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グアムのリゾートホテルで3ヵ月間のインターンシップ!

この経験を通して英語に対して恐れが完全になくなりました!

オーシャンビュー

国際会議運営会社 コンベックス内定の国際関係学科学生、大学卒、留学経験者
国際関係学科2年
長野県立上田東高校出身

国際会議運営会社 コンベックス内定の国際関係学科学生、大学卒、留学経験者
国際関係学科2年
群馬県立前橋西高校出身

☆海外インターンシップ「ニューメキシコ編」は>>>

毎年グアムやアラスカで行っている国際関係学科のインターンシップ。3ヵ月という期間で英語を使ってホテルなどのリゾート施設でお仕事体験!様々な国のスタッフと英語で交流しながら、異文化に触れられる魅力的なプログラムです。今回はグアムでのインターンシップに参加した学生たちにインタビューしてみました!
グアムインターンシップ


国際関係学をJCFLで学ぼうと思った理由は?


柳沢: 小学生の時に、イギリスで開かれたボーイスカウトの世界大会に参加する機会があって、その頃から外国に興味はありました。でも英語は苦手で、できるのは地理だけ。

地理プラス英語で何か勉強できることはないかと探している時に、たまたまJCFLの国際関係学科を知り、「これがやりたかった!」と思ったんです。

小金澤: 国公立大学進学しか親が認めていなかったのですが、受験に失敗してしまったんです。就職しようかと迷っている時に、以前高校ガイダンスで印象に残っていたJCFLを思い出し、学科を調べてみました。

高校になって英語が苦手になっていたのですが、海外へ行ったり別の文化圏の人と話すのは好きだったので、国際関係学科を選びました。

海外のホテルでインターンシップをするには英語力はどのくらい必要?
グアムインターンシップ
柳沢:客層や仕事の内容にもよると思いますが、僕の場合はインターンシップ前のTOEICは470点くらい。ホテルでは日本人のお客様もたくさんいましたが、電話応対や同僚とのやり取りはすべて英語なので、インターンシップを終えてすぐに受けたTOEICでは570点に上がっていました。

僕は英語が本当に苦手だったんですが、JCFLの国際関係学科は1年次の授業の6〜7割は英語なんですよ。英会話だったりTOEIC対策だったり、英語の教材を使った勉強だったり。

難しい部分や分からないところは担任の秋山先生がフォローしてくださるので、英語が苦手な自分もついていくことができました。


インターンシップの内容について具体的に教えて


美しいビーチ

小金澤「パシフィック・アイランド・クラブ・グアム」というリゾートホテルで3ヵ月間インターンシップをしました。韓国人客が4割、日本人客が3割、2割が米軍で、働いている人も多国籍で、現地のチャモロ人、フィリピン人、メキシコ人、イタリア人、韓国人、台湾人etc.,様々。仕事も、フロントデスク、予約担当のコンシェルジュ、ベルガール、ベビーシッターなど、いろいろやらせていただきました。

一番大変だったけれど勉強にもなったのはコンシェルジュ。盗難にあったお客様に付き添って警察で通訳をしたり、急病の赤ちゃんとご両親と一緒に病院へ行ったり。お客様が本当に喜んでくださり、帰国後にお手紙をいただいたことは本当に良い思い出になっています。


ホテルのフロント柳沢:
僕は前半はハウスキーパー、後半はフロントデスクで働きました。ハウスキーパーは、お客様が入る前の部屋の点検をするのですが、客室数が多いので7〜8時間動きっぱなし。体力勝負でした。

フロントデスクでは、英語でのクレーム処理や電話応対など、臨機応変に対応することが求められました。

3ヶ月の海外滞在。楽しかったことは?

小金澤働いている人がワイワイやるのが好きな人たちで、夕方仕事が終わると、みんなでサンドイッチやピザを買って、ビーチでキャンプファイヤーやBBQをするんです。楽しかったですね〜。

休みの日は海へ行ったり、買い物に行ったり。「Jump of Cliff」という高さ30mくらいの崖があって、地元の人は天気の良い日にそこから海へ飛び込むのですが、私も挑戦してみました!


フィリピン人の同僚と
インターンシップに参加して、どんな変化があった?


柳沢:
英語に対して恐れが完全になくなりましたね。自分から話さないと仕事にならないし、コミュニケーションも取れないので、積極的に話すようになりました。リスニング力もかなり上がりましたね。

あとは、同僚が現地のチャモロ人に加えて、フィリピンや韓国から来ている人たちだったので、お互いの国や文化の違いを話し合う機会があったんです。国際関係学科の授業で、「衣食住から文化を比べる」という視点を学んでいたので、相手の文化を理解する役に立ちましたし、自分の文化を伝える時にもその知識が役立ちました。広い視野で文化や人を見ることができるようになった気がします。日本の良さも改めて見えてきました。


プライベートビーチ
小金澤インターンシップをするまでは接客の仕事に就きたいとは考えてなかったのですが、今回の経験を通して、ホテルの仕事など多文化のいろいろな人と接することができる仕事っていいなと思うようになりました。

また、他の国の人と話をするには、やはり日本のことをよく知らないとだめだなと実感しました。「〜についてどう思う?」という話になった時に、ただ好き嫌いで話していては話がそこで終わってしまうんです。でも、知識があれば「日本はこうだから私はこう思うよ。こういう事が問題だと思うよ」という風に話を展開させられるし、相手も興味を持って聞いてくれます。
国際関係学科では、海外のことだけでなく、日本のことについても勉強できるので強みだなと思います。


JCFLの国際関係学科のおすすめポイント!

ジャンプ・オブ・クリフ柳沢:他大学と比べて、JCFLの国際関係学科がユニークなのは、英語をただ学ぶのではなく、英語を使った勉強がみっちりできる点だと思います。学んだことについて自分の意見を持ち、それを発表したりディスカッションをして相手を納得させたりする授業が多く、受身ではなく積極的に関わることが求められます。入学前は海外に憧れてばかりでしたが、世界のことを学び、その中の日本を改めていろいろな角度から見ることで、日本の良さが見えてきました。英語力がつき、視野が広がる学科だと思います。

小金澤 英語だけでなく、第2外国語、海外のこと、日本のこと、オールマイティに学べる学科です。地理や歴史、経済、宗教etc.,を学べるので、いろいろな視点から世界を見られるようになります。国際交流をするには英語を勉強することはもちろん大切ですが、「日本嫌いだから海外へ」ではなく、日本の良さもきちんと知らないと、本当の交流はできないと今、実感しています。





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