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-先生は旅のエキスパート。苦手な地理歴史も楽しく教えてもらえました-
2011年度も、早くもJTB関東やH.I.S.など旅行業界大手企業に、JCFL生が続々と内定しています!国内・海外旅行のツアーコンダクター業務を行うTEIに内定した松島さんに、インタビューしました。
Q 内定おめでとう!ツアーコンダクターに憧れるようになったきっかけは?
中学の頃から英語が好きで、将来自分は英語を使ってどんな仕事をやりたいのか考えた時に、ツアーコンダクターが浮かびました。人を喜ばせることが好きだったし、外国の人と話したいという思いも強くて、その2つを活かせるのはこの仕事だと思ったんです。
Q JCFLの国際観光科を選んだ決め手は?
海外ツアーの添乗をしたかったので、英語のコミュニケーション力は絶対に必要だと思いました。英語と観光、どちらもきちんとできるのがJCFLだったんです。決め手は観光科の佐藤先生でしたね。お話しているうちに「一人ひとりの学生を見てくれる」ということが伝わってきて、「この先生について行きたい」と思いました。正解だった!と思います。
Q ツアーコンダクターになるための準備はどんな風に進めたの?
とにかくどの授業も真剣に受けました。高校の頃は地理と歴史が苦手で苦手でどうしようもなかったのですが、JCFLの先生は海外旅行や添乗の経験が豊富で、体験談を交えながら授業をしてくださるので、頭に入りやすかったです。「世界遺産検定」も取得できましたよ。
添乗の勉強は、ツアーコンダクターの先生が教えてくださるので、実際に添乗している場面を想像しながら楽しく勉強できましたし、講義だけでなくバスの添乗実習もあり、知識が自分のものになった感じがします。「国内旅程管理主任者」というツアーコンダクターの資格が取れた時には、「プロへの第一歩」とモチベーションが高まりましたね。
Q 松島さんはヨーロッパ・マリンクルーズ研修にも参加していますね?
はい、この経験を通して「ツアーコンダクターになりたい」という思いを再認識しました。クルーズ船でヨーロッパの世界遺産を巡るのですが、添乗員の方が新聞を毎日手作りしてくださったり、困った時に親身になってお世話してくださったり、本当に大きな存在だったんです。自分もお客様の思い出の一部となるような存在になりたいと思いました。本当に最高の研修でした。
Q どんな就職対策が内定に結びついたと思う?
1年生の段階から、佐藤先生が作ってくださった自己分析のプリントや面談を通して、自己がどんな人間で何を求めているのかということが明確になっていたので、的を絞った就職活動ができたし、説得力のあるアピールができたと思います。もちろん、採用試験においては、ビジネスマナーできちんとした敬語が身についていたことや、添乗員に必要な地理歴史の知識、資格や実習経験があったことが良かったと思います。
Q 今後の目標は?
TEIでは、添乗に出て3年以内に海外添乗をする、というノルマがあるので、これからも英語を頑張りたいです。入学から1年でTOEICは200点アップして、今600点なのですが、卒業までにあと100点は上げたいですね。添乗は団体ツアーだけでなく、企業の視察旅行などもあるそうなので、仕事を通していろいろな人と出会い知識や視野が広がるのが楽しみです。
Q ツアーコンダクターに興味のある人へ
ツアーコンダクターは、素晴らしい仕事だと思います!お客様に見えない部分で大変な事もありますが、そういった知識を得た上で、それでもやりたいと思えるなら絶対になれると思います。海外添乗を目指すなら、やっぱり必要なのは英語力。そして地理・歴史の知識やきちんとした言葉づかい、積極性、素直さが求められると思います。「人の喜びが自分の喜びになる人」というのが、接客を目指す人のキーポイントだと思うので、日頃から周りの人に思いやりの心を持って接してみてください。JCFLの国際観光科は、みんな夢があって、元気。仲間を大切にする良い学科だと思います。