東京にある私立大学に通って、これといった目的がなく適当に遊んで過ごしていました。ところが就職活動の時期になると、みんな一斉に黒髪になって同じように真面目な返答の練習をし始めたんです。自分はそういう流れについていくことができず、結局‘何となく送る大学生活’にはピリオドを打ちました。もう一度真剣に勉強する環境を探しているうちに、以前から興味のあったファッションを海外で勉強するという目標ができました。そしてJCFLでアート&デザインを学び、自分がやりたいことは視覚的なアイデアを出すデザインであると分かりました。セントマーチンには刺激的な出会いが沢山あり、出会いや内省を通して新しい自分を発見できます。 ★番場くんの就職活動やキャンパスライフの詳細
早稲田大学法学部在学中に、自分のやりたいことが違うということに気づき、卒業後JCFLに入学。JCFL卒業後はNY州立大学バッファロー校の学部でまず言語学を学び、その後大学院に進んで英語教授法(Master in TESL)を専攻しています。この専攻は80人ほどの学生が在籍していますが、日本人は私を含めてたったの2名。授業は教授法の理論はもちろん、実践的な授業も多くあります。移民の方を対象にした英語学校の授業を見学したり、実際に教えたりと毎日が新しい発見の連続です。大学院生として学びながら、一定の時間大学のOfficeで海外からの問合せメールや、留学生のお世話などの仕事もしています。
★新村さんの就職活動やキャンパスライフの詳細
日本の大学を目指していましたが、受験勉強をするうちに、“なんで自分はレジャー化した日本の大学にわざわざ行くんだろう?”と迷ってきてしまって。「日本が全てじゃないよ。海外にも目を向けてみれば?」という海外の友人の一言で、留学を真剣に考えるようになりました。結局、自分の気持ちを確かめるためにも、留学に反対している周囲を納得させるためにも、アルバイトをしながら1年間過ごし、JCFL入学のお金を貯めました。留学してからも現地の寿司店でアルバイトをしながら学校に通い、学費以外の生活費は自分で補うことができました。経済と金融のダブルメジャーで卒業し、この春からは大学院で会計学を学びます。
★田中さんの就職活動やキャンパスライフの詳細
大学ではビジネスを勉強していて、将来はその知識を活かしてクリエイト系の仕事に関わりたいと思っていたんです。でも、やっぱり自分で作り出す側に回りたいと思うようになって。アートはJCFLに来てイチから始めました。デッサンの鉛筆もどれを買えばいいのかわからない程。クラスには経験者も沢山いて、焦りを感じることもありましたが、かえって刺激になりました。基礎が無かった自分に、この学校はアート全般を叩き込んでくれたなという気がします。ロンドン芸術大学卒業後は、フランスやベルギーでデザイナーアシスタントをしながら力をつけていきたいと思っています。
★中島くんのキャンパスライフや留学生活の詳細
高校に来ていた留学生と仲良くなって、ずっと手紙やメールでやり取りしていました。高校卒業後もそれは続いていて、浪人中の夏休みにはその友達の家に3週間ホームステイもしました。親の希望で予備校には通っていましたが、留学は心に決めていたんです。ポンと行けると思ったら、調べてみると意外に手続きが大変なことが分かり・・。それでインターネットで見つけたJCFLに来ました。さらに1年間働いてお金を貯めてから来たので、何だかんだ年数はかかりましたがJCFLで必要なTOEFLのスコアを取得して留学したのは良かったと思います。今はウェブを使ったジャーナリズムを勉強しています。
★長谷川くんの就職活動やキャンパスライフの詳細
日本の音大を中退したのですが、授業で扱った宗教と音楽の関係に関心がありました。たまたまインターネットでJCFLの留学科を見つけ、また日本の大学に行くよりも、教育水準の高いイギリスの大学に留学した方が得るものが大きいのでは、と思いました。最初にイギリス留学科の先生から、現地の大学に入るために必要なIELTSのスコアや卒業論文の長さを聞いた時には「こんなの1年の準備では絶対無理!」と思っていましたが、少しずつ英語力がついていきました。希望の大学からはファウンデーションを免除され、学部課程に直接進学。勉強はもちろん、ボランティアやサークル活動にも打ち込んでいます。
★大村さんの就職活動やキャンパスライフの詳細