更新日08.6.13
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■キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに2名内定!Part2

キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに内定した学生
キャセイパシフィック航空 キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科
2年
アメリカ・Griggs International Academy(高校)出身

香港を拠点とするイギリス系航空会社、キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに、現在キャビンアテンダント・エアライン科の学生が2名内定しています!今回はそのうち、苦手な敬語や漢字をマスターしてキャビンアテンダントの夢を叶えた鈴木さんに、エアライン科の魅力や外資系航空会社内定までの道のりについてインタビューしました!

★同じくキャセイパシフィック航空キャビンアテンダントに内定した伊東さんのインタビュー

★今年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ内定者一覧

キャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントに内定した学生

Q キャセイパシフィック航空キャビンアテンダント内定の気持ちを一言! 

 一緒に試験を受けていた伊東さんの内定が決まってからずいぶん日が経っていたので、もう落ちてしまったと思っていました。でもやはり気になって毎日メールチェックをしていたのですが、ある夜メールで合格の知らせが来て。何度もメールを読み返して、もう夜遅くなっていましたが嬉しくていろいろな人に電話で報告しました。翌日は台風で電車が大幅に遅れていたのですが、朝早く家を出てエアライン科の先生にご報告に行きました!

Q どうしてキャビンアテンダントを目指すようになったのですか?  

 幼い頃から母の実家があるアメリカに行くことが多く、キャビンアテンダントの方たちはよく目にしていました。いいなと思ったのは、中学で元キャビンアテンダントの先生からいろいろな話をお聞きしてからです。行った先々でのハプニングやお客様とのエピソードなど色々な話を聞くうちに、大変そうだけどやりがいがあっていいなと感じるようになりました。

Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい

 中学まで日本で育ったのですが、高校はアメリカの高校を卒業したいと思っていたので、中学卒業後にアメリカに行きました。最初はアメリカの大学へ進もうと思っていたのですが、高校2年くらいからJCFLのパンフレットやお知らせが送られてくるようになって。それを見ているうちに日本の専門学校へ行く方が就職に結びつくのではと考えるようになりました。アメリカの大学にはキャビンアテンダントという仕事に特化した学科はあまりありませんから。高3の時に両親と見学に行き小森先生の丁寧なお話や担任制というところに強く惹かれました。短大併修学ができるところも良かったです。出迎えてくれた在校生のスーツ姿もビシッと決まっていて、両親も他の専門学校の学生と比べた上で、この学校に進むことに賛成してくれました。

Q 高校留学をして英語力はついていたと思いますが、当校の英語教育はどんな点でプラスになりましたか?

 話し言葉は分かっても、書き言葉やビジネスでの英語には自信が無かったので、TOEIC対策の授業が役立ちました。毎日英会話の授業があり、レベル別になっていて私はディスカッションの多いクラスに入れて頂いたのですが、今まで使ったことのない表現を覚えることができ、面白かったです。帰国子女の友達もいたので、英語を使う機会が多かったと思います。

Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?

 留学中に漢字を忘れてしまったり、日本語の力が落ちてしまっていたので、漢字やことわざを学べる授業があって本当に良かったと思います。敬語もあまりできていなかったので、ビジネスマナーの授業が役に立ちました。プリントを作って頂いたり、話し方を直して頂いたり。何回も何回もプリントを見て覚えました。面接では、自分をうまく表現できるか不安がありましたが、『Job-interview Practice』の授業で繰り返し面接練習をしたので、大分落ち着いて話せるようになったと思います。キャセイパシフィック航空の面接直前には小森先生と安部先生が模擬面接をして下さったのですが、その時の質問がそのまま本番でも出たので、本当にやっていてよかった!と思いました。

また、入学してからいろいろと勉強したり先輩方の話を聞くうちに、現実を目の当たりにし、‘エアライン業界に入るのってこんなに大変なんだ’と不安になった時があったんです。でも米川先生がいつも親身になって話を聞いて下さり、明るく励まして下さったので、とても感謝しています。この先生方にお会いしていなかったら、ここまで頑張れていなかったと思います。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?

 日本人だけでなく外国のお客様も沢山いらっしゃると思うので、コミュニケーションを大切にしていきたいです。お客様が求めていることにきちんと対応して、プラスのサービスでハッピーを届けられたらいいなと思います。飛行機にはいろいろな思いを持って乗っていらっしゃると思いますので。‘私も将来キャビンアテンダントになりたい’と小さい子が憧れを持ってくれるようなキャビンアテンダントになりたいです。

Q キャビンアテンダントに憧れている人、キャビンアテンダント・エアライン科に興味のある人、帰国子女の方へ

 私は最初、企業に喜ばれるような志望動機やPRを考えて採用試験に臨んでいましたが、最終的には自分らしさを出せた企業から内定を頂けました。だからみなさんも個性を大切にするといいんじゃないかなと思います。あとは「なりたい」という気持ちを強く持って、それに対して努力していれば夢は叶うので、頑張ってほしいです。この学校の先生方はすごく親身になって指導して下さるので、入学したら先生に沢山相談して頼って下さい。帰国子女の人は、英語ができるととても有利ですが、日本と関係した企業で働くためには敬語や日本語の力も必要です。JCFLはビジネスマナーや短大併修制度で足りない部分を補うことができるので、入学してから十分にcatch upできると思います。

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