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世界中を豪華客船でゆったりと巡るクルーズの旅。日本最初の客船企業として「夢」と「感動」のクルーズを数多く運行してきた「商船三井客船」に、キャビンアテンダント・エアライン科の杉谷さんが内定しました。日々の生活がすべて勉強だったという杉谷さんにインタビュー!
Q 地元北海道を出て、日本外国語専門学校に入学を決めた理由は?
将来はキャビンアテンダントになりたくて、漠然と語学系の大学へ進もうと考えていました。でも4年も大学にいたら甘えてしまいそうな気がして、専門学校で2年間集中して勉強する方が確実かもしれないと変わっていったんです。JCFLは、英語とビジネスマナー、エアライン就職対策が全部できるところが気に入りました。就職率も高かったですし。なかなか東京まで見学に行けないので、毎日ホームページをチェックして、「やっぱりここだ」と確信。入学後のイメージを膨らませることもできました。
Q 入学して、どんな変化があった?
人見知りで、人前に出るとすぐに顔が赤くなっていたのですが、キャビンアテンダント・エアライン科は人前で何かを発表したり面接をする機会が多かったので、次第に「時間内にどれだけ分かりやすく相手に伝えられるか」という事を意識して話せるようになったり、初対面の人とも笑顔で話せるようになりましたね。また、授業でも普段の生活でも、先生方からご指摘を受けるので、言葉づかいや、姿勢・所作を美しくしようと意識して生活するようになりました。
Q クルーズ業界を志望するようになったきっかけは?
お客様と長く接することができる仕事、と考えて、エアライン業界やエステ業界を考えていました。クルーズ業界もその中の1つ。学校で行われた「企業&業界セミナー」で「商船三井客船」の方のお話を聞く機会があり、JCFLで見につけた英語とコミュニケーション能力、ビジネスマナーの全てを活かせる仕事だと感じ、「やってみたい」と思いました。
長い航海ではスタッフやお客様と家族のような存在になれる、という点も魅力でした。3ヶ月近くお客様やスタッフと生活を共にするという仕事は、クルーズの仕事以外にはなかなかないと思います。
Q 内定獲得に特に役立ったと思う授業やサポートを教えて
面接対策の授業が一番よかったと思います。個別面接やグループ面接など様々な形式の練習を行いましたし、質問の内容もいろいろな場面を想定して先生方が投げかけてくださったので、対応できる幅が広がりました。
また、元客室乗務員の先生方からは、日常の生活を通して気配りのヒントを教えていただきました。例えば洗面所を使った後はさっと水気をふき取るということも教えていただいたのですが、ある時、試験を受けに行った際、企業の方が偶然その場を見ていらして、「丁寧ですね」とお声をかけていただいたことがありました。本当に小さなことですが、こうした心づかいやマナーは、エアライン科に入ったからこそ、自然と身についたものだと思います。
Q どんなマリンクルーになりたい?
スタッフには、フィリピンの方が多くいらっしゃると聞いているので、コミュニケーションの手段として英語力をもっと磨いていきたいと思います。お客様が日ごろの生活を忘れてしまうようなサービスをご提供していけたらと思います。
Q マリンクルーに興味のある人へ
英語力はあるに越したことはないので、高校のうちに基礎はしっかりおさえておくことをおススメします。私はもっと頑張れたのにな、と少し後悔があります。キャビンアテンダント・エアライン科は、何をするにも社会人としての責任を持つことを教えられるので、就職に対しても、日ごろの過ごし方についても意識が変わってくると思います。目標を持って頑張っている仲間に囲まれているので、触発されて頑張れますし、情報をシェアすることもできます。本当にかなえたいと思う夢は絶対に実現できるので、頑張ってください。