オーストラリア・カンタス航空の訓練所での実習6日目、いよいよ第2週目に突入。この日は、機内アナウンス(PA)など、飛行機の中での役割や、必要となる様々なスキルについて学びました。実際にカンタスのフライトでも聞かれるお馴染みのフレーズを学生たちがアナウンスし始めると、まるで本当に飛行機に乗っているような錯覚。教室で一通りフレーズを練習した後、実際にモックアップのインターフォンを使って練習しました。また、午後からは異文化について勉強。様々な国籍、文化背景の乗客がいる機内では、当たり前と思っていることがそうでなくなることもあります。異なる文化の人が集まるといったいどうなるのか、それぞれ違う国籍の人を演じて模擬カクテルパーティを行い、異なる文化に対する配慮なども学びました。 これまでの研修・・・
PAの練習。
キャビンアテンダント・エアライン科キャビンアテンダント専攻 足立西高校出身 カンタス航空訓練所での研修1週間を終えて、一番印象に残っているのはビジネスクラスのサービスです。立ったりしゃがんだりの作業が多く思ったよりも肉体的に大変だと思いましたが、そこにもまたやりがいを感じることができました。またそのサービス実習を通して、チームワークの大切さも学ぶことができました。