日本外国語専門学校 アジア・ヨーロッパ言語科トピックス
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2012.6.15 

韓国や中国の留学生と学ぶ英語の授業「TOEIC演習」

-「使える英語力」を身につけながら異文化交流&「韓国語」「中国語」もブラッシュアップ!-

JCFLでは、日本人学生だけでなく、「日本語科」などのコースで韓国や台湾、中国、ペルーなどさまざまな国からの留学生も学んでいます。最近は留学生が日本で進学や就職をする時に、日本語力だけでなく英語力も問われるので、留学生達も熱心に「TOEIC」の勉強をしています。アジア・ヨーロッパ言語科でも必修の「TOEIC演習」の授業は、そんな留学生と日本人学生が一緒に英語を学びながら、ペアワークなどを通して互いに交流できる絶好の機会となっています。

先生紹介


船林 麻理 先生 「TOEIC演習」担当
 
「TOEIC演習」を担当している船林先生は、英語と日本語で授業をしています。 アメリカの「ワートバーグ大学 コミュニケーション学部 放送学科」を卒業後、国際的な仕事に就きました

映画
の配給・買付けをする会社では入社2ヵ月後に海外出張を任されるほど、英語のコミュニケーション能力が高い先生です。

海外で仕事をして帰国
してからは、翻訳の仕事や大使館での勤務を経て、現在は「使える英語」を独自の方法で指導しています。




学生の声 

いつもにこやかで明るい先生で、海外での豊富な体験談を聞かせてくださいます。「楽しむ時は楽しむ・やる時はやる!」の切り替えがきちんとしていて、クラス全員が集中してTOEIC対策に励むことができています。英語+日本語で授業をしてくださるのも魅力です。(大阪・八洲学園高校出身)

とてもユニークな先生で、学生と英語での会話を挟みながら分かりやすく教えてくださいます。先生がフレンドリーに話をしてくださるので、クラスも皆アットホームな雰囲気で授業を受けています。(東京・清泉女学院高校出身)

活発で明るい先生です。授業中に先生からエネルギーを受けて、いつの間にか90分が過ぎてしまっています。(韓国・大学出身)

学生全員に対して強い責任感を持っている先生。ネイティブ並の英語力が魅力。(中国・遼寧工程技術大学出身)

いつも笑顔で教室の雰囲気を明るい方向へと導いてくれ、指導方法もとても柔軟です。また、学生同士が質問し合い、話し合いで答えを出すこともあります。(台湾・静宜大学出身)



このTOEICの授業では、単に過去問題を解いてみるだけではなく、先生が英語を交えながら説明をしたり話しかけてくれたりするため、日本語と英語の両方を聞き取る集中力も自然とアップ!

TOEICのスコアアップには、文法の基礎が重要なので、基本文型や品詞の使い方なども復習します。先生のオリジナルプリントは分かりやすいと評判!分からないことがあれば、先生がすぐに個別指導に来てくれるので安心です。

この授業は、留学生と日本人学生のペアワークやグループワークもたくさんあるので、留学生と韓国語や中国語を学ぶアジア・ヨーロッパ言語科の日本人学生が親しくなりやすいのです。お互いに助け合いながらコミュニケーションを深めていきます。授業時間後も、みんな先生のまわりに集まり、気軽に授業や宿題についての質問をしています。

学生の声 

ペアワークでは、毎回違う国の人同士で組むようになっているので、さまざまな国から来た留学生と交流できます。また、休み時間にも日常的な会話をして、親しくなれます。私は韓国語専攻のため、韓国人留学生に韓国語を教えてもらったり、いろいろな話を聞いたりしています。(東京・清泉女学院高校出身)

授業中にペアワークをし、留学生とペアを組んで一緒に問題に取り組む事で距離が縮まります。アドレスを交換して、中国からの留学生と中国語でメールをしたり、習った言葉を使う機会を作ったり、新しい言葉を教えてもらったりしています。(大阪・八洲学園高校出身)

優しくしてくれる日本人の友達がたくさんできました。韓国語を学んでいる日本人の友達がいて、知らないことがあったらお互いにすぐに聞けるので勉強にも役立ちます。(韓国・東亜大学校出身)

中国語を勉強している日本人と友達になりました。この授業をきっかけに、日本語や英語を使って、たくさん交流しています。(中国・青海師範大学出身)

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