日本外国語専門学校 アジア・ヨーロッパ言語科トピックス
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2011.5.16

フランス短期留学★パリの美術館や世界遺産巡り


「アジア・ヨーロッパ言語科 フランス語+英語専攻」では毎年約3週間の短期留学を実施しています。

留学先は憧れの都・パリ!ホームステイをしながら、午前中はパリの美術館巡りをしたり世界遺産を訪れたりとパリの街を堪能し、午後は語学学校で学ぶ、充実のプログラムです。

今回は、3週間の留学で語学力UPを実感!という平石さんが、パリ短期留学のレポートをしてくれました☆



昔からフランス映画やフランスの景色が好きで、自然とフランス語も学んでみたいと思うようになりました。JCFLを選んだのは、フランス語と英語を一緒に勉強できるから。TOEIC対策や英会話などの実践的な英語の授業があると聞き、嬉しかったですね。それに、オープンキャンパスに参加した時に、フランス語バイリンガルの豊島先生が1対1でコースのことを説明してくださり、とても楽しかったんです。入学してからも、親身になって指導してもらえそうだと感じました。

韓国の文化遺産













ホームステイ先は、おじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんのお宅で、他にロシア人の女の子がステイしていました。夕食の時に、その日1日のことを話し合ったり、パリでおススメの場所を聞いたり。最初の頃は、聞き取れない部分が多かったのですが、だんだん耳が慣れてきて、発言も多くできるようになりました。最初は単純な文章しか言えなかったのが、だんだんと長い文章で表現できるようになったり、フランス語会話の授業で前は答えに詰まっていたのが、短期留学後は言いたい事がパッと出てくるようになったり、力の伸びを実感しています。

ソウル短期留学














語学学校は、レベル別で、1クラス10〜15人程度の少人数制。最初はちょっと緊張しましたが、お互いすぐに打ち解けて、発言しやすい雰囲気になりました。生徒はいろいろな国から集まっていて、イギリスやスウェーデンなどのヨーロッパの国々の他、南米のブラジルやベネズエラなど様々。授業が終わった後も、教室に残って趣味の話や好きな食べ物の話で盛り上がりました!フランス語で分からない時は英語で聞いてみたり。JCFLで英会話も勉強していてやっぱり正解でした♪





フランス人、特にパリの人は「冷たい」というイメージがありますが、滞在中に出会ったパリの人はみんな本当に優しかったです。スーツケースを引いて歩いていると、電車の乗り降りや階段の上り下りの時は必ず誰かが「手伝いましょうか」と声をかけてくれました。一度道を尋ねた時には、心配して、わざわざ目的地の近くまで一緒に来てくれたことも。外国人に対してオープンで、分け隔てなく接してくれると感じることがよくありました。



フランスに行くのがずっと夢だったので、毎日美術館やカフェに行ったり、セーヌ川沿いを散歩したりできたのが本当に嬉しかったです。実際に現地の人の中で生活してみて、ますますフランスという国への興味が出てきました。今回もう1つ気づいたのが、英語を勉強するメリットです。次回はもっともっといろいろな人と接してみたいので、1日1日の授業を大切にして、フランス語も英語もブラッシュアップさせていきたいと思います! 朴くんと金さんのインタビューはこちら







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