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2010年度も、アメリカやヨーロッパをはじめ、数々の海外就職者がJCFLから出ました。中国・マカオに今年5月にオープン予定の「ホテルオークラマカオ」のオープニングスタッフに内定をした、国際関係学科の落宰さんにインタビューしました!
★落宰さんの国際関係学科の授業紹介ページ>>>
Q 憧れの海外就職!どんな仕事をするの?
中国のマカオという都市にある「ホテルオークラマカオ」の「インフォーメーション・アテンダント」に内定しました。インフォーメーション・アテンダントとは、着物を着てお客様をお出迎えするところから始まり、館内アナウンスやタクシーの手配等、フロント周りでお客様のリクエストに対応するスタッフです。
Q その仕事はどうやって見つけたの?
「英語が使える仕事」や「海外と関わりのある仕事」をキーワードに就職活動をしていたこともあって、担任の秋山先生や就職キャリアセンターの伊戸川先生が「こんな募集があるけど、落宰さんどう?」と声をかけてくださいました。中国語も話せませんし、中国に行ったこともありませんでしたが、国際関係学科の海外インターンシップを通じて、海外で働く楽しさを知っていたので、チャレンジしてみよう!とエントリーしてみたんです。
Q 内定獲得の勝因は?どんなサポートや授業が役立ったと思う?
英語の履歴書提出と英語面接で合否が決まるので、やはり英語力がキーだと思います。私は最初から英語ができたわけではなくて、国際関係学科の授業や海外インターンシップを経験したおかげで自然と上がってきました。
国際関係学科で使う教材は洋書が多いのでボキャブラリーが増え、スピーキングについても、「Presentation Skills」の授業でディベートやディスカッションのスキルがアップ。海外インターンシップでは、外国人の同僚と3ヵ月間ホテルで対応にあたっていたので、実践的な英語力は当然のこと、視野やコミュニケーションの幅が広がりました。英語面接では、こうしたことが自信となって、堂々と自分のやる気と適性をアピールできたと思います。
Q そもそも落宰さんがJCFLの国際関係学科を選んだ理由は?
高校時代、日本にいる外国人の方に日本語を教えるボランティアをやっていて、いろいろな国の人と接する機会があったので、異文化に関して学んでみたいと思っていました。国際関係学やコミュニケーションを学べる学校を探していたのですが、2年間では足りないと思っていましたし、4年間大学に行くのも難しい状況があって、そんな時に3年制のJCFL国際関係学科を見つけたんです。毎日ネイティブの先生の英会話の授業があることも魅力で、JCFLを選びました。
Q ずばり、海外就職に向いているのはこんな人!
まずは割り切れること。今までまったく違う文化と社会の中で育ってきた人たちと働くわけですから、当然日本の価値観では納得のいかないことも起こります。自分の意見を主張することはもちろん大切ですが、海外でやっていくには、自分とは異なる相手の意見も認められること、どんな状況でも笑い飛ばせるたくましさが必要だと思います。あとは、英語力。TOEICスコア750点以上はあった方が良いと思います。通じないと話にならないので、発音やアクセントはしっかり押さえておいた方がいいです。
Q 海外で働くことに憧れている人へ
3年前は想像もつかなかった自分がここにいます。3年前は自分が見えていなかったし、周りも見えていなかった。それが国際関係学科で、日本を含め、いろいろな国について経済や宗教、紛争、文化など様々な切り口で学ぶ中で、視野がどんどん広がっていきました。また担任の秋山先生はいつも親身になって相談に乗り、的確なアドバイスをくださるので、自分のアイデンティティや方向性を発見する大きな助けになりました。目標に向かって歩む中で別の方向に曲がることもあると思いますが、自分の中に核がしっかりあれば、必ず物事は実現に向けて動いていくと思いますので、諦めず頑張ってください!