日本外国語専門学校 アジア・ヨーロッパ言語科トピックス

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2012.10.11

ソウル・慶熙(キョンヒ)大学で語学留学&現地大学生と交流!

〜キョンヒ大学のオッパが勉強から観光まで親切に面倒を見てくれました〜
JCFLの「アジア・ヨーロッパ言語科 韓国語+英語専攻」は、選べる留学スタイルが強み!夏休みを利用した約3週間のソウル・慶熙(キョンヒ)大学または建国大学での「短期留学」、ソウル・キョンヒ大学での約3ヵ月の「交換留学」、卒業後の「韓国大学正規留学」など、学ぶ目的に合わせて選べます。 今回は、キョンヒ大学での短期留学に参加した山崎さんにインタビューしました!


韓国短期留学のポイント


アジア・ヨーロッパ言語科の金殷美先生から、短期留学のポイントについて聞いてみました♪

『大学の授業はレベル別でオール韓国語!韓国語を勉強しに来たほかの外国人たちと一緒に学べるので、異文化コミュニケーション能力を養うチャンスでもあります。現地の大学生が「トウミ」(チューター)として留学生のケアにあたる制度もあり、同世代の韓国人と交流できるところも大きな魅力!学生寮に滞在しながら韓国で生活することで、リアルな韓国文化に触れることもできますよ。』


景福宮の景色

JCFLで韓国語を学ぶ:
入学の決め手は先生と学生の距離の近さ!

「花より男子」の韓国版を見て、韓国の俳優やK-POPアイドルのとりこになったんですよ。性格的にやりたいことしか続かないと分かっていたので(笑)、進路は迷わず韓国語を学べる専門学校を探しました。JCFLともう1校で迷っていて何度かオープンキャンパスに足を運んだのですが決めきれず、高校の先生に相談すると「アポなしで授業見学に行って来い!」と。早速両方見学に行きました。JCFLは先生と学生の距離がとても近くて、「求めていたのはこれだ!」と思ったんです。「ビジネスマナー」が必修で、就職サポートがしっかりしているところも安心でしたし、「新大久保」に近いところも実は決め手の1つでした!(笑)


有名なカフェのハッピンスJCFLの韓国語の授業:
レベル別の韓国語クラスでやる気UP!

JCFLの韓国語+英語専攻は、入学前にレベル分けのためのテストがあると聞いていたので、「少しでも上のクラスに行きたい」と思い、高3の秋くらいから独学でハングルを勉強し始めました。発音には自信がありませんでしたが、ハングルは何とか読めるレベルに。少し上のクラスに入れたので、覚えることはたくさんありますがすごく楽しいですね。韓国人の友達とチャットをしていても、入学してからどんどん内容が分かるようになってきて、力の伸びを実感!「会話」「文法」「検定対策」「発音」の授業に分かれているのですが、担任の金ウンミ先生の授業はどれもすごく面白いです!テキストだけでなく、韓国社会や文化のこと、個人的な体験や人生観なども盛り込んでくれるので、ためになるんですよ。


慶熙大学の図書館
短期留学レポート その1:
施設の充実したキョンヒ大学のソウルキャンパスへ。

「短期留学」は入学前から「絶対に参加しよう」と思っていたプログラム。留学先は、慶熙(キョンヒ)大学と建国大学とに分かれ、私はキョンヒ大学のソウルキャンパスで約3週間学びました。校舎やキャンパスがとにかく大きいし、図書館は設備もすごかったのですが、シャンデリアが輝くゴージャスな雰囲気でびっくり!

基本的に午前中は大学で授業、午後はフリータイムで、週に1〜2回、韓国の文化体験授業や観光がありました。滞在中は大学の寮に泊まったのですが、寮のすぐ隣が地下鉄の駅で、どこへ行くにもとても便利でしたよ!


トウミと一緒に短期留学レポート その2:
親切なキョンヒ大生が勉強や留学生活の面倒を
見てくれた!

この留学で一番楽しみだったのが「トウミ」(ボランティアで留学生のケアをしてくれる現地の大学生)との出会い!私のトウミは日本語が一切話せない男子学生でしたが、優しくて親切な人で、とても良くしてもらいました。

最初は会話をつなげられるか心配だったのですが、簡単な韓国語でゆっくり説明してくれたり、日本語が少しできる友達を連れてきてくれたり。韓国語で韓国映画の感想を書く課題の手伝いをお願いした時には、私のミスを分かりやすいように赤ペンで記入してくれたり、字幕がなくて内容が理解できないシーンはセリフを全部打ち込んでくれたりして、感激でした!!他にも、「東大門(トンデムン)」や「ソウルタワー」などいろいろなところに連れて行ってくれました。

トウミとサークルの友達短期留学レポートその3:韓国に広がる友達の輪!オッパとお別れの時は大号泣。。。

トウミとキャンパスを歩いていると、トウミの後輩やトウミの所属する「軽音サークル」の友達から声をかけられる機会が多くて、みんなで食事しに行ったり、サークルの公演に行ったりして、交流の輪が広がっていくのが嬉しかったです。みんな私が日本人だと分かると簡単な日本語で挨拶してくれたりして、嫌な思いをしたことは1度もなかったです!

私が会った韓国の人はみんな優しくて、特に男性はジェントルマンばかり。トウミは「オッパ(お兄さん)」と呼んですごく仲良くなれたので、お別れの時にメッセージ入りの絵本をもらった時には号泣でした…。韓国でできた友達とは今でもFacebookなどで連絡を取りあっていて、「韓国語をもっと頑張ろう」というやる気につながっています!

日本に留学予定の人との交流会
留学を終えて:韓国ドラマの会話が聞き取れるように!

3週間という短い期間でしたが、韓国語にどっぷり浸かって生活していたからか、帰国してから韓国ドラマの会話がすごく聞き取れるようになったんです!理解できる単語の量が留学前とは全然違っていて感激しました!秋に韓国語能力試験の初級と中級を受けるのですが、卒業までには上級を取りたいと思っています。

今回の留学で、香港人のクラスメイトたちと仲よくなったのをきっかけに、今度は中国にも興味がわいてきました。日本語教師になって、将来的には海外でいろいろな国の人と出会えたらいいなと思っています。




伝統の遊びユンノリ
JCFLは、韓国人の先生から使える韓国語が学べて、
英語やビジネスマナーも身につく学校!

JCFLの「韓国語+英語専攻」は、韓国人の先生から自然な「韓国語」を学べるので勉強していて楽しいです。今回の留学でも、授業で学んだ表現がそのまま会話で使えましたよ!入学前に感じたとおり、先生方との距離が近くて、何でも相談しやすい雰囲気があるので、勉強のことも進路のことも相談しながら頑張れると思います。

韓国語に限らずユニークな先生が多いので、「ビジネスマナー」や「英語」も楽しく身につくはず!英語が苦手な人も、レベル別に基礎から教えてもらえるし、解き方のコツなども教えてもらえるので、ムダがないと思いますよ。


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