日本外国語専門学校英語本科トピックス
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2011.2.7

東京女子大学、駒澤大学の3年次編入試験にW合格!

-理系から文系への専攻分野変更も、JCFLのサポートでクリア!-

東京女子大学編入合格

東京女子大学に3年次編入
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科/駒澤大学 3年次編入試験合格
英語本科 大学編入専攻
千葉・専修大学付属松戸高校出身

大学編入試験は英語+小論文などで、専門学校から大学の3年次に編入ができる試験です。鍵となるのは英語!理系から文系に切り替えて、苦手だった小論文を克服して、東京女子大学と駒澤大学の3年次編入試験に合格した岡部さんにインタビューしてみました。


JCFLで大学編入の準備をしようと思ったのはなぜ?

浪人を1年したのですが思ったような結果が出なくて、「これ以上勉強したくない」「もう就職してしまおうかな」と考えていた時に、母がインターネットで大学編入実績が高いJCFLを見つけてくれたんです。専門学校で2年勉強して大学3年次に入れれば、これ以上遅れを取ることもない。祖父母と見学に行き、丁寧な説明や学校の雰囲気が良かったので、母の勧めに従って「この学校でもう一度頑張ってみよう」と思いました。

現役の時は理系だったそうですが、文系に切り替えるのは大変じゃなかった?

そうですね。自分が何に興味があるのか分からなくて、専攻分野が決められないという焦りがありましたね。船林先生、服部先生、石橋先生本間先生、今田先生、本当にいろいろな先生に相談しながら、分野や学校選びを進めました。国際関係を学ぶことに決めたのは、授業で「湾岸戦争とイラク戦争時で日本の憲法解釈に違いがある」という説を聞いて、ショックを受けると同時に「もっと知りたい」と思ったから。英語も苦手、世界史も一からでしたが、いろいろ手を出してもできないと思ったので、とにかく授業に集中しました。

具体的には、どんな対策やサポートが合格につながったと思う?

あって良かったと思うのは「小論文対策」です。文章を書くこと自体が苦手で、最初は「日本語がおかしい」と指摘されていました(笑)。でも論文の構成やテーマの捉え方など、一つひとつ丁寧に教えてもらえたので勉強になりました。いろいろなサポートの中で、一番良かったのは面接練習です。石橋先生、船林先生、今田先生に個別で何度も面接練習をしていただきました。突っ込んだ質問をしていただいたことで、自分の知識の足りなさを痛感したり、準備の甘さが見えたので、本当に感謝しています。

大学編入を考えている人へのワンポイント・アドバイス

私は受験する大学のオープンキャンパスにはすべて参加して、東京女子大は模擬授業などにも参加しました。雰囲気を知るとモチベーションも上がりますし、志望動機も具体的に書けると思います。

大学編入合格以外の面で、JCFLに入学してプラスになったと思う点は?

大学では学べなかった事をたくさん学べたことですね。たとえば、ビジネスマナーや一般常識。ある大学のオープンキャンパスに行った時に、在校生の言葉づかいやマナーにがっかりしたのですが、これもこの学校で社会人として通用する言葉づかいなどを学んでいなかったら、きっと何も感じなかっただろうと思います。それから、先生が一人ひとりをしっかり見てくれていて、受験以外の面でも私のためを思ってアドバイスをしてくださること。モノの見方が少しずつ変わってきました。

大学受験中の高校生の方、浪人生の方へ

浪人を体験した私が感じる大学編入のメリットは、まず立場がはっきりしていることですね。浪人生は学生でもないし、社会人でもない、「自分は何なんだろう」という後ろめたい苦しさがあったので、学生として見てもらえるこの環境は精神的にとてもラクでした。それから、試験自体も、専門科目と英語だけをやればいいので、一般受験に比べると辛くなかったです。興味のある分野の受験なので、学んでいて楽しい。英語はこの学校でやれば必要な力は身につくので、とにかく授業にちゃんと出ることですね。

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