくしておっしゃっていたから。実際に合格した先輩方も全く同じことをおっしゃっていたので安心できましたね。私も夏休みは1年次も2年次もアルバイトばかりしていましたが、その代わり予習・復習・課題は絶対に手を抜きませんでした。バランス良く生活をしながら受験勉強ができるこのJCFLを最初から知っていたら、絶対に予備校には行かなかったのに…とそこだけが悔やむところですね〜。

あとは、先生方との距離の近さが予備校とはまったく違うところです。私はエンジンがかかるまでに時間がかかるタイプなのですが、担任の加藤先生が資料をどんどん準備してくださり、細かいフォローをしてくださるので、「ここまで先生が気にかけてくださるならもっとやらなくては!」という気持ちになりました。また担任でない先生方もよく声をかけてくださったり、人生を生きていく上でためになるお話をしてくださったり…。学習面だけでなく精神面でもいろいろな先生方に支えていただきました


JCFLが4年制大学だったら、ずっとここにいたいくらい!
大学編入でも就職でも、今より上のランクを目指す実力がつきます。


大学編入のメリットは、浪人のように年数をロスせずに大学に入れること。そして2年間という受験準備期間中に、さまざまな授業を受けたり大学編入した先輩の話を聞くことにより、本当に自分の学びたいこと・行きたい大学が見つけられることです。だから「何となく」大学や学部を決めて一般受験をする大学生と比べて、編入後に中退する可能性はほぼないと思います。その大学編入の準備をJCFLで行うと何が良いかというと、まず英語力を確実に伸ばせるということ、そして周りの子のモチベーションが高いということですね。ビジネスマナーの授業が必修なので、大学での就職活動や社会に出てから役立つことが学べることも魅力。これは大学では教えてもらえない、と編入した先輩方が言っています。

進路に迷いや、受験勉強に行き詰まりを感じている人は、JCFLに一度来てみるといいと思います。就職も大学編入も必ず今の実力以上のレベルに引き上げてくれます。JCFLが4年制大学だったら、私は迷わずここにずっといたいです。


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