更新日08.5.23
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■スターフライヤーのキャビンアテンダントに4名内定!Part2

スターフライヤーのキャビンアテンダントに内定した学生
スターフライヤー キャビンアテンダント
キャビンアテンダント・エアライン科
2年
大学入学資格検定

スタイリッシュな黒い機体や全席革張りのシートで話題のスターフライヤーのキャビンアテンダントに、キャビンアテンダント・エアライン科の2年生が4名内定しました!今回はそのうち、先生や友達に支えられて精神的な弱さを克服できたという川畑さんに、夢を叶えるまでの道のりや今後の目標についてインタビューしました!

★スターフライヤー・キャビンアテンダント内定者のインタビュー Part1 Part3
★キャビンアテンダント・グランドスタッフの08年度の内定者のインタビュー

スターフライヤーのキャビンアテンダントに内定した学生

Q キャビンアテンダント内定の気持ちを一言! 

 まだ実感が湧きません!実は私、心配性で上がり症で、二次試験の直前に怖くなって東京に帰ろうかと思ったんです。笑 その時に米川先生にお電話をしたのですが、「今帰って来ても絶対後悔するわよ。やらないで後悔するより、やって後悔する方がいいでしょ。せっかくなんだから経験して来なさいよ。」と後押しして頂いて。米川先生がいらっしゃらなかったら、今ここにはいませんでしたね。内定を頂いた時、クラスメートはまだ就職活動中なのに自分のことのように喜んでくれて、本当に嬉しかったです。今まではエアライン科の先生方やクラスメートに助けてもらっていましたが、これからは自分の力で頑張らなくちゃと思います。ここからが本当のスタートです!

Q どうしてキャビンアテンダントを目指すようになったのですか?  

 高校の時、オーストラリアに留学するために初めて1人で飛行機に乗りました。不安で暗い気持ちになっていて、‘1人だと飛行機ってこんなにも嫌なものなのか’と思ったんです。その時、キャビンアテンダントの方が温かい飲み物を差し出して下さって、「何かあったらいつでも声をかけて下さいね」と声をかけて下さって。ものすごくホッとしました。自分も彼女のように優しくて強い女性になりたいと思いました。

Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい

 オーストラリアに留学中、インターネットを使っていてたまたま秋山先生の体験授業のムービーを見つけたんです。発音の授業だったのですが、現地で暮らしているのに間違えて発音していた単語が分かったりして、友達と一緒に「この学校はすごい!」と盛り上がりました。帰国後、北九州に住む両親と一緒に日本外国語の学校見学へ。学校に入るとスーツをビシッと着こなした先輩方がいて、すごい!と驚きました。父はとても厳しくて、私が東京で1人暮らしをすることに反対だったのですが、学校を見て「こんなに厳しい学校なら大丈夫だろう。」と納得してくれて。エアライン科だけでなく、他学科の就職率も良かったので、‘学校全体が良いんだろうな’と感じて安心できました。

Q 留学を経験していますが、当校での英語の学習はどうプラスになりましたか?

 留学から帰ってから1年は大学入学資格検定の勉強をしながらのんびりしていました。日本に帰ってくると英語を話す機会はほとんどないので、やはり英語力に不安が出てきたのですが、この学校ではネイティブの先生が沢山いて、毎日必ず1時間半英会話の授業がありますし、毎朝校内放送でCNNがかかっているので、大分リスニング力がつきました。1年後期に参加したオーストラリアでのカンタス航空キャビンアテンダント研修も、研修は全て英語で行われるのでとても良かったです。これは、授業で学んだことを実際の空港の施設で実践できるのでおススメです!

Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?

 エアライン科の授業は役立つものしかなかったです。ビジネスマナーだったり、立居振舞いだったり。私はカタチから入る方なので、立居振舞いやメイクのレッスンが良かったです。メイクを教わり、パーソナルカラーで似合う色を教わると、授業を受けた人からどんどん変わってくるんですよ。それまで他愛のない話をしていたクラスメートと、ここをこうした方がいいんじゃないか、とアドバイスし合うことが多くなりました。また、先生方が日々の生活の中で、言葉遣いやマナーなどを細かい所から根気良く叩き直して下さったことが、とても勉強になりました。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?

 サービスは決まった形やゴールがあるわけではないと思うので、いい意味でお客様の予想を裏切るサービスをしていきたいです。理想は、お客様に気付かれないけれど、何となく後で「乗り心地が良かったな。」と感じてもらえるような、そしてまた利用してもらえるような接客ですね。こうして内定を頂けるのも、今までに採用された先輩方がしっかりと務めて下さったからだと思うので、自分もしっかりとやって後輩につなげていかなくては!と思います。そして、今まで色々なワガママを許してくれた両親に、いつか自分のフライトに乗ってもらいたいです。

Q キャビンアテンダントに憧れている人やエアライン科に興味のある人にメッセージ

 私はクラスでも成績はよくないし、留学経験があるのにTOEICのスコアも資格もあまり取れていないんです。入学してからも時々、‘自分は高校を中退して大検しかないし、年上だし、他の子と比べたら劣っているんじゃないか’と感じてしまうこともあったのですが、苦しいことや大変なことがあってもこの学校に支えられてここまで頑張ることができました。今こうして内定を頂くことができ、自分の可能性を勝手に決めつけてはいけない。諦めないことが大切だな、と感じます。

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