教科書だけでは物足りない!
高校で世界史を選択したことがきっかけで、海外に興味を持つようになりました。旅行好きの祖母の影響もあります。国内旅行も含めると、月に2、3回は旅行に出ていて、ほとんど家にいないくらいなんです。笑 帰ってくると写真を見せてくれるのですが、現地の人と友達になったり、旅先で友達になった人と一緒に旅行に行ったりとても楽しそうで、自分も海外に行ってみたいという気持ちが強くなりました。大学では国際関係学を学んでいたのですが、教科書だけでは物足りないというか、やっぱり自分の目で見て触れてみたいな、と。身の回りの人を見ても、ある程度長く留学していると国際的な感覚が身についている感じを受けたので、自分も留学をしたいと考えるようになりました。
マルチカルチャーの国、カナダ
少しでも早く留学したかったし、私は大学に2年くらい通っていたので、なるべく短い期間で留学準備ができるところが良かったんです。インターネットで探してみたのですが、1年でいける留学機関はJCFLだけだった気がします。見学に行ってみると、校舎がすごくキレイで一目ぼれ状態でした。笑) 在校生も礼儀正しかったので気に入ってしまいました。留学先をカナダに決めたのは、見学会で山口先生に「あなたが求めているマルチカルチャーがカナダにはあるわよ。」と説得されたことが大きかったかも。カナダという国に染めるのではなく、それぞれカラーを保ちながら色々な国の人が暮らしているそうなんです。他にも、物価が安いことや治安が良いところに魅力を感じ、留学を決めました。
いいメンバーに恵まれました
男の子も含め、みんな下の名前で呼び合うくらい仲が良いです。テストの後は打ち上げをしたり、長い休みの時はディズニーランドや旅行を企画したり。勉強を頑張っている人が多くて、JCFL は朝8時に開くのですが、クラスの半分くらいはもうその時間に来て勉強してるんですよ。私は高校の時は遅刻が多かったのですが、JCFLに来て、‘これじゃダメだな’と痛感して遅刻はほとんどしなくなりました。一時期、課題がやり切れなくて学校に行けなくなった時があったのですが、友達も先生もみんなが心配して声をかけてくれて、留学という目標を思い出してまた頑張ることができました。本当にいいメンバーに恵まれたなと思います。