大手アパレルメーカー「ファイブフォックス」に2名内定

ファイブフォックス 内定 国際ホテル科 ２年 東京・東京朝鮮中高級学校

人気ブランド、コムサ・デ・モードなどを展開するファイブフォックスに今年はJCFLから2名内定しました。いつも笑顔で元気いっぱい。オープンキャンパスでも在校生代表として活躍する李さんに内定するまでのお話を聞きました。

Q.JCFLに決めたのはなぜ？

ホテルの仕事に興味があったので、ホテルについて勉強できる学校を探していました。大学ではホテルで働くための専門知識が身につかないと感じていたので、大学は考えませんでしたね。JCFLのオープンキャンパスに参加してみると、先生も先輩も優しくて。先輩は年があまり変わらないのに素敵！とても憧れました。それでJCFLに決めました。

どうしてアパレル業界を志望したの？

サンルートプラザ東京でのインターン中、レストランでお弁当販売をする機会がありました。そのときに、1人で売らなければならない大変さも感じましたが、その分、売れたときは本当にうれしくて、とてもやりがいを感じました。それから、ホテルのようなフォーマルな接客よりも、もう少しカジュアルな接客の方が自分に合っているという思いも出てきたんです。森野先生にもその方が合っているという助言もいただき、ホテルではなくアパレル業界を希望しました。アパレルの接客では、商品をどう売るかを自分で考えて実行でき、自分の接客一つで売れた、ということがはっきり見えるところに魅力を感じています。

就職活動で役に立った授業やサポートは？

まずはなんと言ってもビジネスマナーの授業です。立ち居振る舞いをしっかり指導していただいたことが採用試験でも出せたと思います。あとは先生方のサポートも大きかったです。面接練習は何度もしていただきましたし、最終面接で落ちてしまったときも、「大丈夫！また一緒にがんばろう」と声をかけていただいたり。それから、お客様への思いやりや態度などが判定される「サービス接遇検定準1級」に合格していたことも接客業に就く上で良かったと思います。あとは、私は国際ホテル科ですが、「パーソナルカラー検定2級」も取得していたので、アパレル業界を受ける際のアピールになったと思います。実際にファイブフォックスの方が絶対に役に立つよ、とおっしゃっていました。

それから、就職活動で役に立った、ということではありませんが、就職してから役に立つ！という授業で、吉田先生の「アジアの言葉と言語」を紹介したいです。１0カ国語を操る吉田先生が笑いあり、ジョークあり、で様々な国の言語や文化を紹介してくれる授業です。普通の授業とは違い、先生が私たちに色々と質問したりしてコミュニケーションの中で進んでいくような授業です。この前はタイ語を少し習いました！これからはアジアからのお客様が増えるので、こういった文化背景や、簡単な言葉を知っているだけでも活躍できる幅が広がると思っています。

今後の目標を教えてください

1年くらいで店長になれることもあるそうなので、まずは店長を目指したいです。そして最終的にはスーパーバイザーになるのが目標です。お客様が気軽に来ていただけるお店づくりをしていきたいですね。人の上に立つときは、みんなの成長が自分の成長であると思います。そしてその成長がやりがいでもあるのでがんばります。


国際ホテル科に興味のある人へ

ホテル科では接客を学び、ホスピタリティ精神が自然と身につきます。先生もわからないところがあれば、すぐに教えてくださいますし、悩んでいるときには、じっくり時間をかけて相談にのってくださいます。クラスメイトもみんな仲良く、いつも元気で笑顔。ホスピタリティを学ぶ学科なので、みんな人のことを考えられる思いやりのある人、人を楽しませることのできる人ばかりです。就職活動中も周りの友人の助けがあってがんばれました。それから、レベル別クラスのTOEICやEnglish Communication Skillsなどの授業では、他の学科の友達もできます。たくさんの人とコミュニケーションできるのも魅力なんです！


李さんはオープンキャンパスなどでも在校生代表として活躍していますね。JCFLに興味を持っている高校生にひと言お願いします！

オープンキャンパスでは、他のたくさんの学科の仲間と一緒に学生ならではのお話をしています！気軽な雰囲気でお話できるので、楽しいですよ！ぜひ声をかけてください！！在校生がたくさん参加する「在校生ウェルカムデー」にもぜひ来てくださいね！お待ちしています！