日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2014.2.27 

大韓航空でグランドスタッフとして活躍する先輩が来校!

-JCFLで学んで即戦力に!-

大韓航空 グランドスタッフ
大韓航空 国際線グランドスタッフ内定

韓進インターナショナルジャパン勤務
キャビンアテンダント・エアライン科
神奈川県立逗子高校/上智大学短期大学部出身


大韓航空のグランドスタッフ業務を担当する「韓進インターナショナルジャパン」で活躍する先輩が来校しました!JCFLで学んだ英語と韓国語、ビジネスマナーが即戦力のカギだという藤川さんにインタビューしました。

英語・韓国語・フランス語・スペイン語が飛び交う職場で語学を駆使して働いています!

韓進インターナショナルのスタッフとして採用されましたが、今は大韓航空と提携しているフランスの航空会社「エールフランス」のグランド業務を担当。英語に加え、韓進インターナショナルは韓国の企業なので韓国語、そしてエールフランスのフランス語、そしてフランス経由でスペインに行くお客様もいるのでスペイン語…とさまざまな言語を使いながら働いています。さまざまな言語が飛び交う中で働くことが、本当に楽しいですね。JCFLで英語や接遇韓国語を学んでおいてよかったと実感する毎日です。


自分に素直になって獲得した内定。

今は憧れだったグランドスタッフとして働く私ですが、実は就職活動はうまくいかないことの連続だったんです。最初は受かりたい気持ちが空回りしてしまい、「採用担当の方によく見てもらうにはどうするか」ばかり考えていました。でも、それではうまくいかなくて。自分に素直になって「この会社で何をしたいのか」を軸にしっかりとお話するようにしたんです。思ったことを素直に伝えて内定をいただけたのが韓進インターナショナルでした。


短大卒業時のTOEICスコアは390点。JCFL入学後、英語を必死に勉強。
英語力はつけられるだけつけておいた方が良い!

実は短大時代は英検に興味がなくて(苦笑)。でも、エアライン業界で働くならば英検2級が一つの目安。JCFLに入学してから必死で勉強しました。English Communication Skills(ネイティブ教員との英会話授業)などで、英語に触れる機会が格段に多くなりましたし、登校中にリスニングの勉強をしたりという努力もしました。できることを全力でやったことで入学当初は390点だったTOEICは200点ほどアップし、エアライン業界で求められる600点になりました。英語ができると可能性が広がり、プラスのことだらけなので、英語力はつけられるだけつけた方がよいですね。


JCFLで学んだことは自然と仕事で活かせています。

JCFLで学んだことは全部、実際の仕事に役立っています。特に「Airline English」と「ビジネスマナー」は本当に学んでおいてよかったですね。英語はそのままのフレーズが使えますし、社会的地位の高い方や高齢のお客様にも、正しい敬語で満足のいく対応ができるのではないかなと思います。しっかりと身についていたので、意識せずに自然と学んだことが仕事に活かされている感じです。


お客様に気持ち良く飛び立っていただくために日々、考える毎日です。

今はお客様にどれだけ良いサービスができるか、日々考える毎日です。お客様や状況はそのときによって違うので、前回と同じサービスが今回も一番ふさわしいとは限らない。私次第でお客様が感じることも変わってくるので、常にどうしたら気持ちよく飛び立っていただけるかを考えているんです。

日本語のわからない海外のお客様ともたくさんカウンターで接しますが、日本語がわからないと不安がたくさんあると思います。そんなお客様の何か役に立てると思うと本当にうれしいですね。「ありがとう」の一言でこんなにも頑張れるんだと仕事を始めて気づきました。


ビジネスクラス・ファーストクラスを担当できるように努力を続けます。

実際に働いてみると業務を覚えながらお客様の対応もして…と思い通りに進まないこともあって、ヤキモキすることもありました(笑)。でも、やっぱり仕事が楽しいですし、どんどん仕事を覚えてもっと仕事を任せてもらえるようになりたいと思いますね。ビジネスクラスやファーストクラスの担当を目指し、語学力と接客力のさらなる向上のために頑張ります。


「JCFLなら間違いない」「語学は裏切らない」。JCFLで学べば即戦力になれます。

今、グランドスタッフの仕事をして思うことは「JCFLなら間違いない」「語学は裏切らない」ということ。JCFLで学ぶことがきちんと自分のものになっていれば、エアライン業界で必ず即戦力になります。そして努力をすれば必ず身につくということ。英語でも何でも「できない」と思わずに、まずはやってみることが大切だと思います。

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