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外資航空会社「エアアジア」のキャビンアテンダントに「キャビンアテンダント・エアライン科」の山本さんが内定しました!日本人クルー第1期生としてキャリアをスタートする山本さんに、夢をかなえるステップについて聞きました!
Q.日本外国語のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて
キャビンアテンダントになるという夢は保育園の頃からありました。家庭の都合で大学進学を諦めることになって、高校の先生に相談したところ、「エアライン業界に就職したいなら、この学校を見てみるといい」と日本外国語を紹介していただきました。見せていただいたパンフレットには、高校の先輩がグランドスタッフ内定者として載っていて、親近感がわきました。「ここだな」と直感で入学を決めていましたね。
それから2年間はファミリーレストランでひたすら働いて、1年半分くらいの学費をためました。1ヶ月に1日2日休むくらいだったので、今思うとよく体を壊さなかったと思いますね。やっぱり目標があったからだと思います。
そうですね、クラスメイトは普通に接してくれたのですが、自分の方が年齢を気にしていました。航空会社の新卒採用はピュアなイメージを求めているのではないか、ということが気になって、面接練習でも初々しいイメージを作ろうと必死になっている時期がありました。でも担任の佐藤先生がそれを見抜いて、「あなたにはあなたの色があるのよ。それを出しなさい」と言ってくださってとても楽になりました。ありのままの自分を認めてもらえたような。それからは、面接練習でも自信を持って取り組めるようになりましたね。
Q.キャビンアテンダントになるために、特に力を入れたことは?英語です。外資系航空会社のキャビンアテンダントになるには、TOEICのスコア700点を以上を期待していると聞いていましたが、働いている間の2年間は全く英語に触れていなかったので、TOEICの単語は一から覚え直しました。文法が大嫌いで、いつも感覚的に問題を解いていたのですが、内宮先生というTOEICの神様のような先生が、基礎から分かりやすく教えてくださり、法則を理解して解けるようになりました。また毎日英会話の授業もあったので、リスニング力が上がり、TOEICは就職活動が始まるまでに750点を取ることができました。
普段の授業で培ってきたビジネスマナーや英語力はもちろんですが、エアアジア受験者向けに先生方がいろいろな対策をしてくださったのが大きかったと思います。たとえば、直線上を美しく歩く「キャットウォーク」と呼ばれるウォーキングや、英語面接や英語での機内アナウンスなどを先生方が直前にみっちり指導してくださったので、試験には自信を持ってのぞめました。
あとは先生方のメンタル面でのサポートも本当に心強かったです。山本先生に「がんばってよ!」と言われると、力がわいてくるような気がしました。笑
まだ実感がないのですが、私たちが「エアアジア」の日本人客室乗務員の一期生となるので、「もっと日本人を採用したい」と思わせるようなキャビンアテンダントになりたいです。どんなに忙しくても、お客様の目を見て接していきたいです。いずれ広報やリクルーターの仕事などにも挑戦できたらと思います。
Q.エアライン業界を目指す人へのメッセージ・アドバイス目標を1つ持つことってすごく大事だと思います。目標を持って、今の自分に何が足りないかを考えてみると、自然と何をするべきかが見えてくると思うので。私はこの学校に入って間違ってなかったなと思います。自分がどんどん変わってくるのが分かるんですよ。座り方だったり、目上の人への話し方だったり。就活を進める中で悩むことがあっても、担任の先生が相談に乗り、ポジティブに変えてくださるので安心してください。周りに同じ目標を持つ友達がいるという環境も恵まれていると思います。目標がぶれなければ、絶対に道は開けてきますので、がんばってください!