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鹿児島をベースとするJALグループの航空会社「日本エアコミューター」のキャビンアテンダントに、キャビンアテンダント・エアライン科の野村さんが内定しました!小柄で、英語も苦手だったという野村さんが、夢をかなえるまでの道のりを聞きました。
Q. キャビンアテンダントに憧れるようになったきっかけは?
私の地元・屋久島は、島から外へ出る交通手段は船か飛行機に限られていたので、飛行機は昔から身近な乗り物でした。特に「日本エアコミューター」は小型機で乗客数が少ないということもあって、キャビンアテンダントの方が気さくに声をかけてくださり、子ども心に嬉しかったことを覚えています。
また、機内にはキャビンアテンダントの方が手作りした屋久島のガイド本が置いてあって、地元の良さを伝えられる素敵な仕事だと憧れるようになりました。
最初は大学進学しか考えていなかったのですが、高校の先生から「夢がはっきりしているなら、専門学校に行く方が良い場合もあるよ」とアドバイスを受け、改めて進路研究。もっと広い世界を見てみたいと思っていたので、場所は東京と決め、いろいろな専門学校を比較しました。JCFLは先生方と話してみて、一番就職対策に力を入れていると感じられたのが決め手です。インターンシップ(企業研修)や海外研修が充実していたことも魅力でしたね。
そうですね、身長は152センチしかないので、「夢はCA」と話すと「身長は大丈夫なの?」と心配されることが多かったですね。でも、自分では全然心配していなかったんです。実は客室乗務員の方に身長制限についてお聞きしたことがあって、その時に「最近のジャンボ機はシートの下に踏み台があるから大丈夫よ」とおっしゃっていただいたことがあったんです。私が志望していた「日本エアコミューター」が使用しているのは小型機で、私も棚にラクラク手が届くので、大丈夫だろうと思っていました。
客室乗務員は応募基準にTOEIC600点や英検2級がある航空会社が多いと聞いていたので、英語に力を入れました。「TOEIC対策」の授業では、苦手な文法を基礎から教えていただけたのが良かったです。
また授業では毎回単語テストがあったので単語力がぐんと伸び、それと共に長文を読むスピードもアップしていましたね。TOEICは10ヵ月で120点アップ、英検2級も取得できました!
Q.内定獲得に役立った授業や就職サポートは?
1年後期は「ビジネスマナー」の授業で、徹底的に面接対策を行い、かなり厳しい質問や緊迫感にも慣れていたので、自信を持って本番の面接を受けることができました。
それから、内定を獲得した1つ上の先輩方の存在も大きかったと思います。ANAの客室乗務員に内定した森先輩もクラスに就職活動の話をしに来てくださったのですが、ANAへの思いの強さと企業研究の大切さを聞き、「熱意があれば自分にも内定がもらえるかもしれない」というヒントをいただきました!
Q.どんなキャビンアテンダントになりたいですか?
島から出ることに不安をいだく方もいらっしゃると思うので、安心感を与えられるキャビンアテンダントになりたいです。いろいろな方に鹿児島に来ていただきたいので、経験を積んで企画や情報発信に携われる立場になりたいと思っています。
Q.キャビンアテンダントに憧れている人へ
JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科は、みんなが同じ夢を持ち、お互いに切磋琢磨し合える環境があり、先生方は優しくも厳しいので、絶対に力がつくと思います。インターンシップや海外研修も充実していて、私はANAのラウンジでのインターンシップや、韓国のアシアナ航空でのキャビンアテンダント研修に参加しましたが、どちらも制服を着られるし、モチベーションがぐんとアップしました。特にインターンシップは社会の厳しさを実感することもありますが、それでも頑張ることができれば自信につながると思います。今、自分の英語力や外見に自信がなくても、諦めなければ夢はいつかかなうと思うので、がんばってください。