ホームカミング
Mercedに来て4ヶ月が経ちました。中間テストも無事に終わり、 4ヶ月ある秋学期もあと1ヵ月半で終わろうとしています。友達も増え、授業にも慣れて毎日楽しく過ごしています。現地の友達にも意外と日本に興味のある人がたくさんいて、私が英語で説明し、相手が日本語で返す、というような不思議な会話になります。こちらの人たちの言語を習得する速さには驚きます。私も負けずに頑張りたいと思います。
そして最近の出来事といえばホームカミング(かつて教職員だった人や卒業生が集う会)がありました。学校が華やかな雰囲気で"さすがアメリカ! "と実感しました。キャンパス内に出店がたくさんでて、1週間お祭り騒ぎでした。
アメリカのハロウィーン
アメリカは今ちょうどハロウィーンの季節です。街のどこのお店に行っても仮装グッズを目にします。中には店員さんが仮装しているお店もあって、アメリカ人のイベント好きを実感しました。ハロウィーンの仮装や飾り付けがとてもリアルでびっくりします。
JCFLの授業が役立っています
そして授業はといえば、私は今アメリカ史の授業をとっているのですが、JCFLでの授業内容がとても役に立っています。 JCFLでの授業のおかげで、授業や教科書を読むときに背景が大体見えるので、理解しやすく勉強もはかどります。本当にJCFLで得たものは多く、役に立つことが多いので助かっています。
授業の中ではディスカッションが多いのですが、やはり現地の学生の発言力に驚かされます。自分の意見があった上でなぜそう思うのか、結果としてどうすれば良いのか論理的な説明が必ずついてきます。普段の生活ではくだらないことではしゃいだりしていて、子どもっぽいと思うことも多いのですが、いざというときの行動力、発言力は素晴らしいです。最初はとても緊張しましたが、今はディスカッションでも思ったことを発言できるようになってきました。
少しずつ成長しています
そして英語のクラスでは、よく授業の最後5分から10分で1ページ半程のエッセイを書かなければならないクラスがあるのですが、私は最初のうちは時間が全く間に合わず、毎回授業が終わった後教授に次の授業のとき提出してもいいかどうか聞きに行っていました。しかし最近では授業内に書き終えられるようになり、少し成長した気がします。こちらにいるとほぼ毎日新しいことが起きて、それをこなしていくうちに自分でもできるようになっていることがわかるので、やりがいがあって嬉しいし楽しいです。
ホームカミングのときのキャンパスの様子