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大韓航空のグランドスタッフに内定!Part2


大韓航空のグランドスタッフに内定しました
韓国の大韓航空グランドスタッフに内定
韓進インターナショナルジャパン
グランドスタッフ (大韓航空)内定

キャビンアテンダント・エアライン科 2年
青森県立青森商業高校出身

大韓航空のグランドスタッフに、8月8日現在2名のJCFL生が内定しています!今回はそのうち、苦手な英語を克服してUターン就職を決めた小鹿さんにインタビュー!


Q 内定おめでとう!どうしてエアライン業界を目指し始めたの?

英語が好きで、将来は日本と海外をつなぐキャリアウーマンになりたいと思っていました。中でも、空港で働く女性は身だしなみや仕草も美しくて憧れの存在でしたね。中学の時に韓国短期留学プログラムに参加して初めて空港を利用し、ますますキャビンアテンダントへの憧れが強くなりました。


Q 日本外国語(JCFL)のキャビンアテンダント・エアライン科に決めた理由は?

 高校卒業後すぐに進学した訳ではなくて、自分のエアライン業界への気持ちが本物かどうかを確かめるために、2年間社会人生活を送ったんです。デパートの接客業務だったのですが、「もっときちんとマナーを学びたい」という気持ちが強くなりましたし、やはりエアライン業界にチャレンジしたいと改めて思いました。

それから色々な専門学校のHPを見比べてみたのですが、JCFLは就職率の高さがダントツで目を引きました。毎日スーツ当校でマナー教育が徹底しているというところも、「せっかく学ぶなら厳しいところで」と考えていたのでぴったりだと思いましたね。


Q 就職活動に備えて、1年の時はどんな準備をしましたか?

 英語が苦手だったので、とにかく「TOEICのスコアを上げたい!」という思いで授業に取り組んでいました。最初はネイティブの先生の英会話の授業が全然聞き取れなくて苦労しましたが、"Good morning!"や"Yes"など挨拶やあいづちだけは元気良くしてましたね(笑)。分からない文法は何度も先生に聞き、ネイティブの先生方も本当に親切で、授業が始まる前や終わった後に残って教えてくださいました。

「TOEIC対策」の先生方も熱い先生ばかりで、「絶対にできるから!」と励ましながら英語力を伸ばすコツを教えてくださいました。単語力をつけることが大切とお聞きしたので、机の前に「○○点!」と目標を貼り、毎日課題が終わった後の夜11時から3時くらいまでの時間を単語の勉強にあてました。覚えた単語は英会話のクラスでも使えるようになりましたし、TOEICのスコアは1年で180点アップしました!

Q 就職活動では、どんな授業で学んだことや身についていたことが役立ちましたか?

 ビジネスマナーは、山崎先生の授業で基本からみっちりと教えていただけたので、敬語の使い方はもちろん、階段での案内の仕方やお客様に声をかける時のタイミングなど、社会に出てからすぐに使える知識が身につきました。また1年の冬に「アシアナ航空キャビンアテンダント研修」に参加し、アシアナ流のメイクやCAに求める資質、接客に対する会社としての考え方を肌で感じられたことも大きな収穫でした。

あとは面接対策ですね。「Job-interview Practice」という授業で、面接の内容、立居振舞いから身だしなみまで一人ひとり指導してもらうので、回を重ねるごとに綺麗になっていくのを感じました。自分の部屋の鏡の前でももちろん練習しましたよ。アシアナ航空は、「英語か韓国語が堪能な方」という採用条件があったので、元外資系航空会社でCAをしていらした小森先生に英語面接の原稿をチェックしていただきました。


Q どんなグランドスタッフになりたいですか?

 地元青森の空港で働くことになるのですが、より多くの方に青森をアピールしていけたらと思います。今選択授業で手話を学んでいるので、これからも勉強を続けてバリアフリーな接客をしていきたいですし、韓国語もマスターしてできるだけお客様の母国語で対応できるようになりたいです。常に目標を持って、接客に磨きをかけていくつもりです。

Q エアライン業界に憧れている人へのメッセージ

 頭でアレコレ考えるだけでなく、自分で行動を起こしてみることが大切です。英語が必要と分かったら少しずつでも単語を覚えていくとか、ただ夢を周りの家族や友達に話してみるだけでも、夢への一歩になると思います。

私は青森から出てきて新しい生活に不安もありましたが、クラスメイトはみんなチームのように仲が良くて年の差を感じることはありませんでしたし、いったん家を出て発見できたこともたくさんありました。夢にたどり着くまでに辛いことはあると思いますが、「絶対に実現する!」という気持ちをもって限界まで頑張ってください!

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