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大手金融グループの「りそなホールディングス」にキャビンアテンダント・エアライン科の細田さんが内定しました。「エアライン科で学んだことは、他業界でも十分に活かせた」という細田さんに、就職活動や学校生活について語ってもらいました♪
Q. JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由は?
高校の時は大学受験をしたのですが失敗してしまい、浪人するかどうするか悩んでいました。その頃JCFLから届いた資料の中に、客室乗務員に内定した学生と東京外国語大学の編入試験に合格した学生が隣り合わせで写っている写真があって「これだ!」と思ったんです。実はグランドスタッフになりたいという夢があり、また英語好きとしては外大も気になる大学の1つだったので、そのどちらの選択肢もあるところが魅力でした。
不況ということもあり大学の内定率は良くないので、まずはJCFLのサポートを受けて就職する方が希望の仕事に就く可能性が高いと思ったんです。その上で大学進学をしたいと思えば自分でお金を貯めていずれ挑戦すればいいわけですから。
Q.航空業界から金融業界へ志望を変えるまでの流れは?
1年の夏休みに「りそな銀行」のインターンシップに参加しました。馴染みのある銀行でしたし、銀行の仕事にも少し興味があったので、良いチャンスだと思ったんです。この時、たまたま会長とお会いでき、「私はどこの社長・会長よりも支店のことを知っているよ」とおっしゃっていたのが印象に残りました。トップが1つ1つの支店と密接に関わっていることが意外であり、また魅力に感じました。
その後、エアライン業界への気持ちを再確認するため、冬休みに空港でグランドスタッフのインターンシップ(企業研修)を体験。学んだことはたくさんありましたが、私はお客さまと一期一会の交わりではなく、生活に密着して、長いお付き合いの中でお客様と信頼関係を築いていきたいと考え、りそな銀行が第一志望となりました。
Q.業界を変えての就職活動でしたが、内定獲得に役立った授業や就職サポートは?
「どうしてエアライン業界じゃないの?」という質問は絶対に出るだろうと予想していたので、志望動機と自己分析はしっかりと行いました。そこで役立ったのが、校内で行われた「企業&業界セミナー」と「インターンシップ」。いろいろな業種・企業の方の話をお聴きできたので、自分が理想とする企業像・仕事が見えてきました。そしてインターンシップを経験したおかげで、「自分だけ」の志望理由が言えたと思います。
また、銀行を目指していても数学が好きというわけでなく、むしろ苦手な方だったので、1年次の「エアライン筆記試験対策」の授業で、数学をはじめいろいろな一般常識問題に慣れていたのが良かったと思います!
Q.今後の目標や楽しみは?
経済分野は昔からちょっと苦手なので、これから本を読んだり日経新聞を使って知識を蓄えていきたいと思います。お客様が銀行に足を運んだ目的をしっかりと汲み取って、満足して帰っていただけるようになりたいです!
Q.キャビンアテンダント・エアライン科に興味のある人へ
JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科は、モチベーションの高い人ばかりなので、学校に来ると元気になれるし、夢に向かって全力で頑張れる環境が整っています。「エアライン科に入ったからエアライン業界にしか進めない」ということはありません。私はエアライン科で身につけた身だしなみや言葉づかい、気配りがあったからこそ、どの企業の採用試験も自信を持って受けることができました。その時に持っている夢を大切にして、いろいろな事に挑戦していけば、視野がどんどん広がるし、必ず自分の財産になると思います。