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人気のANA(全日本空輸)の客室乗務員に、今年は7名のJCFL生が内定しています!今回は、高校時代はボーイッシュなサッカー少女で、CAは遠い存在だったという植田さんにインタビューしました。
Q. ANA客室乗務員に内定おめでとう!CAに憧れるようになったきっかけは?
初めて飛行機に乗った時に乱気流に遭い、とても怖い思いをしたのですが、その際客室乗務員の方が「大丈夫よ」と安心させてくださいました。美しく華やかな外面の裏側にある冷静さや強さを見て、自分もこんな女性になりたいと思ったんです。
大学を志望していたのですが、地元で行われた進路ガイダンスでJCFLの和泉先生に出会い、専門学校も見てみようという気になりました。早速夏の「エアライン5daysセミナー」に参加すると、先生も先輩方も「自分もこうなりたい!」と憧れるようなオーラのある人ばかり。また今まで恥ずかしくて誰にも言えなかった「CAになりたい」という思いをともに語れる友人もでき、JCFLが夢をかなえるための一番の近道だと確信しました。
Q.突然進路変更をして、周囲から反対されなかった?
鹿島高校の進学クラスから専門学校へ進む人はほぼゼロだったので、反対されることは分かっていました。私が考えた作戦は、JCFLの魅力をレポートにまとめて先生に読んでもらうこと。10枚にもなったレポートを読んで、先生も根負けしてくださいました。先日ANA内定のご報告をしに高校へ行ったのですが、先生がとても喜んでくださって、「日本外国語専門学校だけは学生に勧めることにする」とおっしゃるほどでした。
Q.入学してからは、どんなことに力を入れましたか?
当時ANAの客室乗務員に内定したばかりの森先輩が授業で就職活動体験談を話してくださったことをきっかけに、個人的に森先輩にいろいろ質問しに行きました。先輩が使っていた資料や資格の勉強法を聞いたり、一緒に空港見学に行ったり…内定が決まってからも企業研究や第二外国語の取得に励んでいる先輩でしたので、常に目標として自分も頑張ることができました。
TOEICや資格、空港インターンシップ、海外研修etc.,いろいろなことに力を入れました。
1ヵ月間、羽田空港のANAのラウンジでインターンシップをしました。頭で理解していても、現場で実践することの難しさを痛感。同時に仕事の面白さ、「当たり前のこと」を1つひとつ丁寧にこなしていくことの大切さに改めて気づくことができました。
ソウルで行われた韓国・アシアナ航空研修では、卒業生の新井先輩が教官となり厳しく指導していただきました。訓練を通して分かったのは、キャビンアテンダントは英語や専門知識に加え、健康や体力がいかに大切かということ。それからは日々健康管理や体力向上を心がけています。
Q.どんな就職対策が人気のANAの客室乗務員内定に結びついたと思う?
「ビジネスマナー」の授業です。授業でただ学ぶだけではなく、学校生活を通して厳しく指導していただいたおかげで、本番の面接でも自然体で敬語を使えるようになりました。また、表情や笑顔も1年のうちから訓練していたので、面接官の方には「楽しそうに話しますね」と言葉をかけていただくことが度々でした。高校の頃は「コワい」と言われてばかりだったので、自分でも変わったなと思います。
またANAの選考が進むごとに先生方が面接指導をしてくださったのですが、どんどん切り込んでくるような鋭い質問ばかり。おかげで本番では、どんな質問にも落ち着いて答えられるようになりました
Q.どんな客室乗務員になりたいですか?
お客様をしっかりと見て、お客様から求められる前に自然とサービスができるプロになりたいです。キャビンアテンダントは、状況によって保母さんであったり、ツアーコンダクターであったり、看護士であったり…と様々な顔を持つ仕事ですので、そのすべてをこなせるよう、日々勉強していきたいと思います。
Q.キャビンアテンダントに憧れている人へ
私が高校の頃に思っていたように「夢だから」「自分には無理かも」と思っている皆さん、JCFLはその夢がぐっと近くに感じることのできる場所であり、その夢をかなえる一番の近道です。その一歩を踏み出すことを恐れず、一度JCFLに来てみてください。頼りになる先生方、同じ夢を追う仲間に出会えると思います。その時、きっと夢が目標に変わるはずです。