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2011.9.  

ANAエアサービス東京のグランドスタッフに4名内定!

-あがり症の私が自分らしく最終面接に臨めたのは、エアライン科の面接特訓のおかげ-

ANAエアサービス東京 グランドスタッフ内定
ANAエアサービス東京 グランドスタッフ内定

ANAエアサービス東京 グランドスタッフ 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
静岡県立清水南高校出身

ANAの成田空港グランドスタッフ業務を行う「ANAエアサービス東京」に、今年は4名のJCFL生が内定しています!羽田空港でのインターンシップも経験した平岡先輩に話を聞きました。

Q.JCFLキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由は?

 小学生の頃からCAに憧れて、図書館で「CAになるには」のような本をよく眺めていました。大学に進学するつもりで、受験勉強をしていたのですが、憧れのエアライン業界に強い学校をネットで検索したところ、JCFLを見つけたんです。どうしても気になって、オープンキャンパスに行ってみると、先生方と当日来ていた現役CAの卒業生の先輩がキラキラ輝いて見えました。「この学校で自分もこんな先生や先輩のようになりたい!」、そう思って、入学を決めました。


Q.大学進学からの進路変更。反対はされなかった?

JCFLのオープンキャンパスに一緒に参加した母は賛成してくれましたが、大学に進学すると思っていた父と高校の先生は大反対。高校の先生には職員室で何時間も大学に行くように言われましたが、エアライン業界を目指すならJCFLと確信していたので、信念を貫き、父も先生も最後には納得してくれました。先日、夏休み中に母校に行った際、その担任だった先生にもANAのグランドスタッフに内定したご報告ができたのですが、とても喜んでくださって、本当に良かったなと思いました。


エアライン業界に通用する立居振舞いを身につけるQ.特に役に立った授業、印象に残っている授業は?

 授業では厳しく指導をいただくことが多かったですが、それがすべてに役に立っていると感じています。ビジネスマナーの電話対応の授業では、何も話すことができず、落ち込むほど厳しいコメントをいただいたこともあったのですが、そのおかげで就職活動中に企業の方からお電話をいただいた際も、自然にお話できたと思います。

面接対策のJob Interview Practiceという授業も同じです。毎回、クラスメイトたちの見ている前でマンツーマンで模擬面接を行うのはとても緊張しましたが、あがり性の私が本番の面接で役員の方を前に緊張せずに自分らしさを出せたのは、まさにこの授業のお陰です。


Q.羽田空港でのインターンシップでのエピソードを教えて!

 外国人のお客様に英語で質問をされたことがあり、何とかお答えすることはできたのですが、とても緊張してしまって。振り返ってみると、笑顔がなかったなと反省しました。毎日ECS(イングリッシュコミュニケーションスキルズ)の授業で外国人の先生と話す機会はあるのですが、仕事でお客様に英語でご案内するのはまた違う緊張があるんですよね。誰にでも笑顔で接することができるグランドスタッフになりたいというのが、そこで生まれた目標の一つです。そのためにも、もっと実践的な英語力を磨いていきたいですね。


Q.卒業まであと半年。それまでの目標は?

 JCFLは選択科目で中国語韓国語、ドイツ語なども学べるので、卒業までにぜひ身につけたいです。ANAエアサービス東京ではアシアナ航空やルフトハンザ航空などの外資系航空会社のグランド業務も行っているので、英語以外の言語も身につけて、将来の活躍の場を広げたいです!


Q.どんなグランドスタッフになりたいですか?

 エアライン業界は大学を卒業しているかどうかではなく、現場でどれだけ経験が積めたか、が重要なので、大卒の人たちよりも2年早く就職できることを活かして、たくさんの経験を積んでいきたいです。ANAエアサービス東京では入社2,3年で後輩に教える立場になるので、それまでに色々なことを身につけるのが目標です。大卒の年齢が上の人もいる職場ですが、気後れせずに引っ張っていける、会社で輝く存在になれるよう頑張ります!


Q.エアライン業界へ憧れる人へのメッセージ

 エアライン業界に英語は必須です。高校生の時に英検の一つでも上の級にチャレンジしてみてください。そうすれば、入学後、TOEICや他の資格取得に集中できます。それから、信念を貫くことだと思います。最初は、JCFL進学を父や高校の先生に反対されましたが、「絶対エアライン業界に行きたい!」その気持ちでここまで頑張りました。今は本当に良かったと思っています。みなさんも、自分を信じて頑張ってください!

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