日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2014.2.19 

中国東方航空のCAに2名内定!

-先生や友人、みんなの支えがあって今がある-


中国東方航空キャビンアテンダント今年も日本国内だけでなく、外資系エアラインにも高い実績を誇るJCFL。中国・上海を拠点とする「中国東方航空」のCAにも2名内定しました!入学前から素敵な縁に巡り会い、CAの夢を叶えられたという大澤さんのインタビューです。

キャビンアテンダント内定
中国東方航空キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
群馬県立桐生女子高校出身



CAを目指すなら理系大学進学じゃない。 あきらめかけていた夢を目指し、JCFLへ。

ずっとCAに憧れていましたが、CAは「頭も外見も良い人」だけがなれるものだと、あきらめていてCAになりたいと誰にも言えずにいました。そんなときにJCFLのパンフレットを見ていたら、父が「目指してみたら?」と勧めてくれ、「やりたいことがあるなら、大学にこだわらず、いろいろな学校を見てみるといいよ」と言ってくれたんです。JCFLは大好きな英語とエアラインの両方を学べる点が魅力でしたね。高校2年生の冬に参加したJCFLの「エアライン説明会」で仕事の内容を詳しく知り、CAは本当に格好いいな、目指したいなと思いました。それに、ANAのCAに内定していた森先輩がとても素敵で。とても明るくて話も上手で、人としてこんな風になりたいと思ったんです。

高校では進学校の理系クラスでしたが、将来は理系の仕事ではなく、人と接する仕事がしたかったので、そのまま理系の勉強を大学でもするのはどうかな、と思いました。進路選択の際には、高校の先生方からもアドバイスや意見がありましたが、自分の意志をしっかり持って選択した道は後悔しないと信じていたんです。そして、高校3年生の夏には「エアライン4Daysセミナー」に参加。英検や漢検にも取り組み、夢に向けての準備を始めました。


羽田空港でのグランドスタッフのインターンシップ(企業研修)に参加。
エアライン業界の仕事のやりがいを感じました。

1年生の時には羽田空港で2ヵ月のインターンシップ(企業研修)に参加し、ソラシドエアのグランドスタッフを経験。お客様の呼び出しをしたり、一人旅のお子様をケアしたり…。この経験を通し、グランドスタッフがいなければCAの仕事は成り立たないこと、体力の必要性、そして憧れだけではできないということを学びました。そして、チームで動いていると実感し、エアライン業界の仕事のやりがいも身を持って知りました。お客様の力に少しでもなれたとき、私の説明をお客様が理解してくださったとき、自主的に行動することでほめられたとき…本当にうれしかったですね。


落ち込んだ時も採用試験のときもたくさんの先生方が支えてくれました。

ずっとエアラインの採用試験がうまくいかず、落ち込んだこともありました。でも、後悔しないようにとりあえず最後まで頑張ろうと思っていたときに、中国東方航空の採用があると安部先生が教えてくださいました。実は、この採用情報、エアライン科の山本先生が見つけて安部先生を通して教えてくださったんです。 担任の先生だけでなく、みんなが応援してくれていると実感しましたね。

中国東方航空の採用試験に向けて、エアライン科の先生に面接練習をしていただいたり、入学事務局の杉江先生に中国語を教えていただいたりして準備を進めました。それでも、前日になっても全然自信がなくて…。先生に「行くだけ行ってきなさい」と背中を押されて出かけて行ったんです。1次試験のウォーキング(!)では、元ミスユニバース日本代表の板井先生の特別授業で学んだことが役立ちましたね。そして、面接では「ニコニコ度は誰にも負けない!」と先生の見守っている顔を思い浮かべながら、先生の「気持ちを込めて話しなさい」という言葉を思い出して、自分を盛り立てて頑張りました。そうしたら、面接官の前に立ったらスラスラ言葉が出てきたんです。面接が終わったときには、やりとげた感がありましたね。


まさか自分が外資系エアラインのCAとは! やっと叶えた夢、最後まで頑張ります!

今はまだ「まさか自分が外資系エアラインのCAとは!」という感じです(笑)。初海外が「上海在住」になるのでドキドキですが、まずは最初の2ヵ月の訓練をかじりついてでも(笑)頑張ります!やっと夢が叶ってここまで来られたのだから、何があってもCAになります!日本のお客様に安心していただけるようなCAになりたいですね。そして、上海でも「友達100人できるかな!?」という気持ちで積極的にコミュニケーションを取りたいと思います。そしていつか、まわりに変化を与えられるような人、影響を与えられるような人になりたいと思います。


先生方の一言がいつもお守りに。人が温かいのがJCFL。

この2年間を振り返ると、さまざまな人に支えられて今があると感じます。中国東方航空の採用試験突破まで、最後まで見守ってくださった担任の安部先生と小森先生。中国東方航空を勧めてくださった山本先生。就職活動の時は、いつも先生方の一言がお守りでした。そして、内定が決まったときは、学科を超えた先生方や入学事務局の先生方、いつも励ましてくれた友人が本当に喜んでくれました。中には泣いてくれる先生や友人もいて。 本当に入学する前から最後の最後まで人の縁でつながっているんだなと感じています。そして、人が温かいのがJCFLだなと実感しています。本当にJCFLで学んでよかったです。


「日々の努力が不安を和らげる」 頑張っていれば素敵な縁に巡り会えますよ!

エアライン業界を目指すみなさん、日々できることをコツコツ頑張ってください!「日々の努力が不安を和らげる」。この言葉は、中学生のときから私が信じてきた言葉。頑張っていれば、私がいただいたような素敵な縁に巡り会えます。叶わない夢はありませんよ!

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