![]() |
入学希望者の皆さまへ | |
![]() |
大学生・短大生・社会人 | |
![]() |
帰国子女 | |
![]() |
留学生 | |
![]() |
高校の先生方へ | |
![]() |
保護者の皆さまへ | |
![]() |
卒業生の皆さまへ | |
![]() |
企業の皆さまへ | |
![]() |
Information in English |
使える英会話フレーズをお届け!携帯サイトもチェック |
![]() |
静岡をベースとするフジドリームエアラインズのキャビンアテンダントに、キャビンアテンダント・エアライン科の鈴木さんがUターン就職!社会人生活を経て入学した鈴木さんに、夢をかなえるまでのステップについて聞きました。
Q.内定おめでとう!キャビンアテンダントに憧れるようになったきっかけは?
いつの間にか、ですね。ずっと自分に自信が無かったので、いつも自信に満ちて颯爽として見えるキャビンアテンダントに憧れたのかもしれません。容姿に自信がなく、身長は低い方でしたし、英語は赤点を取ったことがあるくらい苦手。周りも当然反対していましたし、父には「絶対無理だ」と言われていたのですが、どうしてもなりたかったですね。
高校生の時に、キャビンアテンダントは「保安要員」としての要素も求められることを知り、「看護師免許があると有利かも」と考えたことが看護の道に進んだ大きな理由でした。看護学校在学中、専門学校何校かに資料請求をしたのですが、その後数年経ってもJCFLだけが葉書を送ってくれていたんです。CAになる夢を諦めそうになった時、いつもその葉書を見て励まされました!仕事を辞めた時は、迷わずJCFLに進学することを決めていましたね。
英語が大の苦手で、入学時のTOEICは275点だったんです。キャビンアテンダントの応募基準はTOEIC600以上と聞いていたので、本当にショックで。担任の柳澤先生に朝勉強すると効率が良いとお聞きしたので、毎朝学校が開く8時から勉強を始め、先生にTOEICの模擬テストをしていただきました。4年間も英語のブランクがあったので、最初はbe動詞の順序もめちゃくちゃでした。でもネイティブの先生の「英会話」や「TOEIC対策」の授業が毎日のようにあったので、苦手意識がなくなっていきましたね。夢中で頑張った努力が実り、半年で目標の600点を超えた時は自分でも信じられない気持ち。本当に嬉しかったですね。柳澤先生のおかげです!
Q.内定獲得に結びついたと思う授業やサポートは何ですか?
ビジネスマナーは、JCFLで1つひとつ教えていただかなければ知らないことばかりでしたね。フジドリームエアラインズとは、メールでやり取りをする機会が多かったので、授業で教えられたビジネス文書やメールの書き方の知識がとても役立ちました。また、佐藤先生が何度も面接対策をしてくださったのですが、私が気づいていなかった思いを引き出すような質問をしてくださったり、言いたい事を的確に伝える話し方を教えてくださったので、本番を乗り切れたのも先生のおかげだと思います。
Q.夢のCAに内定!しかもUターン就職。反対なさっていたお父様も喜んだでしょう?
最初は反対していた父ですが、一生懸命やっていた姿を見てくれたのか、いつの間にか一番のサポーターになってくれました。静岡に帰省する度に「静岡空港、見に行くか」と車で連れていってくれたんですよ。帰省中に内定のご連絡をいただいたのですが、仕事中だった父もとても喜んでくれて何度も電話をくれました。
Q.どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?
看護師をしている時、苦痛や「治らないかもしれない」という不安のせいで、外に出たり旅行をすることを諦めてしまう患者さんに出会ってきたので、悲しみや不安のあるお客さんにも安心感を与えて笑顔を引き出せるようなキャビンアテンダントになりたいです。
Q.キャビンアテンダントに憧れている方へ☆
仕事を辞める時は勇気がいりましたが、この学校に入ってチャレンジして良かったと思います。やはり行動しないと、夢と今の自分の間にどれだけの距離があるのかわからないから。JCFLに入るまでは、「客室乗務員になりたい」とは、恥ずかしくて言えませんでしたが、ここで出会ったクラスメイトたちとは「働いたらこういう事がしたい」と、夢を隠さないで語り合って、真っ直ぐやりたい事に向かえるのが本当に嬉しかったです。インターンシップや就職活動を通じて、外の世界を知ることができ、大きく成長もできました。先生方、就職指導室の先生方、本当に温かくて強力にサポートをしてくださるので、安心して入学してください。