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貴重な異文化体験ができ、海外のホテルやレジャー施設を選んで行われる国際関係学科のインターンシップ。 今年はアメリカのニューメキシコ州、ワシントン州、そしてグアムのホテルで約3ヶ月間のインターンシップを行いました。これまでに学んだ英語を使って海外での仕事を体験したり、各地の文化を肌で感じたり、現地スタッフと国際交流をしたりと、充実の3ヶ月間。今回は、ニューメキシコ・インターンシップの様子を、国際関係学科2年の戸賀さんの素敵なレポートとインタビューでお伝えします。 ☆海外インターンシップ「グアム編」は>>> |
Q インターンシップでは、国際関係学科で学んだことはどう活かせた?
「比較文化論」をはじめとする授業で、アメリカのモノの見方、国際社会の視点なども学んでいたので、アメリカや南米の国々出身の同僚たちと接していても、文化の違いで困ることはなかったですね。2年生になってからスペイン語の授業が始まったので、スペイン語圏の同僚とは「オラ コメスタ?(=Hi! How're you?)」などの簡単な挨拶をしたり、逆に単語を教えてもらったりして、わきあいあいと過ごせました。「来年またおいで」とマネージャに声をかけていただいたので、それまでにスペイン語をもう少し勉強して使ってみたいと思います。
Q そもそも、どうして専門学校で「国際関係学」を勉強しようと思ったの?
みんなが大学へ進む高校にいたので、私も当たり前のように大学へ行こうと思っていました。でも、高校で学ぶ英語は役に立ちそうもない大学受験対策の英語ばかり。大学へ進んだ先輩たちも「大学はさぼるためにある」と話しているのを聞き、大学へ行く意味が見出せなくなったんです。「もっと使える英語を勉強したい」「将来海外で活躍できる力をつけたい」と思い、インターネット検索をしたり周りの人に聞いたりして、JCFLを見つけました。
最初は「専門学校なんて」と偏見があったのですが、カリキュラムを見ると、毎日ネイティブの英会話の授業があり、英語に重点を置きながら国際関係の勉強がしっかりできそうだったので、「これだ!」と。最初は進学に反対していた両親も、私が入学を決めてから真面目に勉強するようになってTOEICスコアも伸び、楽しんで学校に通っているのを見て、「良かったね」と言ってくれるようになりました。
Q インターンシップに参加して、自分自身、どんな変化があった?
TOEICは、インターンシップ前のスコアが885点で、帰国後すぐに受けたテストのスコアは910点でした。やっぱり日常のすべてが英語だったので自然と伸びましたね。大きく変わったのは、精神的に自立したこと、それと共に決断力・行動力がついたことだと思います。JCFLに入る前は、1人で関東から出たこともなかったですし、何かを決める時に人の意見に左右されるところがありました。でも海外では、自分の意見を持ち、周りと交渉しながら物事を進めていかなくてはいけないので、インターンシップを通して自分もそう変わっていきましたね。今は、自分の意見を言わないと気が済まなくなってきたので、日本だと面倒な人だと思われそう(笑)。
Q インターンシップの中で特に印象に残っていることは?
天の川が、絵のように見えたこと!毎日流れ星を見たこと!毎日、夜になると友達と庭に寝っころがって、夜空を見ていました。あとは、シェフの友達と湖へ手こぎボートを出してザリガニを釣り、一緒にゴハンを作ったり(ザリガニはちょっと泥臭かったです!)、みんなでBBQをしたり、同僚たちとは本当に良い友達になれました。今年のクリスマスは、アメリカ各地にできた友達を訪ねて、サンフランシスコやロスで過ごす予定です♪
Q 国際関係学科に興味のある人へ
今は大学進学しか頭に無い人もいると思いますが、いったん自分の思い込みを捨てて、本当にやりたい事を見つめ直していろいろな選択肢を考えた方がいいと思います。私は文法や英文学よりも、使える英語を身につけたかったのでJCFLに来ましたが、1年半経って、実際普通に英語で話せるようになりました。特にこの海外研修は、最高のプログラムです!国際関係学科は英語で世界の文化や地理・歴史などを学ぶのですが、学んで終わりではなく、その事実に対して自分の意見を持ち、さらに表現していくスキルを身につけられます。クラスメイトはみんなモチベーションが高いところも気に入っています!
★戸賀さんの海外研修フォトレポートはこちら>>