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2014.3.18

宇都宮大学の3年次編入試験に合格しました!

-自分に合った道、支えてくれる人に出会えました-

 


宇都宮大学編入合格

宇都宮大学 国際学部国際社会学科 3年次編入合格
英語本科 大学編入専攻 2年


大学受験や高校卒業を控えた今、進路決定に悩んでいる人はいませんか?宇都宮大学に編入合格した西川さんは大学編入のポイントだけでなく、進路決定に悩むみなさんに力を与えてくれるメッセージもくれました。

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「人類学」を学び、英語力をアップさせたいとJCFL国際関係学科へ。
JCFLは授業料免除のチャンスがあるのも魅力でした。


高校時代、大学進学を目指していましたが、事情があり大学進学を断念することに。もともと人類学に興味があり、それに関連する勉強ができる学校を探していた時にJCFLの「国際関係学科」を見つけました。それに、英語は苦手だったので国際関係学科のように3年時間をかけて学べば、得意になるチャンスがあるかも!と思ったんです。それでJCFLの国際関係学科への進学を決めました。特待生試験で頑張れば授業料免除を受けられるということもJCFLを選んだポイントの一つで、実際10万円の免除を受けることができ、ありがたかったですね。


今からでも遅くない!2年目からは大学編入専攻へ。

1年生のとき、いろいろ悩んだり自信をなくしたりしていた時期がありました。そんなときに知り合った知人が、浪人をして大学に入っていて、いろいろと話を聞くうちに、今からでも遅くない!と思いました。それに、大学受験を途中で断念していたこともひっかかっていたので、「やるしかない!」と大学進学を再度目指そうと英語本科大学編入専攻に転科しました。


大学編入試験に大切なのは「休まない」「提出物をきちんと出す」「予習復習をする」。
英語に対する自信は自分に対する自信に。


合格するためにとても大切だったことは、まずは授業にきちんと臨むこと。「休まない」「提出物をきちんと出す」「予習復習をする」の3つをしていれば、自然と力はついていくと思います。そして、大学編入試験は主に「英語」「小論文」「面接」なので、英語が苦手な私には英語力アップが必要不可欠でした。予習復習は欠かさずに。そして、効果てきめんだったのが、内宮先生の授業。長文のディクテーション(英文を聞いて書き取ること)をかなりの時間をかけてしていくのですが、最初はその効果を信じていなくて(笑)。でも、少しさぼったらととたんに英語が聞き取れなくなったんです…それでその効果が実証され(笑)、逆に自分がこんなにもできるようになっていたのだ、と思いましたね!JCFLで学んで、英語ができるようになったと実感しています。それは英語力に対する自信だけでなく、自分自身の自信にもつながっています。


お世話になった加藤先生と石橋先生。 さまざまな方法で支えてくださいました。

大学編入専攻での2年間は、加藤先生石橋先生の2人の担任の先生にお世話になりました。大学編入専攻1年目のときの担任・加藤先生は、英語の学習のサポートをきめ細かくしてくださり、文法をとにかく勉強して、わからないところは先生に聞きに行って。英作文の添削などもたくさんしていただきました。大学編入専攻2年目の担任・石橋先生は私たちの力を信じて見守ってくださる先生。なので、変にプレッシャーを感じることもなく、のびのびと勉強できました。それぞれの先生方がいろいろなアプローチで私たちを支えてくださっているんだなと思います。


宇都宮大学編入後、NTTに内定した稲本先輩が志望校決定の決め手に!
先輩がいなければ宇都宮大学じゃなかったかも(笑)!?

いろいろな大学を見ていく中で、宇都宮大学は私の得意な小論文と面接で勝負できるところが一つのポイントでした。そして志望する何よりの決め手になったのが、宇都宮大学に編入し、NTT東日本に内定した稲本先輩。稲本先輩からいろいろと話を聞いて、宇都宮大学にとても魅力を感じたんです。稲本先輩は大学に見学に行った時も面倒をみてくださって。稲本先輩がいなければ、宇都宮大学じゃなかったかもしれませんね(笑)。大学では国際社会について学び、将来は海外と関わる仕事、特に国際協力や開発途上国支援に関わる仕事に就きたいですね。稲本先輩が宇都宮大学でフェアトレード(途上国から物を輸入する際に適正な価格で購入すること)のサークルに入っているそうなので、また先輩にいろいろ聞いてみたいと思います。


進路に迷ってもあきらめず自分に合った目標を見つけてください。
必ず自分に合った道、支えてくれる人に出会えます!

JCFLでは編入に向けてのサポートが充実していますが、やはり最後は自分がどれだけ頑張れるか。勉強しなければ受かりません。甘えない!人のせいにしない!という心構えが大切、ということでしょうか。そして、今受験勉強をしている人は文系を目指すにしても、数学も無駄にはならないと思います。数学的に考えられる力が必ず役立つときがきます。そして、今、進路決定の時期を迎えているみなさんは、進路に迷うときもあると思いますが、あきらめないで自分に合った目標を見つけて頑張って欲しいなと思います。頑張っていれば、必ず自分に合った道、支えてくれる人に出会えますよ。私自身も悩んだ時期もありましたが、大学編入という道にたどり着き、支えてくれる人たちに出会えた。だから私も辛いことがあっても頑張れるんだと思います。



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