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ANAグループの一員として、2010年秋に誕生した「ANAウイングス」のキャビンアテンダントに、キャビンアテンダント・エアライン科の卒業生が内定しました。ホテル勤務を経て、客室乗務員の夢をかなえた高橋さんにお話を聞きました。
高校生の頃、母がふともらした「客室乗務員の方って、綺麗だし接客のプロだし、ああいう女性になりたいわね」というひと言で、漠然と憧れるようになりました。
Q.CAという夢をかなえるために、JCFLキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由は?
いろいろな学校の資料を取り寄せてみると、JCFLの就職実績が飛び抜けて良かったんです。見学に来てみると、1歳しか違いのない先輩方の立居振舞いや身だしなみが素晴らしくて感動!母も「ここなら安心して任せられるわね」と入学を即決しました。
Q.高橋さんはホテルでの約1年半の勤務を経て、今回の内定が出ていますね?
もともと接客ということでホテルの仕事にも興味はあり、JCFLで行われた「企業&業界セミナー」で就職先となったホテルの社風にとても共感できましたので、まずはホテル業界で社会人生活をスタートしました。
社会人になってからも、いつもJCFL時代にエアライン科の友人たちと一緒に撮った写真と、当時担任だった米川先生が手作りしてくださったお守りを持ち歩いていました。その写真やお守りを見ていると、「こんなに頑張っていたな」と当時の思いがよみがえってきたんです。
ホテルの仕事もやりがいがありましたが、もう一度大空への夢にチャレンジしたいと思いました。今与えられている仕事はおろそかにしたくないと思っていたのですが、たまたまANAウイングスの採用試験日がすべて公休日にあたり、不思議な縁を感じましたね。
今回のANAウイングスの試験は既卒枠で受けたのですが、新卒受験の時よりも、受験者の方の身だしなみや面接態度が徹底していない印象を受けました。私はエアライン科で毎日敬語も身だしなみも体に染みつくまで教えられてきましたので、自信を持って臨めましたね。面接対策なども、JCFL時代を思い出して、気になるニュースをピックアップしたり自己PRを練り直したりしました。受験前に2年次の担任だった服部先生から「あなたらしくいきなさい」というメールをいただき、肩の力を抜いて自分らしくいけたと思います。
Q.どんなキャビンアテンダントになりたいですか?
今年は震災などもあり、不安な気持ちで飛行機にお乗りになる方もいらっしゃると思いますので、お客様が安心できるような温かみのあるキャビンアテンダントになりたいです。
Q.エアライン業界へ憧れる人へのメッセージ
新卒採用のときに、自分が目標としている企業から内定をいただけなかったとしても、別の企業で働くことは、ただの遠回りでなく、必ず自分のためになります。でもそれはもちろん、与えられた仕事を一生懸命頑張らなければ自分の財産とならないし、次のステップも見えてこないと思います。夢をあきらめさえしなければ、JCFLは卒業してからも先生方が在校生と同じように相談に乗ってくださるので、いつか夢はかなえられると思います。