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ますますグローバル化が進む今、最も注目されている「英語で学ぶ」国際教養大学にJCFLから2名が編入合格しました!国際教養大学で国際協力を学び、将来は国際機関で働くことが目標という今井さんのインタビューです!
オーストラリアでの生活で興味を持ったさまざまな文化。
知識豊富な秋山先生の下でそれを学びたい!と入学!
高校と大学の1年間をオーストラリアで過ごし、日本に帰国しました。オーストラリアは多文化の国で、私自身さまざまな人に出会い、文化についてもっと学びたいと思うようになっていたので、帰国後、それを学べる学校を探したんです。いろいろ調べる中でピンときたのが、JCFLの「国際関係学科」。自分の学びたかった文化や世界について英語で学べるという点に魅力を感じたんです。学校説明会で、これまでに出会った先生にない深い知識を持った担任の秋山先生にお会いし、この先生の下で勉強したい!と思いほぼ即決で入学を決めました。
JCFLで学んだ知識を行動に移す方法をさらに学びたい!
そこで大学編入を決意。
就職活動の時期になったとき「このまま就職してよいのかな。もっと自分の可能性を伸ばせるのではないのかな?」という思いが湧いてきて。それに、国際関係学科でさまざまなことを学びましたが、得た知識を行動に移す難しさを感じていたので、大学でさらに行動に移す方法を学びたいと思ったんです。それで、もう少し学ばないと満足しない、後悔したくないと思い、大学編入を決意したんです。
東日本大震災の被災地でのボランティア活動がきっかけで、
「国際協力」や「ボランティア」について学びたいと思うように。
国際教養大学は、学ぶ分野もスタイルもピッタリだった!
編入先の大学では、国際関係に関することを学びたいと思っていましたが、さらに分野を絞り込むきっかけになったのが、今年の夏休みに東日本大震災の被災地で3週間行ったボランティア。そこで、ボランティアがいかに地域貢献しているのかを感じ、その大切さや素晴らしさを知りました。この経験を通し、もう少しボランティアとして貢献したい、国際協力について学びたいと思うようになったんです。
そんな思いで「国際協力学」を学べる大学を考えたときに、すべて「英語で」学べ、JCFLと同じく少人数制の国際教養大学がピッタリだと思いました。国際教養大学は、在学中に1年間の留学が必須ですが、その提携校が豊富で世界中にあるんです。国際機関が多く集まるスイスにも留学ができるのも魅力でした。国際関係学科で学んだフランス語をさらに磨いて、スイスの大学に留学し、国際協力を司る現場を肌で感じたいですね。
TOEFLスコア、志望動機、小論文の提出のみの編入試験。
高いTOEFLスコアと「私らしさ」を盛り込んだ小論文で勝負!
国際教養大学の編入試験はTOEFL(海外の大学、特にアメリカ・カナダに留学する際に必要な英語テスト)のスコアと小論文、志望動機理由書の提出だけ。TOEFLは、普段の授業で心理学や政治学など、さまざまな分野の長文をかなり読んでいたので、長文問題も全然苦にはなりませんでしたね。受験基準の72点を大きく上回る92点を取得することができました。大変だったのが、小論文。限られた文字数の中で、論点について述べつつ、しっかりアピールするのは至難の業。何度も添削をしていただいた秋山先生や中島先生に「誰にでも書けるものではなく、今井さんのオリジナリティーを出してアピールして!」とアドバイスをいただきました。そこで生きたのが昨年の夏のアメリカでのインターンシップ(企業研修)の経験。自分の体験を織り交ぜることで、オリジナルなものを完成させることができました。
合格のポイントは国際関係学科で学んだ知識とボランティア経験。
合格のポイントは、まず、国際関係学科で世界や社会の幅広い分野について深く学んだことで、その知識に基づいたしっかりとしたアピールができたということ。そして、国際関係学の知識やボランティアで学んだことを活かして、社会に貢献したい、という強い思いを伝えられたことだと思います。時に、国際協力やボランティアは、自己満足やエゴになってしまうことがあります。その難しさを実体験をもって知っているからこそ、志望動機にも説得力が増したのではないかと思います。さらに、JCFLで日本語や英語でディベートし、さまざまな友人や先生と話をして、いろいろな考え方を身につけられたことも効果的だったと思います。
社会に貢献する方法を学び、国際機関で働きたい。
大学編入後は、ディベートや模擬国連のサークルに参加するのが楽しみ!国際教養大学でも、JCFLで身につけたディベート力を活かして頑張りたいと思います。国際教養を学ぶ中で、世界にどう貢献していけるのか、さらに模索していきたいと思いますし、その大切さも伝えていきたいですね。今、「日本ASEANセンター」でアルバイトをしていますが、その仕事内容が、私の持っていた「日本と海外をつなぐ」イメージにとても近かったので、将来はそんな国際機関で働けたらと思います。
疑問を持つことの大切さ、解決策を導き出すことを教えてくれる秋山先生。
国際関係学科は考える力が身につく学科です!
国際関係学科は、本当に良い学科ですよ!秋山先生の授業はすべておススメです!先生は、常に「疑問を持つことの大切さ」を教えてくださいます。疑問を持つところからスタートし、自分たちで考える力、解決策を導く力を身につけていくことができるんです。そして、他の学科より1年長い3年間、同じ仲間と学び、自分の将来をさらにじっくり見つめることができます。みなさんもぜひ国際関係学科の授業を受けに来てみてください!