日本外国語専門学校 アジア・ヨーロッパ言語科トピックス
バックナンバー
アジア・ヨーロッパ言語科トップへ
JCFLトップへ
2014.12.3

韓国「慶熙大学」経営学科に3年次編入合格!


韓国「慶熙大学」経営学科に3年次編入合格!
韓国「慶熙大学」経営学科に3年次編入合格!

慶熙大学経営学科(※経営学部のこと)
3年次編入合格
 
アジア・ヨーロッパ言語科 韓国語+英語専攻
2014年 3月卒業

東京都 東放学園高等専修学校 出身

国内外問わず多くの大学への編入実績を持ち、その「学びの質」を認められているJCFL。2014年3月にJCFLアジア・ヨーロッパ言語科韓国語+英語専攻を卒業した先輩が、JCFLオリジナルの「慶熙大学編入プログラム」を経て見事に3年次編入が決定!合格の喜びの声、将来のビジョンについてインタビューしました。
 
 

「韓国大学編入」を目指してJCFLに入学。
でも2年次に就職も内定…迷いました。

そもそも私のJCFL入学の動機が「韓国大学に編入したい!」でしたので、今はその目標が叶ってすごく嬉しいですね。JCFL在学中は、レベル別クラスで韓国語をしっかり学んで語学力を上げつつ、2年次には慶熙大学との交換留学にも参加(当時の私のレポートもあるのでご覧ください!)。着々と韓国大学編入に向かって進んでいました。でもJCFLは就職にも強く、就職対策プログラムや学内企業説明会を通じて「就職もいいな」と思うように。そして実際に就職活動をして、しっかり内定までいただいたのです。社会人として働くことにもとても魅力を感じていたので、正直迷いましたね…。でも、家族の後押しもあり、初心を大切に、韓国大学編入を目指すことにしました。

JCFL卒業後、オリジナルの「慶熙大学編入プログラム」に参加。

JCFL卒業時点では、TOPIK(韓国語能力試験)のレベルが少し及ばなかったこともあり、すぐに編入するのではなく「編入準備のプログラム」に参加。ソウルに飛びました。このプログラムは、慶熙大学への3年次編入を前提として、JCFLと慶熙大学がオリジナルで実施しているもの。午前中は語学堂で韓国語をブラッシュアップし、午後は「論文の書き方」「TOPIK対策」「リスニング講座」といった「大学で学ぶための準備講座」を受けるという内容です。これがあったから韓国留学に踏み切れた、といっても過言ではありませんね。JCFLの学校としての取り組みにとても感謝しています。

一時帰国した時、日本語が話せないくらいに猛勉強。

慶熙大学への3年次編入は「TOPIK5級以上」が条件。編入プログラム参加中の最大の課題でした。授業に集中することは当然として、日々の生活にどう取り組んだかというと、「とにかく頭の中をすべて韓国語にして」生活していました。その環境を作るために、渡韓して3ヵ月目からはあえて1人暮らしを実践!韓国語しか使えないシチュエーションに自分を置いて、ひたすら勉強しました。その成果(?)か、一時帰国で成田空港に降り立ったとき、とっさに日本語が出てこないくらいまで、韓国語で考え、自然と口に出るようになっていました。その結果、無事にTOPIKも合格。志望理由書と学習予定書を兼ねた書類審査や面接、JCFLでの単位認定すべて無事に通り、晴れて編入合格となりました。まあ一言でいうと「スイッチを変えて気合を入れた」ことに尽きます。人間やればできる。皆さんも大丈夫です。

慶熙大学の経営学科は、授業が英語!?
JCFLで英語を学んでいて良かった…

慶熙大学では経営学科で学びます。もともと社会人として企業で働きたいという思いが強いですし、ゆくゆくは起業にも興味があります。ですのでマーケティングなどの勉強に今からワクワクしているのですが、「経営学科の授業は英語で行われることが多い」という衝撃的な事実が判明!他の学科は違うらしいのですが。ということで今は英語の猛特訓中です。JCFLで英語も学んでいて本当に良かったと心から思います。韓国語だけでなく英語もできるようになりたい、と思ってJCFLに入学した訳ですが、こんなところで役立つとは!きっと大学卒業時には韓国語も英語もペラペラになっている自分を楽しみに、頑張り抜こうと思います。

慶熙大学卒業後は、韓国の企業で2年くらいは働きたい。
そしてその後は…夢が広がります!

大学卒業後は、まずは韓国企業で働いてみたいですね。その経験を活かし、ゆくゆくは「日本と韓国のいいところ」をミックスしたような新しい価値やサービスを提供していきたいと思っています。まだ漠然としてはいますが、日本と韓国、両方知っているからこそできる何かをやってみたい。まずは来年3月からの大学生活をとことん充実させて、多くのことをつかんでこようと思います。いずれまた、もっともっと成長した自分を家族や友人、JCFLの先生方に見ていただけるよう頑張ってきます!

★韓国の大学への編入についてもわかる!「学校説明会」>>
★日本外国語専門学校から編入が可能な韓国の大学>>

アジア・ヨーロッパ言語科ページトップへ
JCFLホームへ