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キャビンアテンダント・エアライン科の木下さんが、国家公務員試験に合格し、内閣府に内定しました!エアライン業界を目指して入学した木下さんが、どのようなきっかけで公務員を目指し、また試験対策はどうしたのか、インタビューしました!
★木下さんは、1/29(土)・2/5(土)の公務員説明会に登場します。公務員の仕事に興味がある人はぜひご参加ください>>
Q 北海道から上京してJCFLを選んだ理由は?
憧れのキャビンアテンダントになるには、大学へ行くよりも専門学校の方が近道だと考え、学校探しをしていました。JCFLのパンフレットを見て、就職実績の高さにびっくり。ちょうど札幌でガイダンスが開催されたので、友達と話を聞きに行きました。英語が苦手だったのでついていけるか不安でしたが、小笠原先生が1つ1つ丁寧に答えてくれて安心できたので、入学を決めました。
Q 勉強や生活など、JCFLでの学生生活はどうだった?
最初は勉強や生活スタイルについていくのに精一杯でしたね。入学までコツコツ勉強する癖が無かったのですが、「苦手なりに頑張ろう!」と決心して、通学時間はひたすら英単語の暗記。夏休み明けのTOEICは80点アップし、相変わらず勉強は大変でしたが、「頑張ればできる」という自信につながりました。エアライン科は毎日スーツ登校ですし、授業中はもちろん、休み時間も姿勢や言葉づかい等、先生方が常に悪い点を注意してくださるので、最初は大変でしたが、この生活スタイルがあったからこそ、マナーがしっかりと身についたと思います。
Q 就職活動はどのように進めたの?なぜエアライン業界から公務員志望へ?
1年次の秋に校内で「企業&業界セミナー」が行われ、東京都や防衛省の方のお話を聞く機会があったんです。「もともと人のために働きたい」という気持ちが強く、エアライン業界を志望していたので、公務員の「広く人のために働ける」というところに魅力を感じました。
特に防衛省からいらした女性職員の方が、とてもパワフルでやりがいを持って働いていらっしゃる様子が伝わってきたことも印象的でした。私も一生働いていたいタイプで、公務員なら女性が働きやすい環境も整っていると感じました。就活では、エアライン業界を受けつつ、半年間「公務員クラス」に所属し、同時並行で準備を進めました。
Q 競争率の高い公務員試験。どのような対策やサポートが内定に結びついたと思う?
筆記試験対策は、「公務員クラス」で半年間、公務員試験の過去問を使いながら全科目を総復習し、対策問題を解き続けました。面接試験に関しては、キャビンアテンダント・エアライン科でビジネスマナーは身についていましたし、面接対策の授業が毎週あったので、人前で話す度胸や言葉づかいにも自信がありましたね。資格も語学系・ビジネスマナー系・パソコン系とバランス良く取得できていたので、面接官の方に注目していただくことも度々でした。
とはいえ、最初の頃は試験に落ち続けて落ち込んでいたのですが、それを切り替えるきっかけになったのが、公務員クラス担当の葭原先生にいただいたアドバイス。「自分のやりたい事だけ主張するんじゃなくて、どういう風に貢献していきたいのか、その気持ちを大切にして」と言われて、原点に戻り、素直な自分で試験に臨むことができました。その直後に受けたのが内閣府の面接試験。、内定をいただくことができたので、本当にご相談して良かったと思います。
Q 今後の目標や夢は?
縁の下の力持ちになれるよう、どんな仕事も全力で取り組んでいきたいです。結婚しても、出産しても、一生バリバリと働く女性でありたいと思います。
Q 公務員の仕事に興味のある人へ
私は1年次はキャビンアテンダント・エアライン科、2年目半期は公務員クラスに在籍したのですが、最初にビジネスマナーや資格、タフな精神力を身につけてから、一般教養を学ぶことができたので、公務員試験受験にとっても、今後の社会人生活にとっても良い選択だったと思います。私は高校時代、赤点を取るくらいの成績の悪さで暗記も苦手でしたが、JCFLで2年を過ごして、いくつもの内定をいただくことができました。今、成績に自信が無い人も、やりたい気持ちがあるなら、あきらめずにチャレンジしてみてください。