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世界初の6つ星を獲得した高級外資系ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」に、国際ホテル科の安村くんが内定しました。苦手な英語を克服することを目標にJCFLに入学した安村くんのインタビューです。
内定おめでとう!ホテルマンに憧れるようになったきっかけは?
高1の時に地元のリゾートホテルでアルバイトを始めました。いろいろな所から来るお客様と会話しながらサービスをするのが楽しくて、将来の仕事にしたいと思いました。
沖縄にはホテルもたくさんありますよね。なぜ上京し、JCFLの国際ホテル科へ入学したの?
アルバイトをしていたホテルは久米島という、那覇からさらに船で4時間かかる島なのですが、そこにも海外の方が大勢いらっしゃるんですね。でも僕は英語が苦手で、お客様が何を求めているのかも分からなかった。これではどこで働くにしても後々困ると思ったんです。また、リゾートホテル以外のサービスも学びたかったので、シティホテルの多い東京で、英語とホテルについて学べる専門学校を探しました。いろいろな専門学校のカリキュラムを見比べてみて、英語とホテルを一番バランス良く学べるのがJCFLだったんです。
内定先はどうやって絞ったの?
まず、日本のホテルの代表格である帝国ホテルのサービスを見たかったので、アルバイトを体験。そしてサービスを比べるために、外資系ホテルでのインターンシップを行いました。どちらも勉強になることばかりでしたが、外資系ホテルはざっくばらんな雰囲気があり、上司とも一緒に食事をしたり意見をお聞きできる機会が多かったので、自分にとって成長しやすい職場だと思いました。
最初は英語が苦手だったそうですが、どうやってスコアを上げたの?
高校の頃は、授業をさぼったりもしていたので、英語の基礎が身につかず文法が苦手でした。今でも文法は好きではありませんが、「TOEIC対策」の授業で文法を基礎から分かりやすく教えていただけたので、リーディングのスコアが上がりました。
一番力を入れていたのはリスニングです。毎日の英会話の授業で耳が慣れ、外資系ホテルのインターンシップで一気に伸びましたね。お客様も上司の方も外国の方が多かったので。入学時315点(英検4級〜3級程度)だったスコアが、今は645点(英検2級と準1級の中間程度)になっています。300以上もアップして自分でもビックリです。
どんな就職対策が内定に結びついたと思う?
直前に国際ホテル科の伊戸川先生と岩切先生が面接の特訓をしてくださったことが大きかったと思います。お二人ともマンダリンオリエンタル東京で人事やホテリエとして働いた経験をお持ちでしたので、どんな人材を求めているのか、どんな経営理念があるのか、一般公開されている情報だけでは伝わらない部分を細かく教えていただき、面接対策ができました。
もちろんそれだけでなく、日々の積み重ねがあったと思います。「ビジネスマナー」の授業で、米川先生から「あなたは笑顔が少ない!」「真顔で挨拶しているわよ」とご指摘を受けてから表情を意識するようになりました。本番の面接では表情や態度が評価されたとお聞きし、日頃からやっていて良かったと思いました。
国際ホテル科に興味のある方へ
出身が田舎だったので、最初は東京に出てくること自体に不安を持っていました。でも、JCFLの国際ホテル科は、みんながホテルを目指している学科だけあって、社交的で気づかいのある人が多いので、楽しく学生生活を過ごせました。先生が一人ひとりを見てしっかりと指導してくださるので、ビジネスマナーは身につきますし、授業で学んだことをしっかり押さえておけば、英語力もホテルマンとしての力も伸びていくと思います。目標を立てて、頑張ってください!