こんにちは! アジア・ヨーロッパ言語科 中国語+英語専攻 2年の本間です。
今回は、クラスメイトを1人紹介します!クラスメートの竹内君は、とにかく元気で積極的です。中国語との相性もぴったり。
1年次に全くの初心者から中国語を学び始めて1年7ヵ月という短期間で、中国語検定2級を取得したほどです。(一般的には、大学3年次終了時の目標レベルです。)
勉強だけではなく、1年次にはダンスサークルにも所属していて、ダンスも情熱的!昨年度のクリスマスイベントのオープニングでも目立ってました!
また、中国の恋愛事情にも興味津津。恋愛に関係する言葉を先生に質問することもあったので、実は私たちもメモして勉強になっています(笑)
★中国短期留学にも参加した竹内くんのインタビューはこちら>>>
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Vol. 5 中国恋愛事情
ネイティブの小関みき先生(日本名)によると、中国の男性は女性にとても優しいとのこと。
レディーファースト
という言葉もあるそうです。
男性が優しい理由の一つは、中国のお母さんの教育にもあるらしいのです。家庭によって程度の差はありますが、母を含めた女性に対する接し方は、日本よりも教育されているようですね。
今回は、中国語で映画に誘う会話を取りあげます。
「今週の日曜日、空いてる?」
「うん。何?」
「2人で一緒に映画に行きたいんだけど、どうかな?」
「もちろんOKだよ!」
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★中国語+英語専攻 在校生コラム★
中国語に恋をして、中国留学を決意。
中国語検定2級にも合格。
アジア・ヨーロッパ言語科
中国語+英語専攻 2年
(福井県立福井農林高校出身)
卒業後は中国長期留学。
―僕が中国語を学ぼうと思ったきっかけ
使う人口が多ければ、チャンスも大きい!
きっかけは、インターネットを通じて韓国人の友人ができたこと。その子のブログを見て、英語以外の言葉に興味を持ちました。数ある言語の中で中国語を選んだのは、人口が多くこれから役立つと思ったから!
学校選びの時は、福井県出身なので、地理的に近い大阪の専門学校と、東京にある「日本外国語専門学校」とで迷いました。
姉が東京にいたというのもあるのですが、JCFLのオープンキャンパスに参加し、担任の豊島先生から詳しい説明を受けて迷いが吹っ切れました。やはり、実際に学校に足を運ぶのは重要だと思います。
―中国短期研修の影響
中国短期研修の様子は、以前アジア・ヨーロッパ言語科トピックスでお伝えしましたが、この短期研修を通じて僕は中国に恋をしてしまった感じです(笑)
卒業後に長期留学をしようと決意しました。そして、授業外での勉強にも力を入れ始めました。
―中国語検定2級合格への道
まず、授業中は先生の説明を一字一句逃さずに聞くようにしました。
授業外での勉強は、カフェをよく利用しました。お金をかけるとやる気も高まったからです。他の工夫としては、感覚をフルに活かしたことがあげられます。口で発音し、耳で聞き、書いて字体を覚え、沢山見るというように。
おかげで中国語検定2級に合格できましたが、長期留学を目標とする自分にとっては、中国語検定2級は通過点だととらえています。中国の人と心の底から言いたいことを話せるようになるまで、目標は高く持って走り続けていたいです。
―中国留学という進路が決まった今
今は、日本でしかできない勉強をしています。外国人として他の国に住むには、それなりのしっかりとした教養が必要になり、自分が何人かを強く自覚するようになると思います。そこで、日本のことを説明できるように日本の文化や地理・社会の仕組みや現状について学んでいます。
書籍からだけでなく、趣味の映画鑑賞も活かして日本語と中国語の表現を豊かにしようとしています。去年は250本以上の映画を見たんですよ!
―将来の夢
日本外国語に入学してからの約2年間、自分の好きな中国語と中国文化に深く興味を持つことで、自分の歩む方向性が見えてきました。長期留学後の就職に関しては、まだ具体的な計画はないのですが、機会があればいろいろなことにチャレンジしたいと考えています。留学中には中国全土を旅する予定で、大学の外での経験も刺激剤にしながら具体的な目標を持てればと思います。