世界の大学・専門カレッジの中から、質の高い教育機関を選考し、提携を進めてきたJCFL。現在、提携校がある国は、「アメリカ」「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」「イギリス」「アイルランド」「イタリア」「フランス」「韓国」「中国」と、世界10ヵ国に広がり、その数はすでに250校を超えています。
アメリカ提携大学1年次の単位を本校で取得・移籍でき、2年次に編入も可能。カナダ大学も一部単位移籍できます。また、イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランド・大学への留学も、JCFLでの1年が大学により大学進学教養課程(ファウンデーションコース)として認められ、学位課程へ直接留学*の道も開かれています。
*成績や大学によっては各大学語学教育機関での英語集中講座やファウンデーションコース履修が必要です。
海外大学の特色は、講義を聴くだけの授業ではなく、自己発信することがとても重視されていることです。授業中は積極的に発言することが求められますし、レポートも自分で問題点を見つけ、リサーチし、自分の考えをきちんとまとめなくてはなりません。そのためJCFLでは、こうした海外大学スタイルの授業を日本で実施。海外大学で学ぶためのスタディ・スキルズ(学習技術)を身につけていきます。
英語圏の大学へ留学するときには「TOEFL」や「IELTS」という英語能力テストが必ず求められます。JCFLではこのテストを知りつくしたプロ教員が、対策に向けてのノウハウやスキルを徹底指導。一人ひとりの実力に合わせたレベル別クラス編成で、確実に実力アップを図ります。
JCFLの留学科では、ネイティブスピーカーによる授業を数多く取り入れています。「英語」もアメリカ人、カナダ人、イギリス人、オーストラリア人の先生がそれぞれ現地の英語を徹底指導。イタリア語、フランス語、中国語、韓国語など初めて学ぶ言語でも、ネイティブの先生に基礎から正しい発音でしっかりと学ぶことができます。
言葉だけ使えても、現地の文化や社会事情を知らなければ、留学は成功しません。そこでJCFLでは、留学する国の歴史や文化をまずしっかりと理解。また、留学生が遭遇するさまざまな日常生活の事例を具体的に取り上げ、問題に対応していける授業を行っています。
JCFLでは、クラス・チューターと個別面談を何度も繰り返しながら、最適な大学選びを行っています。また、英文の入学願書や成績証明書の提出など、煩わしい手続きに神経をすり減らすよりも、大切な語学や心の準備をしっかり固めてほしいという思いから、JCFLでは留学手続きのサポートも行っています。
JCFLでは、留学科在学中から「就職ガイダンス」などを実施し、将来の就職に対する意識をしっかりと持ってもらえるよう指導しています。また、留学中に海外からの問い合わせや一次帰国時の就職相談は、いつでも可能。「就職センター」では、卒業生たちの帰国の際に備えて、常に就職先の開拓に努めています。
世界の芸術大学等で、アート&デザインを学びたい人のための「海外芸術大学留学コース」も開設。このコースでは「アート&デザイン」の基礎と、留学に適応できる「英語力」を同時に学べるカリキュラムが用意され、芸術分野を本格的に学んだことのない人でも、1年間で留学に必要な作品づくりを行い、世界の芸大・美大へ留学できます。