日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2015.6.9

【CA内定者インタビュー】新2年生が早くもANA、
大韓航空キャビンアテンダントに内定!

-いよいよ「CA内定」Good Newsが飛び込み始めました!-


昨年度も30名以上が「キャビンアテンダント」として内定を勝ち取ったJCFL。今年の新2年生も既にANA(全日本空輸)1名、大韓航空に1名、CAとして嬉しい内定をいただきました(6/1現在)!今回は新潟から上京。地元でも馴染み深かった「大韓航空」CAに見事内定した在校生のインタビューをお送りします!



大韓航空 国際線キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
新潟県新潟明訓高校 出身


日本の大学はピンと来なかった。
キーワードは「英語」。本当にやりたいことを探してたどり着いた、CAへの道。

高校は進学校でしたが、私自身は「ここに行きたい」と思える大学がなく、受験勉強にも身が入りませんでした。「英語をやりたい」という思いはあったので、海外大学を目指してみようと留学準備機関に進むことに。でもそこで学ぶうちに、海外に行くのは違う。日本をベースにして、英語も活かして世界中を飛び回りたい!というふうに、自分が本当にやりたいことが見えてきたんです。私は新潟生まれなのですが、地元にいたころは、たびたび新潟空港に行くくらい空港や飛行機が好き。「キャビンアテンダントを目指そう!」と決心をしました。


オープンキャンパスで元CAの先生と個別相談。
JCFLへの入学を決意。

まずはインターネットでエアライン業界への就職に強い学校を探し、JCFLを見つけてオープンキャンパスに参加。元KLMオランダ航空のCAで世界中を飛び回っていた小森先生が個別相談にのってくれました。とても優しいだけでなく「学生のことをすごく考えてくれるんだな」と実感。先生方や在校生の雰囲気、笑顔、担任制などのサポート…「ここなら頑張れる!」と思い、入学を決意しました。


地元時代から身近だった、大韓航空。
入学後もいろんなご縁があり、就職を目指すことに。

実は地元・新潟にいることから、大韓航空は憧れの航空会社でした。新潟空港にも就航していたので身近だったんですね。その思いは、JCFL入学後さらに強くなりました。ソウルで実施される、大韓航空での海外研修に参加したんです。本物の大韓航空訓練施設での実習、インチョン空港見学…本当に充実していました。就職選考での最終審査はソウルで行われたのですが、私はこの海外研修で選考会場を訪れており、心の準備としてもプラスでしたね。また、現地ではエアライン養成大学として名高い「仁荷工業専門大学」で学ぶ韓国人学生とも共に過ごす時間があり、そのモチベーションの高さは本当に刺激になりました!
 
そして、大韓航空受験の決め手はJCFL内で行われる学内企業説明会「企業&業界セミナー」。ここに、ANA全日本空輸やJAL日本航空といった日系エアラインはもちろん、毎年大韓航空の採用担当の方も来てくださるんです。その貴重な場で具体的な会社情報や事業内容、今後のビジョンや仕事のやりがいなどを詳しくうかがい、「大韓航空で働きたい!」と心から目指すようになりました。


先生方の「大韓航空合格対策」がなければ、
内定はなかったと思う。

エアライン科の小森先生や安部先生からは、1次面接から「大韓航空に合格するための」徹底的な対策を行っていただきました。これは授業とは別に、目指す航空会社ごとに行っていただくのですが、身だしなみ、立ち居振る舞い、英語面接対策では内容はもちろん発音やアクセントまでとにかく徹底して準備をさせていただきました。私は決して英語が得意という訳ではありません。でもそれに代わる私の「いいところ」を見つめ、理解し、表現できた結果が内定につながったのではないでしょうか。いずれにしても、先生方の徹底サポートがなければ内定はなかった!というくらい感謝しています。


日本人の乗客、世界の乗客に喜んでいただけるように。
そしてインターナショナルな環境で人として成長したい。

大韓航空で働くということは「外資系エアラインの日本人クルー」として働くということです。ですので、お乗りいただいた日本人のお客様に喜んでいただくことはもちろん、世界中のお客様にしっかりサービスをしていきたいです。そして、職場自体もがとてもインターナショナルな環境なので、いろんな国の人と出会い、人としても成長していきたいです!


JCFLだから、今の自分があります。
みなさんも、夢をあきらめないで追いかけてください。

これまでの学校生活を振り返って、敬語や身だしなみ、立ち居振る舞い、ちょっとした気遣いや言い回し…社会人として必要なすべてをここJCFLで学び、今の自分があると実感しています。憧れの仕事を経験してこられた元キャビンアテンダントやグランドスタッフの先生方はもちろん、同じ夢を持って一緒に高めあったクラスメイトとの存在も大きいですね。JCFLは担任制でクラスもあるんです。そこも魅力だと思いますよ。
 
エアライン業界を目指すみなさんへのメッセージとしては、「あきらめないで夢を追いかけてください!」ということ。私は、英語は好きですが、ものすごく得意という訳ではありません。でも自分の強いところを伸ばそうと前向きに取り組んで、内定をいただけました。みなさんもきっと自分だけの「強み」があるはず。ぜひあきらめずに夢を追いかけてほしいと思います。JCFLの先生方は全力で応援してくれますよ。



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