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人気のリゾート地グアムのホテルに、国際関係学科の尾関さんが内定しました!今年度は、この他にもアメリカのディズニーワールドやマカオの外資系ホテルなど、海外就職者が出ています。海外就職への道のりや、内定獲得のヒケツに迫ります!
★尾関さんの国際関係学科の授業紹介ページ>>>
Q 憧れの海外就職!どんなホテルで、どんな仕事をするの?
グアムにあるリゾートホテルで、客室数は約300。そのホテルのフロントスタッフとして勤務します。
Q どんな就職活動をしたの?
実は3年次の夏に国際関係学科のインターンシップで3ヵ月間働いたホテルなんです。その後友人を連れてそのホテルを訪れた際に、人事の方が私が就職活動中ということを知り、「日本人スタッフを今募集をしているけれど、やってみない?」と声をかけてくださったんです。
Q ではインターンシップでの働きが良かったんですね。インターンシップではどんな仕事をしたの?
3ヵ月間の最初のひと月はフロントデスクを担当し、その後はカフェの仕事と掛け持ちでした。私の働く時間帯には、日本人スタッフが他にいなかったので、同僚の仕事を見て覚えていくうちに、どんどん任されるようになっていた感じですね。
Q ずばり、インターンシップで得たものとは?
内定をいただけたという点では、人とのつながりができたことが大きかったと思います。また、就職活動での視野も広がったと思います。このインターンシップをするまでは旅行会社で働きたいという思いが強かったのですが、フロントで英語が話せない日本のお客様のサポートをすることにやりがいを感じ、旅行以外の業界も見えてきました。
Q 海外で働くには英語力はどのくらい必要?尾関さんはどんな勉強をしたの?
私のTOEICのスコアは今625点。入学した時が350点だったので275点伸びました。どうやって伸ばしたかというと、特別な何かをしたというより、国際関係学科で英語漬けだったからだと思います。例えば洋書を使う授業だったり、ネイティブの先生が英語で教えてくださる授業だったり。入学したての頃は「こんな授業ついていけるか」と思っていましたが、予習復習をコツコツやるうちに、少しずつ分かるようになっていましたね。
Q 英語力以外に、海外就職にはどんな能力が必要だと思う?
異文化理解力だと思います。私が海外インターンシップに参加した時に勉強していて良かったと思ったのは「比較文化論」や「多国籍企業論」で学んだ、いろいろな国の文化や習慣、価値観の違い。アメリカやヨーロッパなどゲストがどんな点に納得できなくてクレームを言っているのかが分かりましたし、逆にフィリピンや韓国人などアジア人スタッフの言い分も理解でき、その上で仕事を進めていくことができました。いろいろな国民の中でクレームが一番多かったのは日本人なのですが、それは自分たちの文化とか習慣が世界のどこでも通用すると思っているからかな、という気がしました。
Q 今後の目標は?
フロント業務をすべて任せてもらえるようになりたいです。そのためにもビジネス英語をもっとブラッシュアップさせていきたいですね。せっかくグアムで働くので、余暇を利用してダイビングの資格にも挑戦しようと思っています。
Q 海外で働くことに憧れている人へ
今英語が苦手でも、国際関係学科の授業を受けていれば、必ず英語の力が伸びるので不安に思わなくても大丈夫です。英語の力だけでなく、いろいろな国や人の考え方を学ぶと同時に、海外から客観的に日本を見ることができるので、国際的な仕事をするのに必要な異文化理解力や幅広い視点が身につくと思います。興味があるなら、ぜひオープンキャンパスに来て秋山先生の授業を受けてみてください!