日本外国語専門学校 アジア・ヨーロッパ言語科トピックス

バックナンバー
アジア・ヨーロッパ言語科トップへ
JCFLトップへ
2012.11.27

【短期留学】フランス短期留学★マダムの家にホームステイしながら
パリの街を散策!

JCFLの「アジア・ヨーロッパ言語科 フランス語+英語専攻」は、選べる留学スタイルが強み!約2週間の「アトリエ・デ・ラング」での「短期留学」、卒業後の「フランス正規留学」など、学ぶ目的に合わせて選べます。今回は、入学後にフランス語をゼロからスタートした押切さんに、キャンパスライフやパリ短期留学の感想について聞きました!


セーヌ川とエッフェル塔

具体的な夢がある人もない人も、「フランスが好き」という思いは同じ。JCFLでフランス語をゼロから集中的に、みんなで楽しく学ぶ。

フランス語に興味を持ったのは、自分の好きなJ-POPグループの曲にたまたまフランス語で歌われているものがあって、その響きが心地良かったから。独学で少し勉強してみたのですが難しくて、それなら専門学校で集中して勉強してみようと思ったんです。いくつか見学した学校のうち、JCFLだけが学科主任の豊島先生が個別でレッスンや入学方法の説明を詳しくしてくれたので、見学に来たその日のうちに入学を決定(笑)。ただ、専門学校に来る人はみんな明確な夢を持っているイメージがあり、私はまだ将来の夢が何も決まっていなかったので、その点で「浮いてしまうのでは」という不安がありました。でも入ってみると「青年海外協力隊に行きたい」「ソムリエになりたい」「ツール・ド・フランスに出たい」「フランスに自分の店を出したい」etc、大きな夢・小さな夢いろいろあり、また「夢は決まっていないけどフランスが好き」という人もいて、将来の夢が決まっていないことを気にしないで楽しく勉強することができています。

語学学校の先生「文法」はフランス留学経験豊富な豊島先生、
「会話」はパリっ子のリオネル先生が基礎から丁寧に教えてくれる。

フランス語はほぼゼロからのスタート。文法は主に担任の豊島先生が、会話はパリっ子のリオネル先生が基礎から丁寧に教えてくれます。豊島先生の雑談は楽しくて、フランス留学中の体験談からフランス人気質や文化について教えてくれたり、フランス映画から使える表現を教えてくれたりします。「フランスでは、授業で一番前の席に座り質問などに積極的に答えていると、先生のシュシュ(お気に入りという意味のフランス語)になれる」ということも豊島先生が教えてくれて、それ以来、私はリオネル先生の授業では必ず一番前の真ん中の席に陣取っています(笑)。入学前は「専門学校の授業=ハード」というイメージがあったのですが、豊島先生の授業もリオネル先生の授業もアットホームで、いつも楽しいです!夏休み前には基礎会話が大体できるレベルに。そうなると「本物のフランスに触れてみたい」という思いが強くなり、夏休みのフランス短期留学に挑戦することにしました!








モンサンミッシェル
憧れのパリに2週間の短期留学!おしゃれなマダムのお宅に
ホームステイをしながらパリの街を散策。

パリにホームステイをしながら、「アトリエ・デ・ラング」という語学学校に通いました。ホームステイ先はおしゃれなマダムのお宅で、コロンビア人やイタリア人の学生もステイしていて、夕食はにぎやかなことが多かったです。初めの頃はなかなか会話についていくことができませんでしたが、マダムに伝えたい表現などを語学学校の先生から教えてもらったりしながら、少しずつ会話を楽しめるようになっていきました。

オムレツ


初めての海外生活でしたが一度もホームシックになることはなく、着いた日から「もう日本に帰りたくない!」と思うほどパリに一目ぼれ状態(笑)。日本と違って街を歩く人がみんな楽しそうで、雰囲気が自由なんです!街中や電車の中で見知らぬ人と会話が始まることもしょっちゅう。少しでもパリの街を感じたくて、朝早くから夜遅くまで、「エッフェル塔」「ベルサイユ宮殿」「モン・サン・ミシェル」etc.、観光地を訪れたり買い物をしたり、パリ暮らしを満喫しました!

 


凱旋門
パリ短期留学を経て、「将来フランスに住む」という夢ができた! 夢をかなえるために、これまで以上に授業に身が入ります!

短期留学を終えて、夢ができました!それは「どんな仕事でも良いからフランスに住む!」ということ。今まで以上にフランス文化や世界遺産の授業にも力が入っていますし、この秋には「フランス語検定4級」に挑戦します!卒業までにフランス語検定3級、いつか絶対に1・2級も取りたいと思っています。フランスで就職活動をする時に他のアジア人と差をつけるには、日本人の礼儀正しさや気づかいが鍵となると思うので、今まで苦手だった「ビジネスマナー」の授業も頑張ります!「夢ができたこと」が短期留学の一番の収穫だったのですが、会話力が前よりもついたことも嬉しいサプライズでした。授業でリオネル先生が話していることも聞きやすくなりましたし、話せる幅が広がった気がします。

クレープもおしゃれ響きのきれいな言葉と素敵な文化を持つ国・フランス。
JCFLならテキストで終わる勉強ではなく、生きたフランス語を学べます!

JCFLは「ビジネスマナー」や「就職指導」が徹底しているイメージが強くてついていけるかドキドキしていたのですが、いざ入ってみたら授業はアットホームで、学生一人ひとりを親身になって考えてくれる先生ばかり。クラスメイトも個性的でみんな仲が良くて、「来て良かった」と毎日実感しています!高校の頃は流れるままに生きていて、特に何かを頑張った記憶がないのですが、JCFLに入ってからは毎日楽しくて「頑張ろう」と自然に頑張っている自分が驚きです(笑)。フランスは、響きのきれいな言葉と素敵な文化を持つ国なので、勉強が全然苦になりません。JCFLならテキストで終わる勉強でなく、ネイティブの先生方から生きた言葉を学べるので、楽しくグングン力がつきます。想像以上に楽しい学校生活が送れると思いますので、ぜひ一度来てみてください!

アジア・ヨーロッパ言語科ページトップへ
JCFLホームへ